山梨県中山湖村 富士箱根伊豆国立公園
←富士山/篭坂峠より望む
今回の登山口は、かっての甲斐から駿河への抜道で、富士山麓の篭坂峠です。
そこを基点に、大洞山・三国山・明神山を経て、霊峰富士のビューポイントで知られるパノラマ台を
目指す全長8Kmのハイキングコースです。
当日の天気予報はお日様マーク一色。一行は、秋晴れの山頂から山中湖越しの
富士の霊峰をイメージし、胸躍らしての入山です。
この写真は、篭坂峠到着時のワンショットです。
山歩きマップ & タイム
@篭坂峠登山口(墓地P)
9:45発・海抜1110m
Aアザミ平 10:30
B大洞山 11:05着/11:12発
C三国山 12:15着(昼食)
12:55発・1330.2m
D三国峠 13:07
E明神山 13:26着/13:32発
・1291m
Fパノラマ台 13:50着
・所要時間:4時間05分
←篭坂峠登山口
登山路→
火山灰地表に積もった落ち葉を踏みしめて大洞山を目指します。
到着時に頭を出していた霊峰富士も立ち込めるガスがあっという間に覆います。
←アザミ平道標
倒木ブナの根→
ブナは薄い火山灰地表に根を張り頑張っていたようです。
しかし、無残にも強風でこのように倒れたたブナが散見されました。
←大洞山記念
山頂一帯も自然林で、紅葉も終わっていました。天井は明るいのですが、
周辺のガスは一向に晴れません。
ブナ林→
名残の紅葉もご覧下さい。
←づな坂峠のリンドウ
峠の道標には、『信玄公進みし道は人絶えて、岩かげに立つりんどうの花』の句が目に留まりました。
三国山記念→
昼食後はガスも一層深くなり、冷え冷えしてきました。
一帯は、ブナ・カエデ・ミズナラの豊かな自然林でした。
三国山は、西に甲斐・南に駿河・東に相模の国を望み、戦国時代の要衝地です。
←明神山頂
明神山→
全山ススキと笹の見晴らしよい山容です。ガスが抜ければ、その山頂からは山中湖と富士山が
目前に迫っていたと思われます。
←下山
晩秋のススキの原の掘割を進みます。前方には山中湖が初めて確認できました。
このすぐ下のススキの原の終点が、パノラマ台です。そこは富士のビューポイントです。しかし、 当日は山中湖面がぼんやり見えるだけでした。
マイクロバスの待つ駐車場には、多くのカメラマンがカメラを構えてガスの晴れるのを 待ち望んでいました。彼らの中には、ベッド付のワンボックスカーで長期戦の構えです。 話しかけると、自慢のワンボックスカーから、先週撮った自慢の赤富士の素晴らしい写真を 取り出しました。そして、年中この場所からシャッターチャンスを狙っているという。
我々は4時間の滞在です。予報は晴れでも、前夜は雨でした。その雨が蒸発し富士の周辺は
ガスが立ち込めるのかも、富士山を見るのにもノウハウが必要のようでした。次回が楽しみです。