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植え:替え 杜松の植え替えは気温が一定してきた頃がよく、東侮地方では5月上旬一中旬、ほぼ第1回めの芽摘みを行う時期を目安に行います。

植え替えを行う盆樹は、2回ほど潅水を控えて鉢中を乾かし氣味にしておきましょう。

根の周囲および底部をそれぞれ二分の一から三分の一ほど切りつめ、さらに菜バシで根をほぐします。

この際とくに注意しなけれぱならないことは、太く強い走り根があっても.それを必ず細根のある.ところまでたどって切りっめなければならないということです。

これをむやみに切りっめると、完成された盆樹においては時に枝枯れを生じるごとになりかねません。

また,山土がいっまでも付着していると、杜松はいつまでも樹勢がつかず、思うように作が向上しません。

山土ぱ山取り直後にすぺてはらい落としてしまうのが理想なのですが.それができない時は、つぎの植え換え時に必ずすぺて取り除いておきたいものです。

他から購入したものがなかなか勢いがつかをいようなら、まず山土が残っていると思って間違いありません。

なお、植え替えによって根は多少なりとも痛みますし.用土があたらしく成ったことによって鉢中が乾きやすくなります鉢の表面に化粧砂や水こけを敷くなどとして、少しでも盆樹に負担をかけないように心がけてください。

埴え付け後は、鉢底から透明な水が流れ出るまでたっぷりと水をかけ日当たりの良い棚上に出して新根の発生を促してやりましょう。


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多くの温帯植物が、最も生育に適する温度である。
多くは、この下限である15℃で水上げを盛んに行なうようになり、上限に近づくに従い光合成は多く行なう。
回生育限界温度 27-33℃。
この温度に達すると、多くの温帯植物は、生きてはいても、光合成は伺の生育快適温度のときよりも弱まり、光合成の量と呼吸によ一ってそれを消費する量とが逆転するなど、生育には好ましくない現象が生まれる。
「山毛欅(ブナ)」や「ヒメシャラ」などでは、葉やけを起こし、生存の限界を感じるものもあるが、この温度を越えても(太ることができないだけで)、平然と生きているものであり、この限界温度には、かなりのパラツキがある。
水上げと光合成物質の蓄積。
杜松、真柏の剥皮を考えるには、この植物生育温度との関係を考える必要がある。
すなわち、生育快適温度に達した杜松、真柏は、盛んに水上げを行ない、形成層は水分が豊富な状態になるから、皮は容易に剥けるようになる。
その時期を経験的に言うなら、4月下旬から5月いっぱい。
この期間は、幹はもちろん細い枝先まで、極めて容易に剥ける。
しかし生育快適温度も上限に近づき、光合成が盛んになってくると、その光合成物質は、葉に近い枝先から蓄積されるようになる。
光合成物質の蓄積は、形成層における細胞分裂という形で蓄積される。
(このできたものは、第2木部」、第2鯑部の形を形成し、いずれ「木部」または、 「鯖部」となるものであるが)、これがある程度蓄積されると、ちょうど糊のような作用をして、皮が剥ぎずらくなる。

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