クーペリア・ペドゥンクラタ  Cooperia pedunculata  Herb







北アメリカ大陸の、テキサス州からメキシコ北部にかけて自生している原種です。
ほぼ同じ地域に自生するゼフィランサス属とは近縁種ですが、夜間も花を閉じずに開花する違いがあります。
異名:Syn.Zephyranthes drummondii  DDon

清楚な純白の受け咲きで、レインリリーの仲間としては大輪の花で芳香があります。花の少なくなる真夏〜初秋に、思い出したようにぼちぼちと咲きます。
耐暑性は十分ですが、耐寒性がやや低いので、冬越しは通常鉢土ごと乾かして室内やフレームで保存します。11月頃から水を切ると良いでしょう。

植え替えは分球が鈍いので、3年おきぐらいで十分です。 栽培は小型の容器で済みますので、ベランダ向きの春植え小球根です。
丈夫な球根植物で、年を経るごとに花立ちも増加します。自家受粉しますから実生も容易で、約3年の育苗で開花します。
なお、種子の長期間の保存は難しく、採り播きで9月に播種すると良いでしょう。




真夏8月〜9月上旬開花の一季咲きです。球根が十分に太ると、1球に2花茎が抽台します。

球根は鉢底に潜っていく性質があります。分球の程度は遅いので、増殖は播種が良いでしょう。






《 ヒガンバナ科 Amaryllidaceae