2月①

1月② 2月②

ソウル・ワーカーズ・ユニオンblog
 ここです

 

スケジュール
workers action ブログから転載

2月24日(日)
許すな!住宅追いだし 止めよう!医療の民営化
労働者と一緒に行動しよう 2・24集会


2月21日(木)
2008 怒りの春闘
2・21 東京・北部地域
討論 集会
ビデオ上映『11・4労働者集会/
動労千葉訪韓報告』
開会 司会あいさつ・進行説明 最初に、グルーブごとに自己紹介タイム
基調提起(30分) 基調をめぐって、白熱したグループ討論
 「日の丸・君が代」闘争アピール 職場報告・福祉労働者連帯ユニオン
・分会
陽和病院労組
精神医学研究所労組 東京交通労組の仲間 アピール 動労千葉を支援する会
百万人署名運動・北部連絡会 まとめ&3・16イラク反戦5周年アピール 21時過ぎ 終了
     

2月20日(水)
根津さんを解雇するな!2・20都教委闘争!2008/02/20 22:28  

とめよう戦争への道!百万人署名運動のブログから転載

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先週の3日間闘争(2月12~14日)に続いて20日、都教委に対する署名提出や申し入れ、都庁でのビラまき行動が行われました。ところが都教委は、都庁第二庁舎30階のエレベーターホールで阻止線をはり、根津さんの申し入れも、都教委の受付で請願署名を提出することさえも認めようとはしませんでした。集まった人々から怒りの声が激しくあがり、徹底的な追及が行われました。午後4時半から始まった要請行動は、館内の電気が消されても続けられました。
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この日、提出される予定だった署名簿。 阻止線をはる都教委の職員らに抗議。
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「中に入れない」と言う黒田・情報課長を追及する
根津さん。
つめかける数十名の支援者や教育労働者。
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「都教委の受付では署名は受け取らない」「一人だけなら応対してもいい」「隣の第一庁舎の会議室で
なら署名を受け取る」などと失礼な対応を続ける都教委に怒りの声が響く。
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夜7時すぎ、電気が消されても抗議を続ける根津さん。

★あす21日、都教委が開かれます。傍聴や抗議行動に駆けつけましょう!
●2月21日(木)
 8:00 都庁第2庁舎前に集合
 8:00~9:00 情宣
 9:30~都教委定例会
 並行して情宣、要請行動
↓、福祉労働者連帯ユニオン版
「このまま私をクビにするのか。首切りに加担するのか」と迫る根津さん。
福祉労働者連帯ユニオンの青年組合員が決起

2月18日(月)
夜は、福祉労働者連帯ユニオンの

全体会議
マックだけじゃない「責任押し付け手当なし」管理職 01/28 20:18更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/118774/

 正社員の店長が時間外手当の支払い対象外の「管理監督者」として扱われ、残業代などが支払われないケースは、マクドナルドなど外食産業やコンビニだけでなく、多くの業界で深刻な問題となっている。

 紳士服大手のコナカ(横浜市)は今月、元店長の男性に未払い残業代約690万円を支払うことで合意した。同社は、マクドナルドと同様に店長を管理監督者と扱っていたが、昨年6月に労働基準監督署の指導を受け、これを改めて残業代を支払うようになった。
 また、家電量販店大手のエディオン傘下の「ミドリ電化」(兵庫県尼崎市)も昨年末、管理監督者の範囲を見直し、店長などの職種を対象から外した。同社は、管理監督者としていた社員678人の未払いの残業代計15億5400万円の支払いを始めている。
 ファストフードやコンビニでは、残業代未払い問題はより深刻だ。バイト主体の店舗運営がなされているところに、営業時間の延長などの会社の指示が次々と出される。九州地方のファストフードの店長は「会社の方針には逆らえない。結局、店長の負担ばかりが大きくなる」と打ち明ける。
 個人加盟の労働組合「東京管理職ユニオン」には、フランチャイズ店長からの相談が多数寄せられている。「会社への遠慮からか匿名の相談が多いが、今回の裁判の行方に期待するという声が多い」という。
 一方、今回の裁判のように、店長らによる“反乱”の動きも出ている。平成18年には、これまで労働組合のなかった日本マクドナルドや日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)で相次いで労組が結成された。労働条件の改善を求めて交渉しており、KFCでは改善されたが、マクドナルドでは多くの店長は依然として管理監督者のままだ。

 こうした状況に、労働問題に詳しい棗(なつめ)一郎弁護士は「中間管理職への残業代をカットできるという経営者側の思惑が大きい」と話し、立場の弱い“名ばかり店長”に負担を押しつけがちな企業体質を批判した。


2月17日(日)

国鉄1047名解雇撤回、08春闘勝利2・17労働者集会

とき◆2月17日(日)午後1時30分~
ところ◆全水道会館(JR「水道橋」東口3分)
内容◆各産別の労働者からの発言など
主催◆国鉄千葉動力車労働組合(tel.043-222-7207)
会場の床が抜けそうなほどのギッシリ満員、400名の結集
開会の挨拶・君塚動労千葉副委員長 伊藤信晴さん・三里塚反対同盟 基調報告・動労千葉・田中委員長
集会後、錦華公園へ向けてデモ
福祉労働者連帯ユニオン、8人が参加
国鉄1047名解雇撤回、08春闘勝利、3・16イラク反戦5周年 全世界一斉デモを成功させるぞ!

  民営化攻撃の導水路―土曜議会を抗議退席
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」のブログから転載
今日から区議会第1回定例会=予算議会が始まりました。今日は土曜日。杉並区議会として初めての休日に開会する議会となりました。土曜議会は区役所本庁の土日開庁の先駆けとして、いよいよ区役所本体業務の民営化・民間委託化攻撃の突破口に位置づけられているものです。

民営化絶対反対を貫くためには、土曜議会を認めることはできません。議長の開会宣言の直後に、事前通告なしの発言を求めて土曜議会を弾劾。議長もさるもので、私の発言がないものでもあるかのように区長挨拶を促し、山田区長も一瞬躊躇したものの発言を始め、私の発言と区長挨拶が重なる形で弾劾をやりぬき、抗議退席をしました。私が予想していた段取りと実際は少し違ったので、少々慌てて発言を噛んでしまったのが心残りです。退席後に庁舎前で宣伝活動をしている東京西部ユニオン・西部労組交流センターの仲間に合流して抗議の座り込み。

夜は「沖縄―本土をむすぶ労働者集会」に参加。


2月16日(土)
ウチナーンチュ・ヤマトンチューは団結しよう! 
階級的労働運動の力で沖縄を奪(と)り還(かえ)そう! 
戦争反対・改憲阻止! 辺野古新基地建設阻止! 
教科書検定意見撤回!沖縄―本土をむすぶ

2・16労働者集会
よびかけ 沖縄民権の会/沖縄―本土をむすぶ労組連絡会
 (東京西部ユニオン・なんぶユニオン・福祉労働者連帯ユニオン・東京東部ユニオン)
150人の参加で大成功!


 
緊急決議
沖縄米軍による少女暴行事件弾劾!
元凶は基地!基地撤去・安保粉砕、ブッシュ・福田政権打倒!
   沖縄―本土をむすぶ労働者の団結で、基地と戦争をなくそう!
 米海兵隊による少女暴行事件がまたも起こった。本当に怒りが煮えたぎる。アメリカ・日本政府は「防止策の検討」「綱紀粛正」をほざいている。しかし、そんなものはこれまでも何度も繰り返した言葉でしか過ぎないではないか。95年の少女暴行事件の時もそうであったように、「普天間基地返還・辺野古新基地建設」と事件を利用した基地・米軍再編を日本の労働者階級は絶対に許さない!

 沖縄は今、怒りが爆発している。元凶は基地と軍隊の存在だ。怒りを燃やして、沖縄―本土をむすぶ労働者は団結しよう。団結の力で、戦争と基地をなくす闘いに決起しよう!プッシュ・福田政権を打倒しよう!                             
 12万人が集まった昨年の9・29沖縄県民大会の沖縄戦「軍命削除」の教科書検定意見に対する撤回要求は、この少女暴行事件・米軍の存在への怒りと一体だ。米軍基地撤去の要求と一体だ。さらに「日の丸・君が代」強制と闘う教育労働者の闘いと一体だ。怒りと闘いは今、激しく前進している。団結の力で闘おう! ただちに、アメリカ政府・アメリカ大使館・日本政府・防衛省へめ抗議に決起しょう!労働者は国境を越え一つ、イラク反戦3・16全世界一斉デモ(代々木公園)に結集しよう!
沖縄―本土をむすぶ2・16労働者集会参加者一同

動労千葉のホームページから転載
DC通信No.120 08/02/13
切り開いた国際連帯の展望
DC通信目次 

11月労働者集会で切り開かれた国際連帯の展望
労働者が団結して登場する時代が来た!

清水 匠執行員
長田敏之書記長
山本弘行さん
鎌形哲男君

 

長田 昨年10周年を迎えた11・4労働者集会は、青年労働者を中心に新しい参加者が飛躍的にのびました。今までやってきた労働運動が本物か偽物か、この時代に本当に通用する闘いだったのかが問われました。国際連帯も新たな展開を切り開いています。まず、11・4集会の感想をお願いします。

「自分たちの集会だ」─画然と変わった11・4労働者集会

清水 参加者自身が職場の中で資本や体制内的な労働組合の幹部たちとの闘いを開始し、それを持ち寄って集会になったという感じがものすごくします。だから集会全体に勢いが感じられた。背景に沖縄12万人集会とか青年労働者の闘い等があり、労働者は負けっ放しではなくて、いろんなところで反撃が起きているということが大きい。それらが絡みあいながら11・4集会に集約されていった。今まで動労千葉が訴えてきたことが具体的に実現し始めていると感じました。国際連帯も三里塚反対同盟との交流とか、教育労働者の国際連帯集会とか、大衆的な連帯がどんどん広がってきた。
山本 集会後に聞いたスティーブ・ゼルツァーさんの感想も私たちが受けた印象と非常に似ていて、とにかく若い人が多くなり、職場での闘いをひっさげて集会に参加している事が一つ。もう一つは、教育労働者との国際連帯が具体化したこと。これは画期的な事だと思います。アメリカでも職場からストライキなどの直接的行動をもって戦争に反対する、非正規職化の動きを労働者の団結で阻止していくことを大きく打ち出していて、それが11月集会とがっちりかみ合ったと言っている。共通する非正規職問題を国際連帯の一つの翼にしていかなければと言ってましたが、私も4大産別の決起─階級的労働運動の高揚が非正規職問題を包摂するような形で進んで行くと思う。そういう闘いを大きくしていくきっかけを11・4は明確につくったと感じています。
鎌形 私は仕事の都合で遅れていったのですが、会場に入ってすごい熱気を感じましたね。今までは参加者がいわば「お客様」だったのが、今回は自分の職場で闘いを起こした人たちが来ているから、これは「自分たちの集会だ」という雰囲気を感じました。特に若い人たちが入って変わってきましたよね。今回は本当に動いたな、形のあるものができてきた、とすごく感じました。
清水 単なる動員で来るのではなくて、何かそこに求めて集まってくる感じですね。
長田 動労千葉の労働学校で勉強した青年たちが職場で闘いをつくり出している。11月集会にそれが反映しているね。集会では、「全国に共同センターを、労働学校を網の目のように作ろう」と打ち出した。
山本 労働学校をつくる試みが全国で始まり出した。
清水 労働者が集まって話をする、議論することが重要だと思う。昔は地区労や青年協議会みたいな場がいくらでもあった。連合ができてそういう場がなくなって20年たった。もう一度そういうものを地域ごとにつくっていくことは大きいね。
鎌形 今は、ほとんどの組合が体制内労働運動で、資本と組合幹部が一体になってしまっているから、若い人たちは組合とは何かがわかんないですよね。俺たちの闘いは日本では過激派だとか言われるけど、韓国にいって、実は俺たちの闘いは当たり前で、それが普通なのだということがあらためてわかりました。
長田 むしろ資本や企業の方がめちゃくちゃ過激にやってきている。
鎌形 若い力は可能性がありますね。動労千葉の学校に来て体験して、職場で自分をさらけ出して労働組合はこうだと口にする。俺らが何十年かかったことを数年でここまで持ってこれる。労働学校の力は非常に大きいですよね。
長田 それだけおかれている現実が悲惨だからストレートにわかるんだよね。
山本 今フランスがそうです。一昨年は一旦国会で可決された法律をひっくり返すようなことまで起き、現在ゼネストで闘っている。労働者、労働組合が社会の中でどう動くのかが核心的な問題で、動労千葉がそのポイントを外さずに断固としてやってきたことが成功して、11・4集会が新たな発展を見せた。国際連帯の展開ももう一皮むけて動いていく可能性を感じますね。

反合・ 運転保安闘争は世界的にも共通する課題

長田 昨夏「俺たちは鉄路に生きる3」を発行したが、組合員が現場の闘いをストレートに語っていて結構人気になっている。動労千葉はすごいと言われるが、実際は苦闘しながら一つ一つ現場で闘いを創り上げてきていることがわかる。
山本 幕張事故の時、安全衛生委員会でATS付ける付けないのやりとりの記録を証拠にゴリゴリやった。ああいう闘いの積み上げをやっているんだなということがよくわかった。
清水 常に資本との緊張関係、闘っている関係がないとああいう闘争にはならない。
鎌形 当局と対等な位置にいますからね。
清水 事故は突発的に起きる。闘いはそこから入るが、その前段でどれだけの闘いをやってきたか、日常的な闘いをどれだけ積み上げるかですね。
山本 反合・運転保安闘争は世界的にも共通する課題で、イギリスでも新幹線の脱線という大きな事故が起きた。だけどRMTでさえ調査委員会は国の機関にまかしちゃう。独自で反合・運転保安闘争とまではなってない。アメリカのILWUも最近2ヶ月のうちに2回連続で死亡事故が起きているのに、動労千葉がやったところまで接近できていない。最近、その辺の考え方、路線を輸出しなくてはと思っている。それを理解してもらって共に闘うところまで持っていきたいね。「3」を読んで「俺鉄2」がわかったという人もいる。このハングル訳、英訳が必要かも。
長田 事故問題に労働組合として関わって闘いをつくってきた俺たちの経験は、社会的にもあまり例がない。事故は起きる要因が必ずあるんだよ。会社が営利優先で効率化=合理化を進めた結果、事故が起きる。その点を徹底的にあぶり出して、責任は当局にあるとハッキリと打ち出して闘いを展開していく。組合がそういうスタンスに立ちきって闘ったとき、組合員はそれでこそ俺たちの組合だと誇りに感じてくれますね。

新たな展望を模索する韓国労働運動─民主労総大会に参加して

長田 昨年で3回目になりますが11月10~12日、ソウルでの民主労総大会に動労千葉から参加しました。鎌形さんは初参加でしたが、どうでしたか。
鎌形 行く前から期待してましたが、ハッキリ言ってそれ以上のものでした。日本では死ぬまで見られないような4万近い人の結集…ああいうデモは本当に見たことがない。実物を見てまずは感動です。大会は参加するのを阻まれたところも含めて、全体で6万人が闘っている。道路を10車線も止めて、あれだけの人が集まるのを見ると、社会を変えられると感じますよね。
山本 前夜祭は、イーランド前にどれくらい集まったの?
鎌形 何千と言っていました。3車線は止めてましたね。店はサッカー場の1階にあって、機動隊のバスで包囲して中に入れさせないようにしていた。闘う部分はいきなり機動隊のバスを壊していた。大会でもいたるところで激突。大会後のデモも何度も走った。携帯電話で連絡し合って何万という人を動かすんですよ。すごく組織的統制がとれていて、ああいう統率の仕方もあるのだとビックリした。一方で激突しているのに子連れで来てたり、歌や踊りもある。不思議な空間でしたね。
 でも、民主労総もすごく悩んでいますよね。韓国でも公務員労働運動をつぶして労働運動総体を解体しようとしている。非正規職保護法とどう闘うのか揺れている。そんな中で、動労千葉はすごいと言ってくれるのですが。
山本 彼らは、将来韓国も日本と同じような状況になって、労働運動も体制内化するのではないかと考えている。そのとき動労千葉のように生き残って闘いを継続し、運動の心棒になれるかどうかという意味で、強い関心を持っているんだと思う。
鎌形 それは言ってました。民主労総本部は当初、前夜祭も屋内集会で終わらせようとしていたのを非正規職が次々と解雇されている中でそんなことでいいのかと、ソウル地域本部がイーランドに乗り込んで前夜祭をやったそうです。今の情勢の中でどう闘いをつくっていくのか民主労総本部とソウル本部が衝突しながら闘いをやっている。
山本 今年4月に労働法制が一気に変わる。スト権剥奪とまでは行かないが、核心的部分はストに入らせないということ。そういう労働法制の改悪への屈服と非正規職問題が渾然一体となって激しい分岐が起きている。
長田 日本も分割・民営化を機にあっというまに総評がつぶされて連合になった。それを民主労総もみている。ソウル本部は今たいへんな危機感をもって、自分たちの闘いをつくっていかないとダメだと感じている。
鎌形 韓国に行くと、民主労総20万の組織と、わずか400名ぐらいの動労千葉が対等なんですよ。闘っている労働組合とは国境越えた同じ労働者だと、対等の扱いで、どこにいっても「動労千葉だ」の声が聞こえてくる。ソウルに行ってあれだけ動労千葉が有名だとは思わなかった。
清水 分割・民営化から20年、長期間闘いながら、なおかつ負けてない、生き残って闘い続けているということを評価してますね。その上、労働運動を再生させようと11月集会のような新たな運動を組織している。彼らは自分たちと照らし合わせて動労千葉を見ているんでしょうね。
鎌形 でも民主労総は年齢層が若いですね。日本も若い力が必要だ。うちの組合も若い人を入れなくては。

労働組合の団結で戦争を止めよう─米・ 反戦会議に参加して

長田 10月20日、清水さんと山本さんの2人がサンフランシスコでの戦争阻止労働者会議に参加しました。また、昨年7月には山本さんが三浦半島教組の佐藤さんと訪米して「日の丸・君が代」反対の闘いを訴え、11・4集会の前日、日米韓の教育労働者が国際連帯集会をやるところまで交流も進んできました。教育問題は、帝国主義戦争という情勢の中で焦点になっていますね。
清水 この会議はILWUローカル10と34の主催で、ILWUが労働組合として招請したのはイギリスのRMT(鉄道、港湾、運輸労働組合。組合員7万人)と動労千葉です。アメリカ国内では西海岸のほか全国から、他にニュージーランド、カナダの労働者など参加者は200名以上。国際的な反戦会議として開かれました。RMTは労働党政権がイラク戦争に賛成していく中で反戦闘争に決起して労働党から除名され、それでもなおかつ闘い抜いている組合です。動労千葉の名は03年イラク開戦の時、春闘ストライキで反戦闘争も含めて闘ったことがインターネットで世界に知れ渡った。イラク戦争を行ったアメリカと、ブッシュを支持した英国と日本といういわば戦争する側の帝国主義国で、自国の帝国主義戦争に反対し闘っている労働組合が集まったことは大きな意味があります。
山本 今回訪米して感じたのは、アメリカの場合はイラク戦争との関係で労働者への攻撃が日本以上にストレートだということです。例えば「教育なんかどうでもいい」と。OEA(オークランド教組)の人が「学校の校庭には汚水が流れ出し、ネズミが走り回り、廊下は腐って穴が開いている」と話してました。戦争に何もかもつぎこんで教育にはほとんど金をかけない。そして「貧困を利用した徴兵」─貧しい人をターゲットにして戦争に連れて行く。あるいはビッグ3といわれるゼネラル・モータースやクライスラーでストライキが闘われたんですが、企業が医療保険を全て放棄して、膨大な労働者を無保険化しようとしている。むき出しの攻撃です。

戦争下で焦点化する教育

山本 OEAの教育労働者たちは、「軍事物資輸送阻止、米軍即時撤兵、学校や社会福祉のために資金を」のスローガンを掲げて港湾でピケをはった。ILWUが連帯してピケを越えなかったから港が止まった。教育労働者と港湾労働者の連帯がつくり上げた闘いです。10・20のスローガンで重要なのは「現場からの直接行動で戦争をとめよう」。その具体的な例としてこのOEAの闘いが集会に報告された。
清水 イラク戦争を始めて5年、アメリカ自身が疲弊している。全ての力をイラク戦争につぎ込んで、教育崩壊、学校崩壊という状況に入っている。それに対し教育労働者がこのままでは教育が守れないと起ち上がった。その根源に戦争がある。自分たちの闘いが即戦争との闘いとなっている。
山本 教育問題は移民の闘いとも絡んでいて、オークランド住民の6~7割が移民。だから必然的に闘いが起きている。一昨年の移民労働者1千万人の決起以降、警察が突然工場にのりこんで親たちをメキシコへ強制送還し、子どもが取り残されるような事態が次々と起きている。ラティーノ(中南米からの移住者)とアフリカン・アメリカン(黒人)に対する差別・抑圧の問題、それに戦争がからみ合っている。ILWUも今年協約改訂の年を迎え、今の労働条件が守れるかどうかが問われている。支配階級の危機も決定的で、運動の分岐が生まれている。日米韓3つの国は非常に似ている。この情勢の中でILWUが動労千葉とRMTと結びついて、世界的な労働者の団結で戦争を具体的に止めていこうという呼びかけだった。

戦争と国内階級闘争が直結─11月集会が結びつけた

清水 その中でお互いが結びつき合ったのが11月集会だった。帝国主義の危機が進めば進むほど逆に国際連帯─団結は強くなっていく。その核心はそれぞれの国できちっと闘っていくことですね。どこかが闘っているから支援するのではなくて、それぞれが自国で闘って、なおかつ互いが結びついていく関係。今までは動労千葉を中心に韓米が結ばれていたが、これが三角形に結びつきつつある。これは労働運動にとっても非常に大きいですね。
山本 10・20の決議も「全ての参加者は自らの労働組合で職場生産点での反戦ストライキを含む可能な限りの闘いに起ち上がれ」が結論。ここも各職場からの闘いなんだ。
長田 動労千葉の原点もそこ。それがあるから繋がる。動労千葉だって次世代の労働者をつくっていけるかにかかっている。11月集会も現場に依拠して闘いをつくっていこうという部分が結集している。08年はそれを徹底的に発展させていきたい。
清水 職場での一つ一つの闘い、必死になって格闘してきたことが今となって世界と結びついている。原点である職場の闘い、組織拡大をあらためて決意したい。
鎌形 同感ですね。まずは自分の足元を固めて職場の労働条件をかちとって、組織拡大を第一歩から始めたい。
山本 これだけ国際連帯が発展しているので、闘いの触媒になればと。そのために粉骨砕身がんばります。



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1月② 2月②

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