ナ行
〔ナツツバキ〕(夏椿)
シャラノキのことで葉の小さいのをヒメシャラという
ツバキ科では珍しい落葉樹で初夏に白いツバキに似た花を咲かせることから
この名がついた
木肌はサルスベリと似ており手入れの際,肌のうすかわを手でしごいてとってやる
ときれいになる
この木も人気のある庭木の1つだ
〔ナンテン〕(南天)
庭木には愛称というのがあり,同じ陽樹同士,陰樹同士は当然だが,他に葉の似たもの
同士,つやのあるもの同士を組み合わせるのが原則だ
ナンテンの場合,笹とか竹との取り合わせがいい  俗にササナンテンというくらい
葉の格好が似ているし,合わせた時によく映える
樹木同士とは限らない  ウメと手水鉢もそう これにはワケがある
ウメは霊薬,といわれウメの下に手水鉢(つくばい)を置くとウメから落ちた雨水が
消毒されて衛生的と言われている  ちょっと非科学的だが・・・
〔ニシキギ〕(錦木)
カエデとともに秋の紅葉樹のなかでは人気のある木で5〜6月につける淡黄色の
花よりも秋になると橙赤色になる実の方が美しく感じられる
剪定はあまりせず放任したままでも美しい樹形になる
基本剪定(からみ枝,徒長枝,逆行枝など)を2月〜3月ごろ芽のでる前にするだけ
でもいい
〔ネズミモチ〕(鼠黐)
よく庭にいつの間にか鳥の糞などから生えた(実生の)木ベスト10に入る
よく茂り簡単に移植できるが花も実もお世辞にもきれいとはいえないので
伐採されてしまう木ベスト10にも入っちゃう
値段も手ごろなんで一寸目立たない所の生垣や仕切りに使ったりする
これより葉が大きいのは明治初期に中国から渡来したトウネズミモチである
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