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| ご 挨 拶 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 石川の植物へようこそお越し下さいました。まことにありがとうございます。心から歓迎申し上げます。 当HPは、1万点を越す(当時、現在は1万5千点ほど)手持ちのスライドフィルムの中からよい物を選んで石川県に自生する植物の紹介をしようと平成11年3月5日に立ち上げました。よくあるサイトのように、写真を並べて一行程度のメッセージを記載するというギャラリー方式や植物図鑑ではなく、「小事典 野草の手帳 長田武正著 講談社 ブルーバックス」のような、それぞれの植物の生き様に迫る「植物観察事典」をと考えました。しかし、実際に取りかかってみると、手持ちの写真では十分説明ができないことが多く、新たな取材が必要となりました。また、デジカメ(当初 Nikon Coolpix 900、2代目Nikon Coolpix990)による超接写の画像が一眼レフ(オリンパスOM2)の画像をしのぐこともわかり、かつまた顕微鏡撮影が容易であることもあって、現在はデジカメ画像を多用しております。 デジカメを始めたら銀塩写真は撮らなくなるかとも思っていたのですが、ポジフィルムの色彩の深さ、透明感は捨てがたく、加えて遠景撮影の時にフォーカスロックがうまく行えないというNikon Coolpix990の欠点を補う意味もあって、一眼レフでの撮影も続行しています。 さて、多くの人が高等学校で勉強した「徒然草」の第52段に次のような話が載っています。「仁和寺のある法師が、年をとるまで石清水を拝んだことがなかったので、ある時、ただ一人で参詣した。彼は、極楽寺や高良社などを拝んで、これで願いがかなったと思い込んで帰った。そして『長年思っていたことを、ようやく果たしました。それにしても、参拝の人たちが皆、山に登っていきましたが、山の上に何事があったのか。気にはなったけれど、神へ参るのが目的なのだと思って、私は山の上までは見物しませんでした。』と言ったそうである(石清水八幡宮は山の上にあったのに)。少しのことにも、先達はあらまほしき事なり」というものです。 植物を楽しむ場合においても、それぞれの植物での観察ポイントがあります。単にきれいだと感心していただけでは、その植物の生き様、生きる工夫を見逃してしまいます。私はできるだけ読者の方が観察をする時の役に立つよう、それぞれの植物について多面的に特徴を紹介していくことにしました。もちろんそれは、私がこれまで蓄積してきた植物についての知識によるところも少しはありますが、前記「小事典 野草の手帳」を始めとした幾多の参考書(先達)を元に、新たに取材をした結果であります。取材の過程で、参考書にない新しい発見(テイカカズラの種子の冠毛の構造 FILE55等)や先達の間違い(コバギボウシの開花 FILE72等)等にも出会いました。毎日の取材が新しいことの発見で充ち満ちています。 定年退職後の第2の人生と言われている時期ですが、せいぜいがんばって、私の見つけた感動をお伝えできればと思っています。古いFILEも新たな取材で得た事実・画像に基づいてこまめに更新をしていますので、何度でもお立ち寄り下さい。心からお待ち申し上げております。 なお、石川の植物は、あくまでも先達(少しでも先に経験しておればそれが先達です)の一人として植物を紹介させて頂いているものです。読者の皆様には、画像だけで満足されることなく、私の述べているところを野外で実体験して下さるようお願いいたします。 新鮮な感動、新たな発見をあなたのものに。 敬白 平成15年3月5日 石川の植物 開設4周年記念日に 作者記す 追記1:石川の植物は本日(平成16年3月5日)満5周年の誕生日を迎えました。この日のカウントは70866でした。皆様のご愛顧に感謝いたします。 追記2:平成15年10月に、一眼レフデジカメ「オリンパス−E1」が発売になりました。ダストリダクションという画期的な機能に惹かれて購入し、1年と8日経過した本日(平成16年11月3日)、すでに4万7千駒の撮影をしています。シャッタ−15万回耐久がうたい文句のE−1ですが、この分だと、あと2〜3年でシャッターが故障してしまいそうです。困りました。 E−1は素晴らしいカメラです。Coolpix のときは、フィルムカメラの「オリンパスOM2」も使っていたのですが、今ではフィルムカメラを使う気がしません。保管庫の中で眠っています。(平成16年11月3日 作者記す) |
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