 | ◆カジュー【CAJU】 赤や黄色の不思議な果物。上部に着いているものはカシューナッツだが、かぶれるので開けてはいけない。「モキモキした感じ」と聞いた通りの非常に変わった食感。味は甘みプラス強い渋みだが、苦味はまったくない。舌がシワシワしてとてもおいしいとは言えないが、木からもぎたてのものはとてもジューシーで、渋みも少なくて結構いける。 |
 | ◆クタパン(パンの実) サッカーボールよりもひとまわり小さい緑色のごつい果物。生では食べられず、皮をむいて料理に使う。パンというよりはさつまいものような食感でほのかな甘みがある。スープにしたり揚げたりしてみたが、直火で焼いたのがほくほくして一番おいしかった。サルバドールで購入、20円。 |
 | ◆カカオ【CACAO】 種はココアやチョコレートの原料。花や実は木の幹や枝に直接つく。ぶ厚い殻を割るとまわりに粘性の果肉がくっついた種が現れる。果肉は白っぽい透明で、甘酸っぱくておいしい。種を炒って殻を割って食べたが、苦味があって香ばしい。サルバドールで購入、20円。 |
 | ◆アセロラ【ACEROLA】 日本でもおなじみ、ビタミンCがたっぷり含まれた果物。食べていないので味は分からないがいかにも酸っぱそう。サルバドールにて。 |
 | ◆クプアスー【CUPUACU】 片手で持てるほどの大きさの、硬い殻に覆われた茶色い果物。種はホワイトチョコレートの原料になるという。他の旅人が買ったものを味見させてもらったが、腐っていたためか酸っぱいだけだった。ジュースとして売られているものを飲むと、白くてとろっとしておりちょっとブドウのような淡い味がする。1つ40円。 |
 | ◆カスターニャ・ド・パラ(パラ州のナッツ)【CASTANHA
DO PARA】 小さく茶色い殻に包まれたナッツ。殻を取り渋皮をむいたものが売られている。ちょっと炒ったものは普通のナッツだが、ナマのものはココナツの内皮を干したものを思わせてよりおいしい。ほのかな甘みがある。小袋入り40円。 |
 | ◆マラクーヤ【MARACUJA】 日本で言うトケイソウの同属、ブラジル原産のクダモノトケイソウ(パッションフルーツ)らしい。野球ボール大の黄色くしわしわした表皮が目印。切ると果汁が出て来て、中には種が多いとろっとした果肉が入っている。非常に酸っぱいが、砂糖を加えてジュースなどに加工するととてもおいしい。ベレンにて7個ほどで40円。 |
 | ◆ププーニャ【PUPUNHIA】 オレンジと緑色が混ざった、カキを小さくしたような果物。写真のように調理されてテカったものが路上で売られている。これはコロンビアなど他の国でも見たので、アマゾンだけのものではないかもしれない。小さいコップに山盛り入って40円。ほくほくして苦味があり、クリを思わせる味。ベレンにて。 |
 | ◆グアバ【GOIABA】 ジャムなどの加工食品もよく目にするグアバ。マラクーヤに少し似ているがより小さいししわはない。中には赤い果肉がつまっている。ベレンにて。 |
 | ◆ココナツ【COCO】 北部ブラジルではあちこちでココナツを冷やして売っている。注文するとナタで切ったり太い針を通したりして穴を開け、ストローで飲ませてくれる。ほのかな甘みがありさっぱりしたココナツは暑いブラジルにぴったりの飲み物だ。中の白い皮も食べたいところだが、スプーンなどは出してくれないので我慢。1個20〜60円。 |
 | ◆アプリコ? 丸いいものような果物で、ソフトボールぐらいの大きさからある。中身はオレンジ色で、大きなごついタネが入っている。ちょっとカキを思わせるねっとり系の果肉。ソフトボール大で1個60円と高かった。ベレンにて。 |
 | ◆アビウ【ABIU】 卵ぐらいの大きさの黄色い果物。切ると白っぽい透明の果肉と大きなタネがある。しなっとした食感と淡い甘みが、ちょっとビワを思わせる。特殊な粘液のようなものが出てきて、手やナイフにくっついてなかなかとれないのがやっかいだ。ベレンにて1パック40円。 |
 | ◆グラビオーラ【GRAVIOLA】 スペイン語名グアナバナ。緑色のごつごつした果物で、小さいものからかなり大きなものまで見た。ジュースを飲んだだけだが、先にあげたクプアスーのジュースと見かけも味もそっくりだった。どっちか注文間違われていたのかな。 |
◆パクー【PACU】 ピラニアに似ているがそうではない。アマゾンの魚はピラニアに似せておけば捕食されないですむため、ピラニアに似た種類が多いのだと聞いた。フライにしたものを食べたが、味もまるでピラニアのようでおいしい。ベレンでもマナウスでもたくさん見かけた。 | |
◆タマタ 硬い外皮が目を引く、人の手ぐらいの小さなヨロイナマズ。焼くといいと言われたが、少量の水で塩ゆでにした。独特の風味がいかにもアマゾンの魚といった感じでおいしい。身は黄色で、内臓も食べられるという。ベレンに多かったが、マナウスでも少しだけ売られていた。5匹で40円。 |  |
◆アマレーラ【AMARELA】 その名が示す通りの黄色い巨大な魚。これは油で炒めたが、やはりタマタほど濃くないもののアマゾンらしい?風味があるおいしい魚。ベレンにはたくさんあったが、上流のマナウスでは全く見かけなかった。1kg160〜280円。 |  |
◆アラクー【ARACU】 ベレンにもマナウスの市場にもあった。細長いフナのような体についた黒い斑点が目印。 |  |
◆アロワナ こちらもアマゾンではピラルクーとともに有名な魚だと思う。というか私が知っていたのがこの2つの魚の名とピラニアぐらいだったから。日本の水族館でよく見かける魚だからだと思う。かなり大きいので購入は断念。 |  |
◆タンバキー【TAMBAQUI】 黒と赤が混じったような色をした巨大な魚。アマゾンでは有名な魚のひとつらしい。大きすぎて一人旅では買うことができないけれど、食べてみたかったなあ。高い食堂へ行けばあったかもしれない。ベレンでは見なかったがマナウスには多い。 |  |
◆ピラルクー【PIRARUCU】 世界最大の淡水魚として知られるアマゾン川のピラルクーは、干物で売られていることが多い。生のも見たが切り身になっていた。もとの魚は黒くて原始的な形をしている。ベレンの市場でフライを食べたが、しょっぱくて油っぽくておいしくなかった。 |  |
◆トゥクナレー【TUCUNARE】 おいしいことで知られるアマゾンの魚のひとつ。しっぽにある黄色と黒の紋が目印だ。マナウスの市場で1匹40円で買おうとしたら、なんと市場の人がただでくれた。そこで隣の食堂に持って行き、炭火で焼いてもらって食べた。白身が淡白で、特に焼きたてということもあり非常においしかった。 |  |
◆ピラニア【PIRANHA】 ベレンでは見かけず、マナウスでは最後の日にだけかろうじてあった。とにかく有名な割には目にしない魚だ。ピラニアにはたくさんの種類があるらしいが、これはどのピラニアかは分からない。写真のひと山が200円。ベネズエラでフライを食べたがとてもおいしかった。 |  |
◆ジャラキー【JARAQUI】 尻尾が黄色と黒の縞模様になっていて面白い。アマゾンでもおいしい魚として知られているらしいが、私は食べる機会がなかった。マナウスにて。 |  |
◆クリマター【CURIMATA】 一見コイとかフナのような地味な魚。炭火で焼いたものを食べたが、少しアマゾン風臭みはあるものの白身の淡白な味だった。マナウスにて。 |  |
◆スールビーン ナマズっぽい形をした白黒の巨大な魚。頭はどれも切り落とされていて見ることができなかった。大きいこともあり、またかなりの重量感があって目を見張る。マナウスにて。 |  |
◆クユ マナウスで見かけた大きな魚。横っ腹の部分がこそげ落としたように削られているのはなぜだろう?硬い外皮に包まれた赤身らしき魚で、あまりおいしそうには見えないがどうなのだろう・・。 |  |
◆ドラダ【DOURADA】 ナマズの一種で、アマゾン川だけでなくブラジル全土にいるという。私はベネズエラのオリノコ川の「ドラド」を食べたが、同じ魚だろうか。淡白でちょっとぬめりがあるおいしい魚だ。 |  |
◆カサオ・レチェ【CACAO
LEITE】 読みはこれで正しいのか分からない。アマゾン川にこんなサメみたいな魚がいるんだ!と思い載せてみた。ベレンのベルオペーゾ市場にある魚には札がついていて、魚のポルトガル語名が尋ねなくても分かるのがうれしい。 |  |
◆フィロテ【FILHOTE】 読みはこれで正しいのか分からない。いかにもアマゾン的なナマズに似た魚で、エキセントリックな殿様のような顔をしている。かなり大きい。ベレンにて。 |  |
 | ◆フェイジョアーダ【FEIJOADA】 ブラジルの代表料理である肉シチュー・・・のはずが、なぜか右上の皿には肉の塊だけがゴロゴロ。汁はどうしたのかな?フェイジョアーダは土曜の昼に食べるのがブラジルの伝統なのだそうだ。 |
 | ◆プラト・フェイト【PRATO
FEITO】 サルバドールの市場で注文した「食事セットメニュー」。ご飯とマメのシチューと肉で80円。ファリーニャというマンジョウカ(スペイン語でユカ、英語ではマニョックと呼ばれるキャッサバの塊根)の粉をかけて、すべてをぐちゃぐちゃ混ぜて食べる。ちなみにファリーニャを炒ったりして手を加えたものをファロファ(FAROFA)と呼び、色々な種類があるようだ。 |
 | ◆ムケカ【MOQUECA】 バイーア州の料理。デンデ油とココナツミルクをたくさん使って煮込んだ魚介類や野菜料理の総称。サルバドールの魚市場で食べたこれは、ブラジルによくある重さで料金が決まる「ポル・キロ」というスタイル。1kg約440円。 |
 | ◆モコト【MOCOTO】 サン・ルイスの市場で適当に注文したもの。240円でこんなにたくさん出てきたので嬉しかった。しかし右上のメイン料理は牛の内臓などを煮たもので、食べられない部分が多かったり気持ち悪い部分があったりした。右下はマメのスープ。 |
 | ◆タカカー【TACACA】 ベレン料理のひとつであるエビと菜っ葉入りスープ。もとは先住民の料理。スープは酸っぱい味がし、なぜか舌がしびれる。何か分からないどろんとしたものも入っていてちょっと不気味だが、干しエビの甘さが嬉しくなかなかおいしい。路上の店で食べて60円。 |
 | ◆カルルー【CARURU】 黄色いとろっとしたソースがご飯の上にかかり、干しエビと野菜が乗っている。色など気持ち悪く思えたが、意外に素直な薄味で食べやすい。実は前日にバタパー(VATAPA)も食べたのだが、全く同じものが出てきたのでどっちがこの料理だか分からなくなってしまった。どちらもアフリカ起源。ベレン路上の店で60円。 |
 | ◆シュハスコ【CHURRASCO】 ブラジルでおなじみの食べ物である炭火あぶり肉。全土にあるがマナウスでしか食べなかった。1串40円。 |
 | ◆寿司【SUSHI】 まあこれはブラジルの食べ物じゃないけれど・・。サンパウロのリベルダーデ地区にある東洋人街は世界最大の日本人街でもあり、こうした日本食が普通に売られていた。日本食が恋しい旅人には嬉しいことこの上なし。 |
 | ◆コシーニャ【COXINHA】 バスターミナルのキオスクや路上のスタンドなどでよく見かける。揚げたスナックの類をこう呼ぶようだ。軽いので小腹が空いた時などによい。この涙のつぶの形をしたコシーニャは、中に小麦粉を練ったようなぶよぶよしたものが入っていて結構ボリュームがある。 |
 | ◆トルチナ・フランゴ【TORTINA
FRANGO】 中にチーズが入った小さなパイで、さくさくしておいしかった。オーロ・プレットで購入、60円。 |
 | ◆タピオカ タピオカとはキャッサバの塊根から製した澱粉のこと。恐らくそれを固めて作られたであろうこの食べ物、白くぷりぷりしてほのかな甘みがおいしい。食堂で軽食として置いてあったりもするが、これは路上で買ったもの。上に練乳とココナツの粉をかけてくれた。1枚12円と非常に安い。ベレンにて。 |
 | ◆アサイ【ACAI】 アマゾンに産する果物を氷と一緒にミキサーにかけたもの。これは甘い味がつけてあるおやつとして売られていた。少しベリーに似た味で、シャーベットのような食感。料理に添えられることもあるらしい。リオ・デ・ジャネイロにて。 |
 | ◆ミガウ【MIGAU】 マナウスの路上で時々売られている。ムグサという白いつぶが入った甘くて熱いスープのようなものと、バナナの熱いスープの2種がありミックスも可能。上から練乳をたらしてくれ、シナモンをかけてくれることもある。変わってておいしいんだな〜、これが。40円。 |
 | ◆ガラナ【GUARANA】 全土で盛んに飲まれている「ブラジルのコーラ」的存在の炭酸飲料。アマゾン原産の植物ガラナの種が使われている。この「ガラナ」がかつて日本でも売られていたと知らせてくださった方が数人いたのは、かなりびっくりだった。味はクセがなく飲みやすくておいしい。ガラナは絵にある赤い実をつけた植物だが、市場でも全く見かけなかった。 |
 | ◆ガラナ【GUARANA】 上と同名だが見た目も味も全く違う。ミキサーにカシューナッツのつぶと粉ミルク、砂糖、黒くてどろっとした液体2種(このうちひとつがガラナの液だと思う)、氷、殻ごとのウズラの卵などを入れて混ぜる。非常に濃いナッツジュースという感じで、飲み応えがありとてもおいしい。上にかかっている赤いものはトッピングのイチゴソース。40円。 |