「労働者はひとつ」「資本とは非和解」を貫き団結つくろう!

   だ    ん      け    つ
東京北部ユニオン
「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
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2009年11月労働者集会に向けて、スタート
150号~169号   (2009.6.16~.7.24)
170号~189号  (2009.7.24~8.19)
190号~209号  (2009.8.20~9.26)
210号~235号(2009.9.28~11.5)

2010年春闘の大爆発に向けて、
 236号~255号(2009.11.6~11.9)
 256号~271号(2009.11.10~12.29)
 272号~2010.1.5




 だ  ん   け  つ
2009年12月29日
№271
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
ついに5人を奪還した!
 8学生全員の年内奪還に完勝!
 12月28日、ついに獄中の5人の学生を奪還した! 東京地裁刑事第1部の保釈決定が25日に出されたが、検事・岡本が東京高裁に抗告して学友たちを1秒でも長く獄に閉じ込めておこうとする策動に走り、結論が持ち越されていた。だが、それも最後の悪あがきだ。全学連と法大文化連盟の学生、そして連帯する労働者は、この日も早朝からの裁判所前での情宣・抗議活動を徹底的に行い、午後に東京高裁の抗告棄却を力ずくでかちとったのだ。

 夕方5時、小菅の東京拘置所前に全学連と文化連盟、そして被告の家族らが陣取った。その中には22日に奪還された倉岡雅美さん(全学連副委員長)、斎藤郁真君(法大文化連盟委員長)もいる。全学連旗と文化連盟ののぼりが掲げられ、シュプレヒコールやアピールが次々と行われ、寒風の中だが否が応でも気持ちが高まっていく。

 待ちに待った瞬間が訪れた。通用口が開けられ、新井拓君、増井真琴君(文化連盟企画局長)、恩田亮君(文化連盟副委員長)、織田陽介君(全学連委員長)、内海佑一君(全学連前副委員長)の順で登場。拍手と歓声の中、それぞれがマイクを握って勝利の凱歌を上げた。握手が続き、花束が渡され、たちまち胴上げだ。出獄者たちも迎える側も、みな勝利感あふれる笑顔、笑顔。全員がそろったところで、肩を組んでインターナショナルを、さらに法政大学の校歌を斉唱した。

 打って一丸となった闘いによって、ついに8人全員を年内に奪還した。暴処法弾圧をかけてきた日帝・国家権力、そして学生を警察に売り渡した法大当局を絶対に許さない。2010年法大解放闘争勝利へ! 
この勢いはもう誰にも止められない。(TN)

早朝からビラまき 横断幕も 裁判長面接拒否!
阿部裁判長はただちに保釈をみとめよ!5人をとりもどすため、みなさん、裁判所前に今すぐかけつけてください!
東京高裁、阿部裁判長はなんと弁護団との面接を拒否する暴挙にでた!絶対許すな!
弁護団は面接を求めて高裁に詰めています。
松室書記長代行のアピール まちきれません
いまから小菅にいくぞ!

 だ  ん   け  つ
2009年12月26日
№270
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
「東京地裁が5学生の保釈決定! 
決着は28日に持ち越し
 12月25日、東京地裁刑事1部(秋吉裁判長)は獄中に残る5学生に対して、ついに保釈を決定した。だが許し難いことに、この保釈決定に対して検事・岡本が東京高裁に抗告した。東京高裁は25日中に結論を出さず、28日に持ち越しとなった。ふざけるな! 5学生の勾留は9カ月目に突入した。もうこれ以上1分1秒たりとも勾留を続けることは許されない。高裁はただちに抗告を棄却し5学生を釈放せよ!

 28日に持ち越されたとはいえ、25日に東京地裁刑事1部が保釈決定を出したことは決定的な勝利だ。検察側は十数人の証人を申請し、延々と立証を長引かせることで勾留の長期化を狙っていた。しかし被告と弁護団、家族、傍聴席が一体となった激しい弾劾、そして14日から猛然と始まった東京地裁前での座り込み闘争が、検察側のもくろみを打ち破った。秋吉裁判長と検事・岡本は打倒寸前にまで追いつめられ、多くの検察側証人を残した段階で保釈を決定せざるをえなくなったのだ。

 とりわけ14日からの2週間連続の座り込み闘争は決定的だった。25日には最高潮に達し、1300枚のビラをまききり、6万5千円のカンパが寄せられた。全学連は全国から結集して闘い抜いた。多くの労働者が時間を作って裁判所前に駆けつけた。この日の行動には総勢100人の労働者・学生が決起した。

 裁判所を追いつめた力の最大の根拠は、5850人が結集した11・1全国労働者集会の大成功の地平である。「国鉄1047名解雇撤回!」と「法大闘争勝利!」が、大恐慌下の大失業・民営化の攻撃と闘うすべての労働者・学生の団結の中心軸へと押し上げられた。全世界の学生に「8学生を即時釈放せよ!」との連帯行動が広がった。「8学生を取り戻そう! 全国声明」へ約8000の個人と団体から賛同が寄せられた。この力が裁判所をぐらぐらにさせ、4・27―5・28法大弾圧裁判での無罪判決、5・27国労臨大闘争弾圧裁判での無罪判決、動労千葉・動労水戸への運転士登用差別裁判での勝利を連続的にもぎりとり、ついに8学生全員の年内保釈・奪還に王手をかけるところにまで達した。

 もう絶対に28日に5人を取り戻そう。東京高裁は覚悟しろ! 5人を獄中に閉じこめたままで平穏な「御用納め」を迎えられると思うな! すべての労働者・学生のみなさん、28日は朝から東京地裁前(高裁も同じ建物にあります)に結集し、東京高裁弾劾行動に総決起しましょう!(学生・K)

かならず取り戻すぞ!
あと5学生奪還、
5000万円カンパを!

 だ  ん   け  つ
2009年12月25日
№269
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

迎賓館・横田裁判 
3同志への重刑求刑弾劾! 
 12月24日、東京地裁で、迎賓館・横田爆取デッチあげ弾圧裁判差し戻し審の公判が開かれ、検察官による論告求刑が行われた。検察は許せないことに、須賀武敏同志に懲役15年、十亀弘史同志と板垣宏同志に懲役13年もの重刑を求刑した! その最大の理由は、“1986年の東京サミットと昭和天皇ヒロヒトの在位60年式典を粉砕した迎賓館と米軍横田基地へのロケット弾戦闘が国家権力に大打撃を与え、その影響は今日に及んでいる。中核派は現体制の転覆を叫んでおり、3被告はその一員であり、かつ自らの思想・信条を何一つ変えていない危険人物だ”というものだ。ふざけるな! 次々と飛ぶ怒号に、おびえる検事。だが裁判官は制止の声ひとつ発することができない。

 この重刑求刑は、闘いの前進に土壇場まで追い詰められた日帝権力の悲鳴である。検事の論告は最初から最後まで弁明に終始した、実にお粗末なものだった。それもそのはずだ。東京高裁は、一審の裁判所が「関連性がない」として排除した証拠群を調べれば有罪にできるはずだと強弁して差し戻し決定を出したが、それを受けて開始された差し戻し審は逆に、権力のデッチあげと3同志の無実をますます明らかにする場に転化してしまったからである。2時間を超える論告で検事が必死に展開したのは、“弁護側の主張だけでは3人が事件と何の関係もないことを100%立証はできない”という一点だ。だが立証責任を負っているのはどちらなのか!? デッチあげ逮捕・起訴を強行した検察官にこそ3同志と事件との関係を立証する責任があり、それができなければ直ちに起訴を取り下げ、3同志に謝罪せよということだ! 起訴された側が自ら無実を証明できなければ有罪だというのなら、それはもはや裁判ではない!

 地裁前ではこの日、法大弾圧の残る5学生奪還の座り込み闘争が闘われ、3同志の裁判闘争と一体で地裁を二重に包囲し、追いつめる闘いとなった。(写真は地裁前でマイクを握る板垣さん)

 次回の公判はいよいよ、被告・弁護団の最終弁論となる。3月23日と24日の2日間にわたって行われる最終弁論公判に総結集しよう。2010年、民主党・連合政権打倒の階級決戦の爆発の中で、再度の無罪判決を必ずもぎとり、あらゆる弾圧の完全粉砕へ突き進もう。(千)
 ふざけるんじゃない!この不当な論告求刑に対して、世界の労働者階級と共に必ずや、「大恐慌を革命へ」を実現することで、回答をする!!
東日本解放共闘が総会かちとる
東日本解放共闘が総会かちとる
 12月20日、部落解放東日本共闘会議の第18回総会が渋谷勤労福祉会館で開催され、103人の労働者・学生が結集した。既成解放同盟や解同全国連中央が民主党・連合政権の懐に飛び込み権力の手先に成り下がる中で、解放共闘こそが部落解放運動の主流派であることを圧倒的に確認。「3者協議」路線を粉砕し石川一雄さんとともに狭山第3次再審闘争と八尾北医療センター民営化阻止・西郡住宅闘争に決起する方針を確立。終始、解放感あふれる総会としてかちとられた。

 司会は、このかん4波のストを打ち抜き遠距離配転攻撃を粉砕した動労水戸が務めた。解放共闘議長である動労千葉の田中康宏委員長が主催者あいさつ。田中さんは、解放共闘の闘いの原点はマルクス主義=階級闘争の立場に立った当たり前の部落解放運動を取り戻すことにあると鮮明に提起した。
 つづいて井上長治事務局長が、議案にもとづき総括と方針を提起した。井上さんは初めに、「11・1労働者集会の勝利の上に総会を迎えた。これに追いつめられた全国連中央本部が西郡・杉並・品川の3支部に対して統制処分に踏み切ってきた」と怒りを込めて報告した。
 西郡支部と八尾北労組からのメッセージを受け、杉並支部の田中れい子支部長が、本部による統制処分を弾劾し戦闘宣言を発した3支部連名の声明を発表。会場から「よし!」の声が上がった。11月集会から逃亡し「動労千葉とともに革命をめざす部落解放運動」を否定し憎悪する全国連本部。しかし本部はもともと「革命をめざして全国連をつくった」と言っていたではないか。処分は本部の敗北宣言であり、解放共闘のこの1年間の前進を一層際立たせるものだ。
 東京西部交流センター、動労千葉、動労水戸、婦民全国協関東ブロック、全学連の決意表明に続き、杉並支部と品川支部が登壇。杉並支部は、全国連中央が路線的に破産していることを突き出し、「労働者階級の解放の中に部落解放がある」と断言、マルクス主義にもとづく部落解放闘争路線で闘うと表明した。品川支部は、3支部の強固な団結を破壊しようとする策動への怒りをたたきつけ、「存亡をかけて八尾北民営化と闘う」と決意を語った。
 JR検修外注化阻止決戦と一体で2010年決戦に躍り出る決意を込めて、参加者全員が肩を組みインターナショナルを斉唱した。(T)
あと5学生奪還、
5000万円カンパを!

 だ  ん   け  つ
2009年12月25日
№268
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
あと5学生奪還へ、
5000万円カンパを!
残る5学生奪還へ、東京地裁前一日行動を貫徹
 12月24日、一昨日に勝ち取った3学生奪還の高揚を引き継ぎ、法大弾圧救援会と全学連は残りの5学生も年内に奪還するため、朝から夕方までの東京地裁前一日行動に決起しました。「ついに3学生を奪還したぞ! 秋吉裁判長は残る5学生を直ちに釈放しろ!」の訴えは、地裁前を通る労働者・学生・市民の圧倒的注目を浴びました。「大学の看板を取り外しただけで8ヶ月も勾留されるなんて信じられない」と署名してくれる人や、「がんばってね」とカンパをしてくれる人。東京大学の学生は署名のメッセージ欄に「全学連の活動に全面的に賛同します」と書き、「裁判にも参加します」と言ってくれました。

 用意した1500枚のビラはすべてなくなり、署名が72筆、カンパも12500円集まりました。

 今日は、5学生の年内奪還に向け、多くの労働者や学生が入れ替わり立ち代り地裁前に駆けつけました。座り込み部隊にタイ焼きや肉マンの差し入れをしてくれた人。時間の合間を縫ってビラ配りをしてくれた人。仕事帰りに地裁前に駆けつけてくれた青年労働者。昼には、迎賓館・横田爆取デッチあげ弾圧裁判に結集した人々とも合流し、ともに5学生奪還のアジテーションを東京地裁に叩きつけました。「残る5学生を必ず年内に奪還する」という思いと、保釈を拒否し続ける秋吉裁判長への怒りとで、地裁前は一日中熱気に包まれました。

 夕方には、5学生の保釈をめぐる弁護団と秋吉裁判長との面接も行われました。弁護団は断固として5学生の保釈を要求し、回答なしで面接を打ち切ろうとする卑劣な秋吉を徹底追及。連日の地裁前行動と3学生奪還の高揚が秋吉裁判長を完全に崖っぷちに追い詰めています。すべては25日の公判闘争と地裁前行動にかかっています。すべての労働者・学生・市民のみなさん! 25日、残る5学生の保釈を何が何でも勝ち取るために東京地裁に総結集しよう!(学生・A)

千葉/法大署名で2万7000円のカンパ
 「労働者の団結の力で学生を奪還しよう」――12月下旬、千葉県柏市で獄中8学生と連帯しての団結署名集めを行いました。短時間のうちに2万7000円のカンパが寄せられました。まずは夕刻、地元の市役所で退勤時の自治体労働者へ訴えた。職場ビラと法大救援会のビラの2種類を渡すと、あちこちで討論の輪ができて、「いつも道州制のビラまきをしている方ですか?」と話しかけられました。社会保険庁の1000人解雇の話や道州制の闘いと、学生の闘いがつながりました。

 その後、柏駅前へ移動。ここはさすが多彩な人たちがいる柏らしく、元安保ブンド、民主党職員、法大OBなど多数の人が署名してくれました。明らかに年金生活者と思われる人が多額のカンパを寄せて下さり、学生の闘いが労働者の闘いと結びついていることを実感。「教育の民営化に反対して、闘う学生に続いて労働者も立ち上がろう」と力強く訴えました。

 今回の街宣は地区の労働者の決起による組織戦として勝利しました。職場の闘いと一体で、街頭へどんどん出ていきましょう。22日の3学生保釈奪還に続き、年内に残り、暴処法弾圧の5学生を奪還しよう!(千葉・SK)
京大で『前進』を広げクラス討論
 11月集会への過程から、京大ではクラス討論に徹底的にこだわってきました。授業前の教室に「全学連です!」と入り、「8学生を奪還し、教育の民営化を止めて、キャンパスを学生の手に取り戻そう」と訴えてきました。教室は支配の場所です。学生はそこで単位に縛り付けられ、予習に必死で、自分の意見を言う場などではありません。その重苦しい空気を打ち破って、議論をつくり出すことに苦闘してきました。

 京大でも学生は本当に分断されているので、提起した後に「どうですか?」と聞いて回ってもなかなか反応はありません。クラス入りのたびに仲間で「何がかみ合い、何がかみ合わなかったのか」という総括をていねいにしました。そしてアジテーションを練り直し、次のクラスに入りました。

 この試行錯誤の中で、『前進』が結合のカギだとつかんできました。「これは私たちが出している労働運動・学生運動の新聞です!」と言って呼びかけ、実際に議論関係がたくさん生まれてきています!
 最近非常によく聞かれるのは、「教育の民営化止めて、“その先”はどうするんですか?」という質問です。それは学生が商品としてしか生きていけない社会をひっくり返すことなのですが、私たちは何か客観的な「その先」を見せたいのではなくて、この現実に対して一緒に腹の底から怒り、今ここで一緒に闘いたいのです。「クラス入りは見ていてすごいと思う。でも自分にはできない」という声も聞くようになりました。現に分断をのりこえて、学生が政治的に結合し議論が成立している。ここにすごい力があるんじゃないのか! これこそが大学の奪還じゃないのか! 未来はこの団結の中にあるんだ! 新年の京大はこの地平で「前進新年号&共産党宣言」学習会を巻き起こしていきます!(京大・H)

 だ  ん   け  つ
2009年12月24日
№267
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
ドイツ紙が3人奪還を報道
ドイツ、リンケ・ツァイトゥングが、8人奪還の裁判所行動と22日の3学友奪還を報じています。
http://www.linkezeitung.
  Tokio: 3 der Hosei 8 sind frei  

 Erfreuliche Nachrichten aus Japan kurz vor Weihnachten. Seit dem 21.Dezember 2009 findet eine "Sitz-Kundgebung" vor dem Distriktgericht Tokio gegen die andauernde Haft für die seit März bzw April in Untersuchungshaft einsitzenden Studenten statt. Diese überlange Dauer der Untersuchungshaft vor jeder Gerichtsverhandlung stellt eindeutig eine Schikane dar und den Versuch, die betroffenen Komilitonen zu brechen.Aktivisten von Zengakuren, von der Föderation kultureller Clubs der Hosei-Uni sowie verbündeter Organisationen und Verbände wechseln sich bei dieser Art Mahnwache ab.

Im Rahmen dieser Dauerkundgebung, die lebhaftes Interesse bei Passanten fand, wurden auch Solidaritätsbotschaften verlesen.
Begeisterung erzeugte dabei die Tatsache, dass es Unterstützungsaktionen auch im fernen Deutschland gab (Artikel in der Linken Zeitung und Solidaritätsaktion von "Roter Fisch", roterfisch[at]gmx.de).
Gestern am 22. Dezember(so um 22 Uhr) wurden nun 3 der 8 verhafteten Studenten überraschend freigelassen. Das Tokioter Distriktgericht (Vorsitzender TOISCH) sah sich gezwungen, die drei Studenten nun doch gegen Kaution freizulassen.


国家権力と大激突を開始した
トルコ労働者
 トルコでは民営化や外注化に反対し、労働運動弾圧に反対する労働者階級の巨大な決起が開始された。11月25日に、公務員労組連盟(KESK)は進歩的労組連盟(DISK)との連携の下、団体交渉権、ストライキ権を求めて断固たるストライキを貫徹した。11月29日には、全国からアンカラに結集した数十万人のKESKとDISKの戦闘的な集会とデモが行われた。この集会でDISKの委員長は「労働者諸君、今や行動するときだ。経済危機はわれわれを直撃した。政府が議論している危機の解決策とはボスどもや資本家を救済しようとするものだ。これはわれわれの危機ではなく、資本主義制度の危機だ」と語った。(写真はDISKの集会、12月8日)

 労働者階級の怒りを集約したDISK、KESKの総決起闘争に危機感を抱いた国家権力は、激しい弾圧を開始している。11月25日に一日の「警告ストライキ」を実施した鉄道労働者たちは、スト参加者16人の解雇処分攻撃を受けた。
 だが、鉄道労働者たちは12月16日には反撃の反処分ストライキに打って出た。「処分粉砕、弾圧でわれわれを止めることはできない」というスローガンを掲げたこのストライキは、この40年間で最大規模の鉄道ストといわれている。

 12月15日、民営化と外注化・非正規職化に反対するTEKEL(タバコ、アルコール公社)の数千人の労働者は、全国各地からのデモ隊を首都に結集させまいとして築かれた警察のバリケードを粉砕して首都アンカラに結集した。デモ隊は政権党の公正発展党の事務所前でデモを行った。このデモに対して、知事はデモ禁止を通告、政府は多数の警官を派遣し、公正発展党の事務所の前には戦車が配備された。だが労働者たちは道路封鎖を回避して首都に突入し、デモを貫徹した。TEKEL民営化反対の集会・デモは17日にも闘われ、警察機動隊による暴力的襲撃を打ち破って、多数の労働者が逮捕されながらも闘いを継続した。(写真は17日、警察の襲撃と闘う労働者)

 こうした労働者の闘いは、完全にトルコ政府を追い詰めた。労働運動の爆発的発展情勢と、クルド人の民族独立をめざす闘いが同時並行的に展開される中で、国家権力は労働運動への大弾圧とクルド人への弾圧を全面的に開始した。12月17日の闘争以降今日までに、DISKの組織局長や事務局長、運輸労組の委員長を始め多くの指導部と組合員が逮捕された。だが、労働者階級は逮捕された労働者の釈放を要求して激しい反撃の闘いに出ている。

 他方、階級情勢の激化の中で、トルコの労働者階級とクルド人民の独立闘争の結合を恐怖するトルコ政府によるクルド独立闘争への弾圧も急激に激化している。

 アルジャジーラの報道によれば、12月11日、トルコの憲法裁判所は、「武装した分離主義戦士と関係をもっている」として、クルド人と連帯して闘っている民主社会党(DTP)を閉鎖し、非合法化した。DTP党首のアーメット・チュルクを含むこの党の2人の国会議員を国会から追放し、さらに数十人の党員に5年間、他の政党に加入することも禁止した。DTPは2005年にクルド労働者党(PKK)との協力を理由として解散されたクルドのいくつかの政党が合併して形成された党である。この判決は、クルド人の独立国家を求めて闘っているPKKの創設者であるアブドラ・オジャラン氏に対する刑務所の取り扱い方への怒りの抗議行動で、警察と衝突するデモが数週間続いた後に出された。クルド陣のデモ隊への襲撃事件も頻発している。

 世界大恐慌情勢下で、トルコでも労働者階級人民の闘いが爆発的発展段階に入った。われわれもこのトルコ労働者階級人民と連帯し、プロレタリア革命に向かって断固たる進撃を開始しよう。(T)
あと5学生奪還、
5000万円カンパを!

 だ  ん   け  つ
2009年12月23日
№266
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
ついに獄中3同志を奪還したぞ! 
あと5人の年内奪還へ!
  
 12月22日、4・24法大集会弾圧裁判の第6回公判後、同裁判被告全員の保釈決定を勝ち取りました! そして夜には、被告のうち暴処法グループに含まれない齋藤郁真君(法大文化連盟委員長)、倉岡雅美さん(全学連副委員長)、冨山小太郎君(全学連書記長)の3人を東京拘置所から奪還しました! 検事抗告を断念させ、極反動裁判官・登石をして「保釈しなければどうなるか分からない」と心胆を寒からしめた、画期的な勝利です。何より、11・1を頂点としてうねりを上げて前進してきた階級的団結の拡大の勝利です。多くの学生、労働者、全人民の圧倒的な支援、連帯、そして獄中の不屈の闘いが勝ち取った勝利です。

 そして5・27国労臨大闘争弾圧裁判での無罪―検事控訴断念という勝利や、この間の連日の裁判所弾劾闘争が最後的に検察・裁判所を追い詰めたのです。奪還された同志はただちに檄を発しています。

「新自由主義と対決する法大闘争の団結は世界的な闘いだ。われわれは全世界の仲間と団結する!」(齋藤君)。
「仲間との団結の勝利だ。獄壁をぶち破った団結が、連日の転向強要や長期勾留を打ち砕いた」(倉岡さん)。
「09年の闘いは力関係を変えた。国家権力を追い詰めているのはわれわれだ。残る5人の奪還で決着つけよう」(冨山君)
 法大闘争は09年、4・24で不当処分撤回の1500人決起を勝ち取り、新たな地平を切り開いた。これに襲いかかった暴処法弾圧も6・14―15の労学連帯の力で打ち破り、11・1労働者集会へと攻め上った。「大学・教育・未来をとり戻せ」は今や全世界の学生のスローガンだ。8同志は教育の民営化と闘う世界の仲間のリーダーとなり、その奪還は国際連帯の証となった。教育の民営化を粉砕し、全国大学ゼネストで民主党・連合政権を打倒する2010年の決戦へ! 残る5人を何が何でもただちに奪還するために、さらに闘いを爆発させよう!

 あと数日が勝負だ。24日と25日、地裁前座り込みにかけつけよう。12月25日、法大暴処法弾圧裁判の第6回公判に結集し、5同志の保釈決定を何がなんでももぎりとろう!(学生・N)

三里塚反対同盟相川芝山町長弾劾の声明
 三里塚反対同盟は、相川勝重芝山町長が周辺自治体に対して成田空港の深夜・早朝の発着制限緩和を提案し、危機を深めるNAAと一体化して三里塚闘争つぶしに公然と動き出したことに、激しい怒りの弾劾声明を発した。相川は「第3滑走路の建設」まで要求し、今や農地強奪の最先兵として行動し始めている。断じて許すな。以下、反対同盟の弾劾声明を紹介します。
【弾劾声明】 三里塚芝山連合空港反対同盟
 12月15日、「成田空港圏自治体連絡協議会」が開かれ、相川勝重芝山町長が成田空港の深夜・早朝時間帯の制限緩和を提案し、了承されたことが報道された。地域住民の命と暮らしをあずかる自治体の長が、いっそうの生活破壊を提案するなどは言語道断。かつて聞いたこともないこの暴挙に、反対同盟は心底からの怒りを抑えることができない。

 相川芝山町長や小泉一成成田市長と周辺首長は、日々空港被害にさらされる天神峰・東峰や飛行直下の住民の暮らしをどのように考えているのか。住民は耐え難い騒音と生活破壊のもとにおかれている。23時から6時までの飛行禁止は内陸空港・成田に課された最低限の規制である。

 自治体は、空港によるこの生活破壊から住民の命と暮らしを守ることに力を尽くすべき立場にある。ところが相川町長は、その長であるにもかかわらず飛行時間の延長と深夜10時台の規制見直しを提案した。そればかりか暫定滑走路の再北伸や東側にずらしての第3滑走路建設までもあげつらっている。「新たに農地を収用せよ! 組合道路を強奪せよ!」と叫んでいるのだ。小泉市長は、空港予定地の農家に対して「交差点の中に住むようなもの。早く移転しろ」(11/27毎日新聞)と開き直っている。

成田市と芝山町は、これまでも空港利権にしがみつき、地域住民の生活を顧みることがなかった。だが、この住民不在の政治はいまや一線を越えた。住民の命と暮らしを空港に差し出すこれらの言動は、自治体としての自殺行為であり、地元住民を攻撃する暴挙だといって過言でない。

 前原国交相の「羽田空港ハブ」発言で、「羽田・成田の内際分離」は「一体的運用」へと転換した。成田空港がアジア・ハブから陥落したことが正式に確認された。このゆきづまりは、地元住民の反対の声を力で踏みにじって強行した空港建設の結果である。

 おいつめられた空港会社は「年間飛行30万回」を打ち出し、これまで危険だとして禁止してきた「同時平行離着陸」と、市東孝雄さんの家屋・畑を空港の中に取り込む「第3誘導路」計画をうちだした。暫定滑走路の北延伸と、「東峰の森」を破壊し地区を分断した東側誘導路建設に続くこれらの計画は、無理と無謀を重ねる成田を象徴している。木に竹を接ぐような際限のない拡張工事で、成田空港は別物となった。その行き着く先は24時間空港と軍事空港だ。利益優先による人命軽視と人権侵害は絶対に認められない。自治体がこれらを推進するなどもってのほかだ。空港一辺倒の利権政治が続く限り、空港は永遠に完成しない。このような空港は廃港にすべきである。

 行財政破たんによって、八ッ場を始めとするダム建設や地方空港、道路建設など大型公共事業の利権構造と無計画性が明らかとなった。反対同盟は地元住民の立場から43年間一貫して、国策を掲げた農地収用・地域破壊と闘ってきた。これは人々の権利と命、地域社会を守る普遍的な闘いである。相川町長と小泉市長は、この正義の闘いの対極にある。

反対同盟は自治体連絡協議会の暴挙を、怒りを込めて弾劾する。現闘本部破壊策動を粉砕し、農地法による市東さんの農地取り上げの違法と闘う。反対同盟は正義と勝利を確信し不屈に闘う決意である。

2009年12月18日
あと5学生奪還、
5000万円カンパを!

 だ  ん   け  つ
2009年12月22日
№265
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
8学生を釈放しろ!」
東京地裁前座り込みを開始!
 12月21日、法大弾圧救援会と全学連は年内の法大8学生奪還をかけて、ついに東京地裁前での座り込み行動を開始した。朝一番から「奪還するまで座り込むぞ!」のチラシがどんどん受け取られ、9時30分から座り込みに突入した。

 強風でなんども横断幕が吹き飛ばされながら、何とかベストポイントを確保し、机を出して署名を置くと、何人もの人が「何の座り込みなの?」と聞いてきて、署名をしてくれる。ある年配の男性は、「法政大といえば『共産党宣言』を翻訳した大内兵衛が初代学長じゃなかったかな? ずいぶん変わったもんだね」とカンパもしてくれた。
 若い弁護士も「頑張って下さい」と5000円もカンパしてくれた。警察にひどい目にあったので裁判所に訴えに来たという夫婦は、法大弾圧にあきれ、怒り、目の前でマスクをして弾圧に来ている公安警察を一緒ににらみつけた。地裁前に宣伝に来る様々な人々が、法大弾圧弾劾の座り込みに「頑張って」と言ってくれる。アジテーションで声がかれた学生に、のど飴が差し入れられた。みな権力とその手先になっている東京地裁に怒っているのだ。裁判所は不当にも座り込みに対して「違法だ、禁止だ」とかいって弾圧しようとしてきたが、みんなの怒りを前に何もできなかった。まさに闘えば勝てるのだ。

 あす12月22日は、4・24集会弾圧裁判の第6回公判と保釈面接です。ここが保釈決定をかちとる最大の山場です。この勝利をもって、年内最後の12月25日の暴処法弾圧第6回公判での保釈決定をもぎり取るのです。朝のチラシまきからの座り込み、12時30分からの傍聴券獲得闘争、1時30分からの傍聴行動と並行で、地裁前座り込み闘争を終日行い、保釈決定を勝ち取って東京拘置所に駆けつけます! 皆さんの総決起を訴えます!(SU)

8学生奪還、5000万円カンパを!

JR西日本岡山支社
包囲闘争に決起!

 「安全切り捨て・契約社員使い捨てを許さないぞ!」――12月20日、動労西日本の山田和広副委員長を先頭に30人が結集し、JR西日本岡山支社包囲闘争に立ち上がった。暴処法と共謀の適用を完全粉砕する歴史的大勝利をかちとった5・27臨大闘争弾圧被告団から富田益行さん、東元さんをはじめ、関西、広島、そして山陰からも闘う仲間がかけつけ、寒風を吹き飛ばす熱気あふれる闘いを貫徹した。

 この日正午、JR岡山駅の真正面に結集した仲間たちは、JR岡山支社包囲デモへの参加を呼びかける街頭宣伝に起った。用意した500枚のビラがどんどん吸い込まれて行く。
 山田さん、富田さんをはじめ交替でマイクを握り、JR東の検修業務外注化、JR西の尼崎事故報告書改ざんに見られるような安全切り捨て、岡山駅での組合ビラ配布という当たり前の組合活動に対する山田さんへのデタラメな訓告処分攻撃を弾劾する熱烈なアジテーションを行なった。そして安全の根幹を担う駅職場で、1年契約・最長5年で問答無用の首切りという非正規労働者がすでに4割以上を占めていること、同じように全社会的に進行する非正規・不安定雇用労働者の切り捨てに対して、国鉄1047名解雇撤回闘争23年間の闘いを結集軸に反撃に転じようという訴えに、街頭からも「頑張ってください!」との激励が多く寄せられた。

 結集した仲間たちは、JR岡山支社へのデモ行進に起った。「1047名闘争に勝利するぞ」「安全切り捨てを許さないぞ」「契約社員制度を廃止しろ」「ビラまき処分を粉砕するぞ」というシュプレヒコールの前に、部屋の明かりがついた支社社屋からは職制ひとり姿を現すこともできない。デモの解散点の支社門前で、山田さんが動労西日本の申し入れ書を読み上げ、改めてシュプレヒコールをたたきつけた。

 その後、会場を移して「5.27国労臨大闘争弾圧裁判勝利報告集会」を行なった。富田被告団長が「暴処法」「共謀」を完全粉砕した大勝利を意気高く報告した。富田さんは「闘ったら弾圧される、闘ってもつぶされるということに対して、労働者の団結の力を示すことができた。団結して闘ったら勝てるんだということをはっきりと証明した」と確信に満ちて訴えた。そして「JR東の検修業務外注化攻撃は青年労働者の中に圧倒的な怒りを巻き起こしている。青年労働者を獲得する決定的なチャンスだ。検修外注化阻止の闘いを全国闘争化しよう。動労千葉が呼びかける2.13全国労働者総決起集会に結集しよう」と呼びかけた。

 被告団の東さんは「大恐慌と戦争の時代、勝利と正義はわれわれにある。資本主義を打倒する絶好のチャンスととらえ、闘っていこう」と訴えた。許さない会・岡山の代表である矢山有作・元衆議院議員は「暴処法は治安維持法と一体の労働運動弾圧法だ。暴処法の適用ができなかったのであれば、結論は完全無罪しかない。業務外注化に対して、下請け・関連会社の労働者とも団結を強化して闘おう」とよびかけた。動労西日本・山田副委員長は「青年労働者を使い捨てにする契約社員制度は絶対に許せない。私に対する組合ビラまき処分は、JR西労組幹部が会社に密告して行なわれたものだ。絶対に撤回させる」と決意を明らかにした。さらに自治体労働者、合同労組で闘う仲間、動労千葉を支援する会・岡山の仲間が決意表明に立った。

 この日の闘いは大恐慌・大失業情勢下で国鉄決戦を軸に6000万労働者、2000万青年労働者の団結をかちとり、階級的怒りを解き放つことがまったく可能だということをはっきりと示した。団結を打ちかため、10春闘ゼネスト・検修業務外注化阻止決戦に攻め上ろう。(岡山労組交流センター・N)

 だ  ん   け  つ
2009年12月21日
№264
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
動労千葉鉄建公団訴訟で
元国鉄官僚が重大証言
 12月16日、動労千葉鉄建公団訴訟の第23回口頭弁論が東京地裁で開かれ、元国鉄官僚の伊藤嘉道証人への証人尋問が行われた。ここで、JR不採用とされた動労千葉組合員12人は、当初は採用候補者名簿に登載されていたという決定的事実が明らかになった。にもかかわらず、鉄道労連(現JR総連)カクマルの“不良職員は採るな”という突き上げを受けた「不採用基準」の作成・適用によって名簿から排除されたということだ。伊藤証言によって、その不当労働行為性が初めて暴かれた。(写真は公判終了後、地裁前)

 今回、裁判所が採用した伊藤嘉道証人は当時、国鉄職員局長・住田、職員局次長・葛西らのもとで職員局補佐として新会社への採用候補者名簿作成の実務を取り仕切り、87年2月7日のJR設立委員会に名簿を搬入した当事者。現在はJR東日本高崎支社長だ。

 名簿作成当時の様子を生々しく証言した伊藤は、①職員からの希望調査を集約して各新会社(現JR7社)に振り分けた最初の名簿ができたのは87年1月中頃である②その中には不採用となった動労千葉組合員12人を含めて本州でJR不採用となった職員(計117人)も含まれていた③「停職6カ月、または停職2回以上」の不採用基準に該当する者を名簿から排除するよう指示したのは葛西である④基準を適用して名簿を作り直したのは2月7日の設立委員会直前である――と証言した。
 総括集会で川崎昌浩執行委員は、「動労千葉組合員12人を排除した張本人が葛西だった。葛西の証人尋問をかちとり、解雇撤回へ闘いを強めよう」と呼びかけた。当該の中村仁さんは「分割・民営化に賛成した組合がわれわれを排除した。それを当局も認めた。勝てる裁判だ。JRに復帰して私は運転士になる」と決意表明した。検修外注化阻止決戦と一体で、1047名解雇撤回へさらに闘いを強めよう。
8学生奪還、5000万円カンパを!

動労総連合大会、
検修外注化阻止へ決戦態勢築
 動労総連合は第24回定期全国大会を12月13~14日、千葉市のDC会館で開催し、この間の巨大な前進を勝利的に総括するとともに、組織の存亡をかけた決戦として「検修・構内業務全面外注化阻止、組織拡大」を柱とする10春闘に総力で立ち上がる方針を確立した。「反合闘争を闘い抜けるかどうかが労働組合の試金石」(川崎昌浩書記長)として、全面外注化攻撃に立ち向かうとともに、国鉄1047名闘争の勝利に責任を取りきる立場から来春2月の集会を全国結集の大闘争として呼びかける方針を提起した(2月13日〔土〕東京・代々木公園)
  討論では、大江照己・動労西日本委員長がこの間の動労西日本再建の経過を報告。動労水戸からは「何波ものストライキで情勢を変え、強制配転を止めた」と勝利感あふれる報告が次々と行われた。運転士不登用事件の当該で運転士を希望した3人が12月1日から本線乗務に就いたことが報告され、拍手がわき上がった。動労千葉幕張支部の山田護支部長は「外注化はすごい攻撃ではあるが決定的なチャンスでもある。本気で組織拡大を実現し勝負する」と決意を表明した。動労連帯高崎の代議員は「いつ尼崎のような事故が起きてもおかしくないと現場でひしひしと感じる」と検修職場の現状を危機感をもって報告。他の単組からも「当局は場当たり的な対応ばかり。技術継承もへったくれもないのが現状」と深刻な安全崩壊の現実が突き出された。

 石井真一副委員長は「破綻し、追い詰められているのは当局だ。他労組も含め現場は外注化に全員が反対。職場に怒りは満ちている」と強調した。君塚正治委員長は総括答弁で「外注化問題は反合・運転保安闘争の根本の部分。きっちり闘いきれば展望がある。この闘いに組織拡大の成否もかかっている」と檄を飛ばした。
 スト権が全会一致で批准され、大江照己さんが新たに本部執行委員に選出された。団結ガンバローを行い、年末から来春の決戦に打って出る決意を固めた。(詳報は2421号に掲載)

12月19日(土)

 だ  ん   け  つ
2009年12月19日
№263
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
私たち、地元住民は、インター建設に絶対反対だ!
補正予算見直しで、外環予算9割が執行停止
用地買収・着工の予算はなく、来年度の見通しも立っていない。
私たち地元住民は、インター計画の白紙撤回を求める!
・地元住民はインター建設に絶対反対!
・外環の見通し不透明な中での姑息な測量開始!
・地元との話し合いの最中の突然の説明会開催。
外環道の説明会へ 冒頭、元関町一丁目町会長が抗議文を叩きつける!
 地上部にインターが造られる私たち地域では、100軒以上が立ち退きを強制され、生活が破壊されます。
当該・住民から、測量などでの地域の立ち入りはキッパリ拒否する!絶対反対・実力闘争で闘う!
怒りのアピールが叩きつけられた。
「事業説明」1時間、質疑応答30分でアリバイ的な事業説明会に住民の怒り 
国内自動車販売台数、31年ぶりの低水準 2008年12月18日 17:00
 日本自動車工業会(自工会)は18日、2009年自動車国内総販売台数(軽自動車含む)が486万台にとどまるとの見通しを発表した。国内自動車販売台数は1978年以来31年ぶりに500万台を下回る。

 景気低迷の影響や若者の生活行動変化の影響などにより消費者が当面買い控えるとの見通しだ。国内でも米国同様自動車大手各社が大規模な生産調整や人員削減に踏み切っており、今回の発表を受け今後さらなるコスト削減策が強いられるとみられる。
 外環の必要性、東京都のパンフから
「慢性的な道路渋滞が発生し…」 必要性なんてないだろう!
 善福寺出身のヒップ・ホップバンド ディー・ノート
吉祥寺生まれの男3兄弟(2MC、1DJ)+従兄弟1人(シンガー)からなる血縁HIP HOPユニットD-naughtの新作。小気味いいラップを聞かせるMC:Ko-派、強いインパクトの暴れん坊MC:NOIZZ.T、その対極にいるクリスタルボイスの持ち主シンガー:KAZZKI。それぞれの個性がそれぞれを際立たせる絶妙なバランスが特徴。高速道路インター建設計画のため失われてしまうあるのどかな公園への思いがモチーフとなったリーダー楽曲「大切」は自然破壊に対する強いメーッセージが歌われている。
1. GOLDEN TIME
2. I love music
3. ひまわり
4. あの空の向こうへ
5. ポジティブ
6. Lonely
7. Thank you
8. Hey!!!
9. 大切
10. Snow Magic
Hello world 
  XNGR-10001 2009.11.18発売
XNGR-10001
2,300yen(税込)
善福寺公園の池は湧水で、高速道路ができた場合、その湧水の水脈がなくなってしまうので、池も一緒になくなるそうです。

善福寺公園には「大切」に出逢う前に一度、出逢った後に一度、足を運んだ事があります。
緑豊かな、素晴らしい公園ですね。

もしも、この公園を守るためのアクションを起こされるのなら、D-naughtのファンの一人として、私も微力ながら協力したいです

私も善福寺公園には一度だけ遊びに行った事があります(^^)  とっても素晴らしい公園ですね!
Dーnaughtの「大切」を初めて聴いた時、真っ先に善福寺公園を思い浮かべました。皆さんの想いが少しずつでも届くように、これからも力いっぱい歌い続けて下さい!
「大切」有線で1位に! 視聴は、http://listen.jp/store/album_xngr10001.htm
ドイツの学生が獄中
8学生連帯の緊急行動を呼びかけ
 ドイツのセフダ・ローターフィッシュさんという女子学生が、ハイデルベルク大学の教育スト実行委員会にあてて、日本の獄中8学生と全学連に連帯する緊急行動に今すぐ決起するよう、熱烈な檄を発している!(以下はその訳文)

 教育ストを闘っている学友のみなさん!
 今年、日本の法政大学では、ビラをまいたからという理由で多くの学生が逮捕されました。ビラは主に大学当局に対して向けられたもので、その内容はヨーロッパの教育ストで掲げられているのと同じような内容です。

 逮捕された学生のうち8人は、まだ判決も出ていないうちに、もう6か月以上も勾留されているんです!
 こんなことは許されません!

 私はすべてのみなさんに、日本の学生と連帯することを訴えます!日本は経済的・政治的理由から外圧に弱い国です。

 だから私たちが一緒になって法大総長と日本政府に強い国際的圧力をかけるなら、学生たちの釈放をかちとることができるのではないかと思います。

 私が抗議と連帯のアピールのひな形をつくってみましたので、これを教育スト実行委員会の総会で可決してください(早く、クリスマス前に)。そのうえで一番いいのは、ポツダムでおこなわれる教育スト実全国会議にこれを持ち込むことです。
 抗議・連帯アピールに署名して、在独日本大使館と法大総長にメールしてください。全学連の学生へも送ってください。彼らが喜ぶと思うので。 国際連帯万歳!
8学生奪還、5000万円カンパを!

12月18日(金)

 だ  ん   け  つ
2009年12月18日
№262
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
「8学生を絶対奪還するぞ!」
12・17総決起かちとる
 「法大学生弾圧に抗議し、8学生の即時釈放を求める全国声明運動」が呼びかけた12月17日の東京地裁前街宣、公判傍聴、総決起集会(写真)が150人の結集で大成功し、保釈奪還闘争の重要な展望を切り開いた。集会では冒頭、東京地裁刑事17部・登石裁判長との保釈面接を終えたばかりの弁護団がアピールを行った。4・24弾圧裁判主任弁護人の森川文人弁護士は、「無罪判決が大変難しい状況の中で、法大弾圧裁判はすでに2件の無罪判決を勝ち取っている。正しく闘えば勝てることが立証されている。8学生をなんとしても奪還したい」と決意を表明。

 続いて基調提起に立った学生の同志は、「09年の4つの勝利」として動労水戸の最高裁での勝利判決、法大弾圧での無罪判決、動労千葉の勝利判決、国労5・27暴処法弾圧粉砕の勝利判決をあげ、戦後の階級闘争史上も画期的なこの勝利が、完全黙秘と資本に対する非和解の闘い、労働運動の力で勝ち取られたと総括した。そして「学生運動をさらに爆発させることが8学生を奪還する力だ」と、労働者にとっての職場闘争と同様、あくまでキャンパス攻防の力関係で裁判闘争にも勝利していく路線を提起した。
 動労千葉からは滝口誠特別執行委員があいさつに立ち、検修業務の全面外注化阻止決戦と一体で法大決戦、裁判員制度との攻防を闘い抜く決意が表明された。

 また、この日、傍聴に参加した労働者、法大生が次々に8学生奪還を熱烈に訴えた。集会の最後に坂野陽平全学連委員長代行が行動提起を行い、「8学生奪還闘争は18日から10日間の決戦に突入する。世界革命のリーダーたちを奪還する『世界をゆるがす10日間決戦』だ」として、年内保釈奪還に向けて総決起を訴えた。(K)

 沖縄で裁判員制度粉砕に起つ! 
 12月15日、沖縄で最初の裁判員裁判が開かれるのに対して、「裁判員制度はいらない!大運動」と「とめよう!戦争への道 百万人署名運動」、労組交流センターが猛然と抗議と弾劾の闘いに決起した。午前8時から那覇地裁前に、「裁判員いらなインコ」さんとともに登場し、「ストップ! 裁判員制度 裁判員制度はいらない大運動」の横断幕を広げ、ビラとマイクで裁判所職員や「裁判員候補」とされた人たちへガンガンと訴えた。多くのマスコミ各社・報道陣もわれわれの闘いに注目し、たちまち取材が殺到した。

 さらに引き続いて11時からは傍聴人に対してもアピールした。準備したビラは午前中でなくなってしまった。呼び出し状が出された「裁判員候補」75人のうち、実際に出席したのは34人にとどまるなど全国平均を大幅に下回った。制度そのものがすでに破産しているのだ。

 午前の闘いに続き、午後6時半からは那覇市内で、「12・15 ストップ!裁判員制度はいらない!沖縄集会」(主催は同集会実行委員会)が40人の参加で開かれた。「裁判員制度はいらない!大運動」の呼びかけ人である高山俊吉弁護士と、沖縄で裁判員制度廃止の闘いの先頭に立つ岡島実弁護士の講演を中心に、熱気にあふれる集会となった。両弁護士は「これは市民参加ではない。動員だ。赤紙と同じだ」と厳しく弾劾し、しかし「勝機はある。一人の拒否をみんなの拒否へ。みんなの拒否で制度廃止へ」と熱烈に訴えた。集会も大成功した。(沖縄・O)
8学生奪還、5000万円カンパを!

12月17日(木)

 だ  ん   け  つ
2009年12月17日
№261
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
12・17総決起へ! 
東京地裁前 街宣大勝利!
 法大弾圧救援会と全学連は、3日目の地裁前連日行動に決起した。8学生を弾圧している鳩山政権に対する怒りのアジテーションは圧倒的な注目を集め、わざわざビラをもらいに来る労働者が続出した。ビラは900枚まけ、署名は100筆、カンパは12900円と前日の2倍の反応に集める側もびっくり! 全労連の要請行動に参加していた交運労働者は、国労5・27弾圧の勝利報告をどんどん受け取り、体制内執行部の制動を打ち破って続々と署名をしてくれた。

 裁判所見学に来た生徒だけでなく、先生まで署名してくれた。みな弾圧のひどさに驚くだけでなく、法大学生運動の存在と迫力に、今そんな闘いが行われていることに驚き、勇気を感じているのが特徴だ。公安刑事たちも敗北の取り戻しをかけて、連日朝から弾圧を狙っているが、われわれの迫力と労働者の反応を目のあたりにして日々消耗していくのが手に取るように分かる。

 いよいよあすは法大8学生奪還の12・17総決起集会だ! ここにわれわれ労働者・学生の8学生奪還への団結を示そう! 年内保釈奪還へ総決起しよう!(SU)

法政大「暴処法」弾圧粉砕!
 8学生の保釈かちとろう!

12/17総決起集会へ

 日時:12月17日(木)午後6時~
   場所:弁護士会館1006AB会議室
    (最寄り駅は東京メトロ「霞ヶ関駅」 東京地裁の裏です)
   主催:全国声明運動

わたしの拒否をみんなの拒否に みんなの拒否で裁判員制度廃止を!
第4回「街」連続講座。今日は「裁判員制度反対」学習会
国鉄決戦の正念場突入へ
北九州で集会
 12月13日、「国労5・27弾圧を許さない基金の会・北九州」の主催による「国鉄1047名解雇撤回、国鉄闘争勝利、5・27弾圧粉砕、派遣法撤廃、道州制を許すな、12・13北九州労働者集会」が北九州市で開催されました。集会では、暴処法の適用も「共謀」の認定も粉砕し、「首謀者」とされた向山被告は無罪という画歴史的勝利であった11・27東京地裁判決の意義を全員でしっかりと確認し、5・27弾圧を完全粉砕し、国鉄決戦の正念場に突入する決意を固めました。

 羽広憲被告と家族があいさつに立ち、「この判決が終わりではなく、これからが闘いの本番だ」「国鉄1047名解雇撤回を最後まで闘いぬく」「団結を固め5・27弾圧を完全粉砕する」という決意を述べました。弁護団から松田弁護人が、11・27判決をもぎとった地平について、判決内容の分析も含めて分かりやすく報告し、控訴審へのさらなる支援を呼びかけました。

 基調報告を「基金の会」事務局が提起し、闘わなければ生きていけない大恐慌時代、大失業時代に権力に屈服して土下座する「4者・4団体」の政治解決路線を徹底的に批判しました。これを受けて北九州の闘う労働者や、自治労、教労、民間、福岡の青年が発言しました。この集会には、県内をはじめ長崎や大分から駆けつけてくれた仲間もいて、最後まで熱気溢れる集会として勝ち取られました。(北九州・H)

 だ  ん   け  つ
2009年12月16日
№260
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
法大暴処法裁判・秋吉裁判長の
保釈却下決定弾劾!
 法大暴処法弾圧の5学生の保釈請求に対して、12月10日、東京地裁・秋吉淳一郎裁判長は2度目の却下決定を強行した。絶対に許せない! 弁護団は15日、東京高裁へ抗告した。却下決定の唯一の口実は「罪証隠滅のおそれ」だが、そもそも暴処法の適用はデッチ上げだ。隠すような「証拠」そのものがない。逆に、法大が日々強行している教育の新自由主義化の犯罪性を暴き出してきた8学生を8ヶ月にもわたって勾留し続けている東京地検と東京地裁こそ、最悪の証拠隠滅を行っているのだ! 「裁判」の名を借りた法大学生運動圧殺の政治弾圧を、もうこれ以上許すことはできない。

 岡本検事はなんと、2006年3月以来の法大当局の大弾圧を「学内浄化運動」と呼んでいる。何という言いぐさか。まさに「不純分子の一掃」こそ、かつての日帝やナチス・ドイツを始めとする危機に陥った帝国主義が革命運動に対していつもやってきたことではないか。8学生にかけられた「建造物侵入」罪も「威力業務妨害」罪も、「暴力行為等処罰法」違反も、すべては「学内浄化運動」=弾圧のための口実であると岡本検事は告白しているのだ。語るに落ちるとはこのことだ。法大弾圧に失敗し、5・27国労臨大闘争弾圧でも完全敗北して頭に血がのぼった治安検事の無様な姿そのものだ。8名を訴追している検事がこんな暴言を吐いた以上、裁判所の取るべき態度は唯一、公訴そのものを棄却し、8名全員を即時釈放すること以外にない。

 ところが秋吉裁判長は、なんとこの検事の意見を容認して保釈請求を却下したのだ。絶対に許せない。法大弾圧公判は年末まであと3回(12月17日、22日、25日)行われる。この一回一回の公判闘争が年内保釈奪還のギリギリの攻防の中で闘われる。すべての労働者・学生・人民は、8学生の年内奪還を全力で闘いとろう! 12・17総決起集会(18時弁護士会館)への怒りの大結集で、敵権力を震え上がらせ、8学生をクリスマスまでに奪還しよう!(SU)
8学生奪還、5000万円カンパを!
17日、公判&集会へ!
 12月7日、「暴処法」弾圧裁判の第5回公判が行われた。12月17日に第5回を迎える4・24集会弾圧裁判を含め、2つの裁判は山場を迎えている。

 この間「証言」に出てきている総務部長・鈴木文男や総務課長・小川浩幸は、いずれも公安警察と癒着し、学生弾圧の“手柄”で出世してきた最低の人間だ。こんなやつらが法大生の誇りと怒りを踏みにじり、8人の勾留引き延ばしのために「証言」することなど絶対に許せない!

 8人に対する勾留はすでに8カ月目だ。異常な長期勾留を許すな! 3万法大生と全国の学生・労働者の力で8人の即時釈放をかちとろう! 最大の山場となる年末公判と12・17集会にキャンパスから大結集しよう!


 全保釈却下弾劾! 烈火のアジテーションが東京地裁を包囲!
  12月15日、法大弾圧救援会と全学連の仲間は、東京地裁・秋吉裁判長の12月10日の保釈却下決定への怒りに燃えて、東京地裁前行動に決起した。「8学生は逃げも隠れもしていない!」「どうやってありもしない証拠を隠滅するのか?」「学生の追求から逃げ回って、証拠を隠滅・ねつ造しているのは法大増田総長や検察や裁判所だ!」「検察官こそ牢屋にたたき込め!」「弾圧に手を貸す東京地裁なんて粉砕するぞ!」――怒りのアジテーションが地裁前にガンガンこだまし、ビラが吸い込むように受け取られた。

 弾圧に加担する職員たちは、コソコソとビラも受け取らずに逃げていく。この卑屈な態度こそ、正義がどちらにあるかを示しているではないか。怒りの爆発の中で、ビラは約800枚まけ、署名が先日を倍する61筆も集まった。裁判所に見学に来た高校生たちが話を聞いて驚き、「頑張って8学生を救って下さい」とメッセージを書いてくれた。ジャーナリストの人は「意味のない長期拘留は許せない」と署名し、さらには狭山再審行動に決起していた無実の石川一雄さんも、「学生の皆さん頑張って下さい」と8学生の釈放署名を書いてくれた! 8学生奪還闘争は、敵の弾圧を団結の肥やしにしてガンガン進撃している!

 署名・カンパ要請にたいして、全国からも感動的な応援のカンパやメッセージが届き始めている。8名を奪還せずして年は越せない! 12月17日の総決起集会にみんなの怒りを集中し、8名の年内奪還を必ずや勝ち取ろう!(SU)
ギリシャのアテネで暴動 12/7
[アテネ 6日 ロイター] ギリシャで15歳の少年が警官に射殺された事件をきっかけに始まった大規模な騒動から1年となる6日、各地で若者らによる抗議デモが行われ、一部が警察隊と衝突、双方に計18人の負傷者が出た。 首都アテネでは3000人を超える参加者がデモ行進し、一部が商店のガラスを割ったり、ごみ箱に火を付けるなどした。これに対し、治安警察が催涙ガスなどで応酬し、デモ隊の2人、警官16人が負傷した。 警察によると、アテネでは6日の約160人を含む270人をこの週末にかけて拘束したという。 このほか、北部テッサロニキでも抗議活動をめぐり約30の店舗や銀行が被害を受け、88人が拘束された。

 だ  ん   け  つ
2009年12月14日
№259
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
8学生奪還の地裁前連日行動、
ついにスタート!
 12月14日、法大「暴処法」弾圧、4・24集会弾圧の8学生奪還に向け、連日の裁判所前街宣が開始された。初日から、横断幕を裁判所前に大きく出し、大々的に「釈放しろ」という怒りを裁判所に叩きつけた。朝のビラまき、昼の署名取りで総数700枚前後のビラが配られ、28筆の署名が集まった。初日にして完全に裁判所を席巻した! 公安警察も朝から監視に出てきたが、何も手を出すこともできず、我々の勢いに意気消沈し、完全に力をなくしていた。

 「教育の民営化で、教育・大学が資本の金儲けの道具とされていることへの怒り、そしてその最先頭で獄中の8同志が闘っている。8同志は全国学生のリーダーだ。直ちに取り戻したい」「資本主義は分断をこれからドンドン持ちこんでくる。大学はそう言う場になっていく。学生は奨学金で借金漬けにされている。こんな現実をうち破ろう」と次々と法大闘争の正義性が叩きつけられ、一方でこの間の裁判のあまりの破綻など、検察・裁判所の不正義性が暴き出された。裁判を担当する秋吉裁判長と登石裁判長を批判する中、当の本人たちが通ったが、まともに我々を見据えることもできず、こそこそと通り過ぎていった。

 街頭からは怒りの賛同が次々と起きている。法大OBという労働者は、「本当に日本の司法は終わっている。権威に従っているだけだ」と痛烈に批判し、慶応のロースクールの学生は今の大恐慌下の社会をどう見、どう行動するかを求めて意見陳述をじっくりと街頭で読みこんでいた。いたるところに今の資本主義への怒りがあり、どう行動するかが問われている。まさに獄中の8同志との闘いは、「『教育の民営化』と闘い、大学・教育・未来を学生の手に取り戻そう!」というスローガンの下、全ての怒りを一つの闘いにまとめあげる。そういう力を持っていると感じた。

 獄中8学生の勾留期間はすでに8ヶ月を越えている。年内奪還を断固として実現するためにも、署名運動を全国で爆発させるとともに、裁判所前行動を毎日続けよう! 17日には法大4・24弾圧裁判とその後の「法政大「暴処法」弾圧粉砕! 8学生の保釈かちとろう! 12・17総決起集会」が待っている。17日を起爆剤に運動を爆発させ、8同志年内奪還を全国の力でもぎりとろう!!(学生・W)

「星野文昭さんを自由に!」
第二次再審勝利へ
広島集会かちとる
 12月13日、広島市内で、広島星野文昭さんを救う会主催の「獄中35年 星野文昭さんを自由に!第二次再審勝利!12・13広島集会」が、40人近い広島の闘う仲間を結集してかちとられた。この集会は、11月27日の東京高裁への第二次再審請求書の提出と翌28日の星野全国集会の大勝利を受けて開催された。星野第二次再審闘争を全国に拡大していく突破口になったのだ。

 集会は、共同代表の大槻泰生さんの連帯メッセージの紹介から始まった。続いて11・28集会への星野同志のメッセージを「基調」として増上昭典さんが読み上げた。「星野の闘いを日々の行動の中に血肉化しよう。メッセージには私たちの闘いそのものが書かれている。メッセージに学んで星野と共に闘う!」という増上さんの決意を参加者一同が共有した。

 ビデオ『第二次再審のあゆみ』が上映された後、第二次再審闘争の意義と松川裁判闘争の教訓について、全国再審連絡会事務局の米山実則さんが講演を行った。「再審請求書は、司法関係者しか分からないような大部のものではなく、そのまま労働組合に持ち込んでも労働者を学習会に組織できるような武器としてつくった。誰が見ても『一点の曇りもなく』星野文昭さんは無実!と確信できるこのパンフを持って労働組合の中に入り攻勢に転じよう!」「松川事件は、国家権力によるフレームアップ。最初から戦後労働運動の破壊、労働組合解体のために仕掛けられた弾圧としてあった。権力の死刑・無期攻撃を労働組合・労働運動の団結の力で覆した闘いは、星野第二次再審闘争を闘う私たちに、闘えば必ず勝利できることを示している。この闘いに学びきろう。ゼネストをやれば社会を止めることもできるのが労働者の力だ。この力で星野再審の扉をこじ開けて、星野さんを取り戻そう!」と米山さんは熱烈に訴えた。

 決意表明に移り、動労西日本のメッセージが読み上げられた。その後、教育労働者・自治体労働者・広島連帯ユニオン・高陽第一診療所労組・全学連から、職場・学園で闘うことと星野再審を闘うことは一体、全力で第二次再審闘争に取り組むという発言があった。決意表明の最後に広島県労組交流センターから「今年の全国総会で星野再審に取り組む決議をあげた。これは本格的に労働運動が勝利する時代に入ったという宣言だ。11月22日には広島連帯ユニオンでも定期大会で星野再審闘争に取り組む方針を確認した。11月集会に結集した5850人を1万人にすることが星野さんを取り戻す道だ。直ちに10春闘に突入しよう。その軸は1047名解雇撤回闘争だ」との発言があった。最後に、「職場で星野再審闘争を訴えよう。地域で署名を集めよう。物販と一体で、労働組合に署名を持ち込んで星野再審を実現しよう。星野さんを私たちの手で何としても取り戻そう!」とのまとめの提起があり、高揚のうちに集会は終了した。(広島・T)

 だ  ん   け  つ
2009年12月13日
№258
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
韓国鉄道労組が
8日間のスト貫き現場に復帰
 全国鉄道労組は12月3日、8日間に及んだ歴史的ストライキを勝利的に総括し、4日朝から現場復帰した。3日午後6時、キムギテ委員長は「愛する2万5千人の鉄道組合員に差し上げる文」を発表し、「私たちはすでに半分は勝利した。正当なストライキにあらゆる不法で対抗したホジュニョン社長と官僚の責任を明確に問う」と宣言、「しばらく現場に戻り、第3次ストライキを準備しよう」と呼びかけた。(写真は12月2日、ヨイド文化広場で第3次ゼネスト勝利決意大会を開くソウル地域鉄道労働者)

 鉄道公社による一方的な団体協約破棄に対し11月26日から無期限ストライキに突入した鉄道労組は、終始、必須維持業務を遂行する合法ストを貫いた。これに対し、鉄道公社側は初日から代替要員を投入する不当労働行為に終始した。スト期間中に配置された代替要員は6千人を超え、しかもほとんどが現場経験がまったくない鉄道大学生や軍人、70歳を超えた退職者なのであり、日を追うごとに鉄道運行の危険性が高まっていた。
 しかも、11月30日にはキムギテ委員長ら指導部15人の逮捕令状を請求、翌12月1日には逮捕令状を入手して鉄道労組本部などに家宅捜索を強行し、同時に「進歩ネットワークセンター」から鉄道労組のサーバーを押収するという暴挙に及んだ。
 さらに鉄道公社はスト中断後も組合員864人を職位解除し、委員長以下12人の労組幹部の懲戒に着手した。告訴した190余りの組合員の懲戒も検討中という大弾圧に出ている。しかし、代替輸送を拒否した貨物連帯を始め、インターネットなどでもイミョンバク政権への怒りが増大するとともに闘う鉄道労組ストへの共感と支持が大きく広がっている。闘う労働者、労働組合こそ、全人民の希望なのだ。(J)

法政大学での学生弾圧ー長期拘留を許さない!
8学生奪還、5000万円カンパを!
17日、公判&集会へ!
 12月7日、「暴処法」弾圧裁判の第5回公判が行われた。12月17日に第5回を迎える4・24集会弾圧裁判を含め、2つの裁判は山場を迎えている。

 この間「証言」に出てきている総務部長・鈴木文男や総務課長・小川浩幸は、いずれも公安警察と癒着し、学生弾圧の“手柄”で出世してきた最低の人間だ。こんなやつらが法大生の誇りと怒りを踏みにじり、8人の勾留引き延ばしのために「証言」することなど絶対に許せない!

 8人に対する勾留はすでに8カ月目だ。異常な長期勾留を許すな! 3万法大生と全国の学生・労働者の力で8人の即時釈放をかちとろう! 最大の山場となる年末公判と12・17集会にキャンパスから大結集しよう!
韓国労総指導部の裏切りに
組合員から怒りが噴出
 11月30日、懸案事項の「複数労組許容の窓口一本化」と「労組専従賃金禁止」をめぐって韓国労総が態度を豹変(ひょうへん)させた。チャンソクチュン韓国労総委員長は、「原則として労組専従の賃金は組合自らが負担するよう努力する」「専従者が多すぎないようにし、専従者が労使共生を促進する仕事をするようにする」と言い、複数労組問題については、百八十度逆の「複数労組許容反対」を表明した。この裏切りに、韓国労総傘下の組合員から怒りの声が一斉に上がっている。

 12月4日夜、4者協議(韓国労総・経済人総連・労働部・与党ハンナラ党)で合意した内容は、複数労組施行は2年半延期する、労組専従者賃金支給禁止は来年7月1日に組合員1万人以上の事業場から実施し、1万人以下の事業場については段階的に施行するというものだ。

 韓国労総は10月15日の臨時代議員大会で全会一致で与党ハンナラ党と政策協議を破棄し、ゼネストで闘うことを決議。30日午後まで行われた組合員投票ではゼネスト賛成票が80%に上っていた。
 今回の韓国労総指導部の裏切りに傘下の連盟などから一斉に反対の動きが始まった。全国化学労連は2日、「今回の背信に込み上がる怒りを禁じ得ず、委員長を含む常任役員の総辞職と即刻の非常対策委員会構成」を要求した。すでに民主労総の公共運輸連盟との共同集会をかちとっている公共連盟は、「労働者を代表するもう一つの軸である民主労総との協調をさらに強め、労働組合を否定して一方的に労使関係を破綻させる政府と資本に対し、われわれの要求が貫徹されるまで強力に闘う」と宣言し、「屈辱的な白旗降伏は絶対に受け入れない」として臨時代議員大会の招集を要求した。

 韓国労総仁川地域本部の七つの労組も4日に声明を出し、「野合合意をわが組合員はけっして受け入れない」「チャンソクチュン委員長は自分の誤りを組合員の前で謙虚に謝り、独断的な発言を撤回せよ」「ゼネスト闘争が恐ろしいなら、当然委員長職を退くべき」と激しく迫っている。(J)

 だ  ん   け  つ
2009年12月11日
№257
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
「八尾北を絶対につぶさせないぞ」
八尾市議会に抗議闘争
 「八尾北を絶対につぶさせないぞ!」労組と地域住民の怒りが一つになり、団結が広がって、八尾市を追いつめている。


  12月3日、八尾市議会の初日、私たち八尾北医療センター労組は末光道正議員と一体で、朝から八尾市庁舎前に結集して総勢30数名での抗議闘争を闘いぬいた。「田中市長は一方的な『売却』方針を撤回し、謝罪しろ!」「首切りと賃下げ、道州制と民営化の田中市長を倒そう」と、藤木労組委員長、岡邨西郡支部長、守る会、労組交流センターの仲間が次々と発言に立った。
 八尾市は50人を超える職員を「警備」に動員し、市役所入り口を「封鎖」した。田中市長は八尾北売却の不正義に自ら震え上がっているのだ。八尾市は昨年3月議会で一方的に八尾北売却方針を決め、「土地建物の鑑定をさせろ」と要求してきた。八尾北労組は「これこそ道州制攻撃だ。売却につながる鑑定は絶対拒否する」と突きつけた。追いつめられた八尾市は「鑑定させないなら不法占拠だ」と脅しをかけ、労働組合の団結をつぶそうとしてきた。だが八尾北労組は9月7日に労組大会をもち、「八尾北医療センター民営化絶対反対!売却につながる鑑定絶対拒否」の特別決議を上げ、闘う方針と団結を勝ちとった。さらに追いつめられた八尾市は10月13日、「契約違反による契約解除」の文書を送りつけてきたのだ。
 私たちは職場丸ごと、地域丸ごとの獲得に猛然と打って出た。「八尾北医療センターは住民になくてはならない診療所として医療と介護を行ってきた。契約違反などなにひとつない。一方的に売却方針を出した八尾市こそ契約違反だ!」と。この明快な路線は、労組員のいっそうの団結と地域住民の怒りの決起を引き出している。わずか10日の内に6カ所で開かれた「八尾北つぶしを許さんで!懇談会」では、「議会で勝手に売却方針を出すのはおかしい」「八尾市の契約違反がはっきりした」「100%~200%こちらが正義」と労働者・住民の怒りが吹き出した。一人ひとりが活動家となって「売却反対・鑑定反対」署名がどんどん拡がっている。

 午後からは末光議員の個人質問だ。傍聴に50人の労組、住民がつめかけ、一体となって八尾市を追及した。「八尾北医療センターの売却など800事業の見直しこそ道州制そのものではないか」「八尾北の売却方針はいつどこで決まったのだ」と追及し、「『市の基本方針は売却』という発言を撤回し謝罪せよ」と迫った。そして「国鉄1047名と共に闘う八尾北医療センター(労組)があるかぎり、必ず労働者の闘いと結びつきます。自治労連も自治労も問題は指導部です。労働者には闘う力があります。共に闘おう」と発言を締めくった。大きな拍手が議場を包んだ。

 闘いの前進は、窮地に立つ八尾市と日本共産党の結託を白日の下に引きずり出した。共産党の谷沢議員は、翌4日「(八尾北が)鑑定を拒否するなら(八尾市は)契約期限を待たずに返還を求めろ」「断固とした態度を貫け」と発言した。これに田中市長は「16条に基づき然るべく準備する」、すなわち「返還」を要求し、八尾北をつぶすと呼応したのだ。断じて許すな!

 八尾北労組は、11・1の地平の上で来春に向かって決定的一歩を踏み出した。共に闘わん。(八尾北医療センター労働組合・A)


「八尾市をわれわれの手で裁くぞ」
差し押さえ弾劾裁判に決起
 12月3日の八尾市議会闘争と連続して、翌12月4日、差し押さえ弾劾裁判闘争が闘いぬかれた。08年2月18日の郵便貯金差し押さえから約2年。供託者は大弾圧に屈せず団結して闘い、ついに差し押さえの張本人である八尾田中市長、橋本元建築長、石田住宅管理課次長を法廷に引きずり出すところまで来た。この日、西郡からマイクロバス、ワゴン車を連ねた大傍聴団が決起した。杉並支部、品川支部のきょうだい、ス労自主の仲間も駆けつけた。

 八尾市は解放同盟本部派・地区協と結託して、供託者の闘いをつぶして応能応益家賃による住宅追い出しを正当化しようとした。しかし、供託者は団結してありとあらゆる卑劣な供託つぶしを打ち破って、逆に八尾市の不当性を暴いてきた。2・26強制執行実力阻止に決起した森本さんを先頭に、西郡支部は11月に総決起し、国鉄1047名闘争の勝利を共に担った。そして供託者自身が住宅闘争の「1047名」として屹立し闘いを開始した。こうした階級的団結と絶対反対の闘いが敵を追いつめてきた。

 裁くのは我々だ。今や八尾市はボロボロになって法廷に引きずり出されてきている。八尾市が出してきた陳述書は、「導入時、住民にはできるだけ説明し、理解してもらった」「応能応益で家賃は安くなっている」「供託者が減ったことが八尾市の正しさの証明だ」等と書いている。ふざけるな! 人殺し同然の供託つぶしを居直り、誰も納得できないウソを平然と並べ立てる田中市長を絶対許さない。
 大阪地裁807法廷は、西郡住民と共闘の労働者で埋め尽くされた。最初に原告代理人の弁護士が「田中市長の証人採用は絶対に必要だ。権力者によって市民の権利が踏みにじられてはならない」と稻葉重子裁判長に鋭く迫った。八尾市は反論すらしない。ところが稻葉裁判長は、顔をこわばらせ八尾市側の証人から田中市長をはずし、橋本と石田を採用。供託者側からは末光議員と原告のA君の採用を告げると、「閉廷」を宣言、法廷から逃げだしたのだ。原告と傍聴者は一斉に怒りを爆発させた。「なぜ田中をはずした。理由を言え」「裁判長は法廷に出てこい」「こんな裁判があるか」「住宅追い出しの張本人を逃がすのか」と裁判長への徹底弾劾が叩きつけられた。

 総括集会で、岡邨支部長が「市長の証人不採用は断じて許せない。しかし八尾市をここまで追いつめた。闘いはこれからだ。橋本・石田を証人としてひきずり出したのは決定的だ。われわれの手で裁いていこう」、原告のBさんが「八尾北医療センター民営化阻止の闘いと一体になり、住宅闘争も次の段階に進んでいこう。団結して頑張ろう」と決意を明らかにした。
 次回公判は来春3月19日午後1時半だ。また、1月8日の明け渡し弾劾裁判も田中市長らの証人採用をめぐる裁判だ。大傍聴闘争に決起しよう。私たちは、労働者の団結した力だけが一切を切りひらくことを鮮明にし、来春決戦に突入する。(八尾北・A)


 だ  ん   け  つ
2009年12月10日
№256
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
6割近い候補者が拒否、
前橋での第一回裁判員裁判
 12月8日、群馬県で初めての裁判員裁判が前橋地裁で強行された。「とめよう戦争への道!百万人署名運動・ぐんま連絡会」、群馬労組交流センター、婦人民主クラブ全国協、反対派の弁護士や議員がともに立ち上がって、朝8時前から裁判が終わる5時までの抗議行動を打ち抜いた。

 地裁は、前日まで「80人に呼び出し」と言っていたのに、当日になって「42人の呼び出しに34来たから参加率81%」と発表。おいおい、そういうのを「偽装」って言うんだよ。これは、「罰金10万円でもいやだ!」と言う人が6割近くで、もう裁判員制度は初日から破綻しているってことじゃないか。

 しかもこの日、34人からさらに3人が辞退。群馬の最も北にある旅館の労働者は、料理の仕込みをして朝6時に出てきたという。「脳梗塞で倒れた80代の弟に呼び出しが来たので車で連れてきた」という方もいた。まさしく「現代の徴兵制」だ。

 民衆も拒否した。地元紙では「報道、司法関係者(警察・検察)を中心に、266人が傍聴希望で並んだ」と報じた。マスコミ各社がバイトと社員の大動員をしていた。警察も数十人が傍聴券取りで並んだ。「大学の授業で課題に指示された」学生も傍聴券取りで多数並んでいた。

 だがそんなもくろみを打ち砕いて、「裁判員制度を廃止しよう!」の訴えは裁判員に、傍聴者に、そして周辺の県庁・市役所を始めとした労働者にガンガン入っていった。支配階級の危機により労働者や学生が階級闘争の最前線に動員された時は、逆に獲得の好機になる時代なのだ。手製の3メートルの横断幕と大運動のノボリが地裁前に翻り、アジテーションが制した。用意した3種類1100枚のビラが配られた。翌日の地元新聞に「反対派20名が」と報道されたが、正直もう少し少なかった。地裁前での熱気ある討論や署名の渦が、そういう数に見せたのだろう。

 午後4時頃、「悪い、遅れちゃって」と、駆けつけた支援の農民も合流して、「裁判員制度は廃止できるぞ!」と確信させる、この日の闘いをやりきった。(群馬・T)

自立支援法即時廃止!
さらなる改悪の
障害者総合福祉法粉砕へ!
 12月8日閣議で「障がい者制度改革推進本部」の設置が決定された。鳩山を本部長に、平野官房長官と福島瑞穂特命大臣(障害者施策)を副本部長にすえた体制だ。この本部設置の核心は、政権延命のために社民党をつなぎ止めると同時に20人とされる参与(非常勤公務員)の過半数に民間障害者委員を登用し、既存障害者団体幹部を民主党・連合政権に取り込んで、戦争・改憲、民営化・労組破壊の上に道州制、社会保障制度解体をあくまでも貫こうとする攻撃だ。派遣村村長の湯浅誠を国家戦略室の参与に投入したことと同じである。すでにDPI(障害者インターナショナル)・JIL(自立支援センター)幹部で弁護士の東俊裕が障害者として事務局長に内定している。

 労働者階級は障害者と共に自民党政権を打倒し、国鉄1047名解雇撤回闘争を軸に新自由主義攻撃と闘い、障害者自立支援法の撤回表明にまでこぎつけた。今年の10・30自立支援法撤廃集会においても、主催者の政権頼みという大裏切りに直面したが、1万人の参加者は11・1労働者集会の呼びかけに脈打ち、呼応した(門前情宣で国鉄署名230、チケット33枚)。

 障害者自立支援法は介護保険制度や支援費制度を助走に2006年施行。公務員ヘルパーを廃止し規制緩和の下、大量の非正規・無権利ヘルパー労働者を生み出した。介護事業の民営化と一体で障害者への1割応益負担を迫り、国庫負担削減と自助努力を強制し、怒りの中でとん挫したのだ。このとき自立支援法廃止の声は応能負担への回帰ではありえず、介護福祉の全額国庫負担化・無料化が当然だ。労働者も障害者も家族や支援者と一緒に生きていけるだけの社会保障費を含んだ大幅賃金を寄こせということだ。しかも政府は未だ自立支援法の廃止は掲げていない! 「4年がかりのスパンを見てくれ」と叫んでいる。

 改革推進本部が飛びつこうとしている障害者総合福祉法はさらなる改悪だ。障害者の応能負担を固定化し「障害者参加」の名の下で公務員制度解体=介護事業の一層の民営化を進める。批判が強かった「障害認定区分」を廃止し「支給量決定」を障害者主導で行うという。一般学級にも障害者参加を増やすという。予算が膨大にあるという前提ではもっともらしい。だが実態は、「事業仕分け」と同様に労働者の首切り・非正規化、大増税と一部の特権的障害者への権限委譲に他ならない。介護認定では「ソーシャルワーカー専門調査員」を新設するというが、起こることはまたぞろ外注化や非正規職増大だ。さらに「社会参加(保障)カード」も導入する。税と年金の一体化をめざし支払いがなければ年金も医療も福祉も得られないという新たな応益負担の導入だ。また後期高齢者医療制度の廃止後の代案である「地域医療保険制度」との一体化すら狙われている。保険料の企業負担や国庫負担をそぎ落として被用者保険を解体し、個々独立の国保に横並びさせ、地域ブロック内の保険料に応じてしか受給できない仕組みへの転換だ。

 さらに道州制導入、社会保障丸ごと解体を貫くために、障害者虐待防止法や障害者差別禁止法までセットで吹聴している。しかしそれは障害者問題を一層ブルジョア道徳問題に切り縮め、差別の根本にある雇用破壊や団結破壊と闘わず、労働者の解放の中に障害者解放があることを粉砕していく攻撃だ。検修職場全面外注化阻止の国鉄決戦を民営化粉砕の先端で闘い、階級的労働運動の復権をかけて障害者総合福祉法粉砕の総決起を切り開こう!(YH)

法政大学での学生弾圧ー長期拘留を許さない!
8学生奪還、5000万円カンパを!

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1号―15号 16号~30号 31号-ラスト号
43号~57号(7.1~8.17まで) 58号~74号(8.19~10.11) 75号~87号(10.14~11.12)
 88号~100号(11.13~12.6)  101号~103号(12.8~2009.1.30) 104号~116号(2009.1.31~3.3)
117号~124号(2009.3.4~) 125号~137号(2009.3.21~5.11) 138号~149号(2009.5.16~6.9)

2009年11月労働者集会に向けて、スタート
150号~169号   (2009.6.16~.7.24)
170号~189号  (2009.7.24~8.19)
190号~209号  (2009.8.20~9.26)
210号~235号(2009.9.28~11.5)

2010年春闘の大爆発に向けて、
 236号~255号(2009.11.6~11.9)
 256号~271号(2009.11.10~12.29)
 272号~2010.1.5



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