まずはHTTP接続くらい出来ないと話にならないので、
w3mを入れることにします。
LFS version : 6.1.1w3m : 0.4
w3mはいくつかのバージョンが出ていて
0.4は現時点での最新ではないのですが、0.5は以前インストールしようとして
何か問題があったような気がしたので今回は0.4を使うことにしました。
コンパイルは通常通り。
% ./configure % make # make install
まぁここら辺は説明要らないでしょう。
今後も、特殊なインストール方法が必要な場合は明記しますが
この程度のインストール手順なら特に説明しません。
ではお待ちかね、X環境をインストールします。
LFS version : 6.1.1XFree86 : 4.5.0 (Linux-ix86-glibc23 Binary)
XFree86 のサイトから「バイナリ」をダウンロードします。
LFSではほとんどのソフトウェアをソースからインストールしますが、
XFree86は例外的にバイナリを使用します。
使用しているOS、CPUの種類、glibcのバージョン等により
おそらく希望のバイナリが見つかるはずです。
必要なファイルは以下の通りです。
tgzファイルはインストールする内容によって変わりますが
とりあえず全部落としておけば問題無いです。
# sh Xinstall.sh
上記コマンドで、インストールが開始されます。
いくつか質問されるので、適当に(?)答えましょう。
僕の場合、drmおよびframebuffer以外は全てYesにしました。
framebuffer対応でカーネルをコンパイルしなかったので。
あとはXの設定ファイルを記述するだけです。
おなじみの /etc/X11/XF86Config-4 ファイルです。
僕は面倒くさいので既存のLinuxシステムからコピーしてきました。
無い場合は xf86config コマンドなどを使いましょう。
% startx
とすれば、無事Xが起動されるはずです。/usr/X11R6/bin/ をパスに追加していない場合は、追加しておきましょう。
インストール時にフォントも入れておけば、
Xのコンソール上で日本語も表示されます。
ただし、僕の環境ではなぜかエスケープシーケンスがうまく解釈されないらしく
%[1m
みたいな文字が表示されてしまいます。
これの解決方法はずばり、ncurses をインストールすることです。
NcursesはLFSのインストール時に入れているのですが、
手順にミスがあったのかバージョンが古かったのか…
とにかく、再度インストールすれば無事文字化けは解消されました。
LFS version : 6.1.1ncurses : 5.5
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