アモカリス・コラニカ  Ammocharis coranica Ker-Gawl.)Herb





アモカリス属は、南アフリカを中心に5種が分布しています。
やや大型の球根植物であり、主に乾燥地帯に分布しています。
このコラニカ種が、主に大手種苗の通販で流通し、栽培されています。

花期は初夏6月ごろです。包に包まれた花茎を30cm程伸ばして
ネリネのような散形花序で開花します。花色はピンクの他に、赤みの濃い個体も見られます。
香りが良く美しい花ですが、1つ1つの花は3日ほどで萎れます。

管理方法の判りにくい植物で、真夏は休眠傾向で葉が枯れることが多いですが、また秋には出葉します。   晩秋には完全な休眠に入ります。真冬は休眠することから、耐寒性はそこそこあるようで地植え栽培が可能と聞き及びます。ちなみに耐寒性ゾーンはZ9ですから、球根を凍結させないことが必要でしょう。

拙作場では、7号菊鉢で養生しています。 3年ほど経って根が十分に廻ると咲き出すようですね。

開花後まれにですが種子が得られます。採り播きで実生すると約1ヶ月ほどで発芽します。育苗開花まで5年以上かかるでしょう。



 

 

ネリネに良く似た花ですが、開花は初夏6月です。とても良い香りです。