南設楽郡鳳来町・設楽山系
その里から林道終点のゲートを経て、登ってみると、素晴らしい展望と適度のアップダウンもあり、
中級の自主トレコースにふさわしい山でした。
そこで、会員の皆様に、この『自主トレコース』を紹介いたします。
5月に入ればホソバシャクナゲも楽しめます、富士登山の準備にどうぞ!
マップ&コースタイム
《登り》
@登山口P 9:40発
A棚山高原 10:05着
B大島の滝 10:43着
C分岐点 11:42着
D宇連山頂 12:00着/929m・昼食
《下り》
E宇連山頂 12:52発
F迂回路展望岩 13:36着
G第2展望岩 14:00着
H棚山 14:30着/760m
I瀬戸岩 14:50着・14:58発
J棚山高原 15:05着
K登山口P 15:30着
・所要時間:約5時間50分
←登山口
←分岐上の急登
宇連山頂→
山頂からの展望は、東南方向に開けていました。
登頂記念
山頂は広くはありませんが、今日はゆったりです。
ミツマタ群生地
瀬戸岩
ここは巨岩の展望台で、眼下は千尋の谷、遥かに、鳳来寺山と玖老勢の集落です。
川売の里梅林の中に、僅かな集落です。行きも帰りも、この場所で休憩します。 売店のご夫婦がおでんを炊いて待っています。 帰路に食べた、こんにゃくの味噌おでんの味は最高でした。
四谷千枚田/日本の棚田百選
帰路、時間があったので、海老の交差点を右折して、鞍掛山の麓の”四谷千枚田”を散策しました。
山麓の僅かな耕作地に先人の知恵と苦労が偲ばれます。
棚田の保存には、1997年に農家の有志が集まって『鞍掛山麓千枚田保存会』を発足させ、
町民と行政が一体となって取り組んでいました。
千枚田の歌碑千枚田の中ほどに、売店があります。そこの裏手の民家の庭先の歌碑です。 この歌は、昭和54年の勅題『丘』の勅撰です。素晴らしい短歌です。
『鞍掛山の 水引く丘の 千枚田 代かくころか 夜目にもしるし』
・代かき:田植え前に、水田に水を引き、かきならす農作業、しろかき
・夜目にもしる:しるし=著し 「はっきりしている」「目立っている」「きわだっている」
田植え前の、千枚田の情景がありありと浮かびます。 月の光で田の水が明るく照らされている様を歌ったのですね、いい歌です。 次回の自主トレも是非訪問してくださいね。