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「幸せって何だっけ」 2006/3/17 放送
細木氏の人生相談
小学生とその親を番組に番組に招き、小学生の人生相談に細木氏が答えるという
コーナーがありました。
一つは、男の子からの質問、 「どうしてママの言うことを聞かなくちゃいけないんですか?」でした。
細木氏の回答をありのままに書き出します。
男の子、今日からよく聞いときな。
お母さんの言うこと、絶対聞いちゃダメ。
おまえ達は男なんだから、男が女の言うこと聞いてどうすんの?
男の子はお母さんの言うこと、絶対聞かない。
お父さんと男同士の話をしてお父さんの言うことを一生懸命聞くんだ。
学校であったことも、喧嘩したこと、いいこと、悪いこと全部お父さんと話し合え。
お母さんなんかに言うんじゃない。
お母さんなんか一つでも、学校でいじめられた、先生にぶたれた、
怒られたっていうと、すぐ学校に殴り込みに行くんだよ。
君達のお母さん。こんな親たちにもの言うんじゃない。
お父さんと話しな。お父さんと。
ただ、お父さんが仕事で忙しい、その間は、君達に、男の子だから
お母さんを守る。守ってあげる。
お母さんは女で弱いんだ。弱いくせに口だけうるさいんだ。
だから、お父さんのいない時は、君達がお父さん代わりにお母さんを
守って手伝ってやんなきゃいけない。それが男っていうもんだ。
それと、お母さんの言うことを聞かない代わりに勉強しなきゃダメだ。
男の子だから。
警察に捕まる悪いことと、弱い者いじめを絶対しない。
それだけ守って、お母さんをいつも助けて守れば何をしてもいい。
それが男の子だ。

「幸せって何だっけ」(フジテレビ系 2006年3月17日放送)
細木氏の回答を放送すること自体、異常としか思えないのですが、
私なりに問題点を書き出したいと思います
「おまえ達は男なんだから、男が女の言うこと聞いてどうすんの?」
→ 母子家庭の場合はどうなるのでしょうか?
また、日本人男性はよく働きますので、お父さんが帰宅した頃には
もう、子供は寝ているということも珍しくはありません。
子供がお父さんと話ができる時間はそれほど長くありません。
また、女の子はお母さんの言うことを聞いて、お父さんの言うことは聞かなくて
も良いということでしょうか?
「お父さんが仕事で忙しい、その間は、男の子だからお母さんを守る。」
→ 5歳の男の子には無理ですよ。
江戸時代までで、武士の息子で帯刀しているならまだしも・・
「弱いくせに口だけうるさいんだ。」
→ それが当てはまるとしたら、あなたくらいでしょう。
「お母さんの言うことを聞かない代わりに勉強しなきゃダメだ。」
→ 子供に対する教育は、勉強ばかりではありません。
遊ぶことはもちろん、人格形成も重要です。
そのために、母親は重要な役割を果たしています。
「警察に捕まる悪いことと、弱い者いじめを絶対しない。
それだけ守って、お母さんをいつも助けて守れば何をしてもいい。」
→ 子供が警察に捕まるのはよっぽどのことしかないのですが、いじめだけではなく、
人に迷惑をかけないとか人間として知っておかなければならないことはたくさんあり
ます。
だからこそ、お母さんは躾として子供に色々なことを言い聞かせようとするのです。
ですから「ママの言うことを聞かなくちゃいけない」のは当然です。
「男の子だから・・」「それが男っていうもんだ」「それが男の子だ」
→ 昔、「魁 男塾」という漫画がありましたが、その影響を受けているのでしょうか?
ということで、細木氏の発言は、漫画の世界でしか通用しません。
男の子を育てたことのある母親だと、とてもこのような発言はできないと思います。
番組は、子育て、教育の経験のない細木氏に自由気ままに発言させるべきではあり
ません。
細木氏の発言を聞いていると、普通の人生を歩んできた人間とはとても思えません。
非常識な発言が目立ち過ぎます。
それからもう一つ、女の子からの質問、
「男の子からブスと呼ばれて、何て言い返せば良いか?」という
相談に対し、細木氏は、
「『私は心の美人よ』と言い返しなさい」
「顔はね、お化粧すればブスでも見られる顔になる」
「顔はね、いつでもお化粧で直せる、心配ない」
とアドバイスしました。

「幸せって何だっけ」(フジテレビ系 2006年3月17日放送)
いつもこの程度のアドバイスをしているのでしょうか?
びっくりです。
相談者の女の子を「ブス」と認めてしまっています。
この女の子、見たところとてもブスとは思えませんでした。
小学生の悪ガキは、相手かまわずブス呼ばわりするのは、よくあることで、
この女の子としては、「何て言い返せば良いか?」を知りたかっただけで、
まさか細木氏にブスと決めつけられるとは思ってもいなかったでしょう。
かえってショックだったと思います。
「私は心の美人よ」と小学生の悪ガキに言い返しても、
「じゃあ、顔はブスだと認めるんだな?」と反撃をくらいます。
小学生の悪口に「大人の言葉」を使ってどうするんだと言いたくなります。
それから、その女の子の母親が、学校の先生をしていると聞いて、
細木氏は、
「心を失った教育ね、ダメよ」
「心が大事だからお母さんも勉強しましょ」と説教しました。
「心を失っているのはあんただ!」と思わずテレビにつっこみました。
あんな者に人生相談をやらせているのか・・
やはり、日本は30年後に滅ぶ。
それにしても、あの女の子、家に帰ってさらに落ち込んでいることでしょう。
悪ガキにブスと言われ、細木氏にとどめをさされて・・・
しかし、細木氏に相談しても何の解決にもならないということを若くして知った
ことは、大きな収穫かもしれません。
次は、予言(占い?)の結果と偽装工作について
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