「ズバリ言うわよ3時間スペシャル」の中に、「細木数子が見る日本の未来」というコーナーがありました。
どうも「緊急に話したいことがある」とのことでしたが、結局、「霊感商法に騙されない方法」に関する内容だけでした。
その内容をまとめてみました。(少しカットしました)

「ズバリ言うわよ」(TBS系 2008年1月2日放送)
細木の話をまとめると
・人間には神は宿らない
・神は動物の身体を借りてメッセージを伝える
ということでしたが、これでは「霊感商法に騙されない方法」とは言えません。
ここまでは、まだ許せるのですが、後に、細木はとんでもないことを言いました。
それは、
「神は、自分が本当に困ったという時に、人を使って必ず言ってくれる。
神様が人の身体を使って話してくれる・・・権現さんと言います。
人の話はよく聞きなさい。」
というお言葉でした。
完全に矛盾しています。
「人間には神は宿らない」とか言っておいて、後には「神様が人の身体を使って話してくれる」
霊感商法の一つには、神の代弁者として人を騙す方法があり、「神様が人の身体を使って話してくれる」とは、まさにその方法です。
自分が神の代弁者であるかのように語り、予言などの鑑定を行うのは霊感商法ではよくあることです。
ところで、細木は霊能者ではないことは自ら認めていますが、人を鑑定する時、占い(六星占術)を使わず、霊能鑑定を行うことがよくあります。
細木は、これをどのように説明するのでしょうか。
細木は、以前「私は神様の世界は見ます。霊界は見ません。」と言ったことがあります。
ということは、霊能鑑定と思われる言葉は、神の言葉ということになるのではないでしょうか。
結局、「霊感商法に騙されない方法」を教えると言っても、自分が霊感商法を行っていることを証明しているようなものです。
それにしても、わざわざ、「細木数子が見る日本の未来」というコーナーを設けているのに、霊感商法についてのみ語ったのは、かなり意図的なものを感じました。
07年12月20日に「神世界」の霊感商法事件で強制捜査が行われ、「細木数子が見る日本の未来」というコーナーが収録されたのは、12月25日と推定されるので、細木と番組スタッフは、「細木の鑑定は霊感商法とは関係しない」ことを急遽説明したとしか思えません。
「霊感商法を否定する」ということは「霊感商法を行っていません」という宣言になると考えたのでしょう。
霊感商法を行っていないなら、それなりの説明が必要ですが、あのようないい加減な矛盾した説明では、細木自身が霊感商法を行っているのではないかという疑惑が深まります。
12月25日に細木が降板理由を説明し、その内容は、1月15日に放送されました。。
この一連の流れを見ると、細木降板は、やはり「神世界」の事件が少なからず影響しているのではないかと考えます。
細木よりテレビ局(TBS)の方が慌てているのではないかと思います。
わざわざ、細木に霊感商法について語らせたところから想像できます。
細木に霊感商法を語らせるのは「やぶ蛇」だということは、誰でも予想できますので・・・
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