遠山川 
(時の流れに身を任せ♪)


日 時 2006年6月17日(金) 5:00〜19:00
天 気 晴れ 水温(朝12.5℃)
タ ッ ク ル 午前=がまかつ マルチストリームU本流(7.5〜8.0)
糸 シーガーグランドマックス&ダークロン0.3〜0.5号通し
 針「かっぱ極」5号 「グラン川虫針」1号
 オモリ 3号〜2B 餌= AGミミズ オニチョロ
DAIWA遥(6.0)
糸 ダークロン0.3,0.4号通し 針「川虫スペシャル」6号
 オモリ 3号〜1号 餌=ヒラタ

午後=宇崎日新プロステージ鼓(5.4)
糸 フロロ&ダークロン0.3,0.4号通し 
針「ヤマメ半スレ」6号、7号 
オモリ=3号〜2号 餌=ヒラタ
同 行 者 とどさん


2日目の朝になりました。
3時にとどさんに起こされます。

とどさんとヒラちゃんは、夜通し話しこんでたらしく禄に寝てないとか。
私は、1杯ひっかけてから寝たので3時間くらいは寝られたと思います。

ヒラ山荘を3時チョイ過ぎに出て遠山へ向かいます。
途中、鹿の群れに遭遇し、ヒラちゃんが写真を撮ってました。

実は、私も昨日の釣りの帰りに鹿を見ました。小鹿のバンビちゃんでした。
ここ遠山は、鹿は沢山居ます。
その鹿の蹄に寄生?したヤマビルも林道まで運ばれ釣り人のウェーダーにくっつき
攀じ登ってきます。現に昨晩とどさんがやられました。

ヒルに鹿に猿に落石に・・・
遠山川は、正に自然の中の自然!

何時しか堰堤が幾つか出来ちゃうそうですが、
それまでに本当の美女と会いたいです。



今日入るポイントは、〔本谷〕と呼ばれる遠山川の上流部です。
ヒラちゃんととどさんは、〔ショーカチ〕と呼ばれる如何にもの落ち込みから成る淵を。
私は、その下の細長い淵から攻めていきます。
この淵は、春先ヒラちゃんが尺上をバラシたところ。
通称〔ヒラ痛(恨)ポイント〕です。

竿は、遥。糸はダークロンの0.4号です。
昨日某川で採ったヒラタをつけて一投目。
いきなりアタリがありましたが、乗せることが出来ず・・・

今日は、増水後の引き水で活性が高いはず。
期待して川に入りました。
一発目のアタリで確信しました。

そして何投目かで・・・






7寸の綺麗な美女が釣れました。



しかし、それからはアタリらしきアタリを感じることは無く・・・

1時間チョイほど経ってからヒラちゃんととどさんと合流します。
どうやら、とどさんは狙い定めたショーカチで良型のアマゴを上げてました。
思い通りの釣りが出来たらしく上機嫌です。

それに比べ私はというと、アマゴ1匹だけ・・・
活性が上がって爆釣をイメージしてただけに何かガッカリ・・・

そして、次に3人で昨日入った某沢出合いの下流へ向かいます。



その前にココで一先ず一服♪

時間は、7時を過ぎたくらい。
土曜だというのに誰も居ません。
私の良く行く道志やK川では、絶対にあり得ないことです。
こんな絶好のポイントだらけの所でですよ。
信じられないですよね。

しかもここで昨日の夕マヅメにとどさんが竿を忘れていったんです。
それが忘れた所にちゃんと置いてあったって言うんですから。ビックリです。



河原には、空き缶1つ落ちていません。
あるのは、鹿の足跡です。
しかもそこらじゅうにあります。

人の足跡は無く、鹿の足跡だらけなんです。



釣りを始める前に3人で記念撮影。

私は、また本流竿で挑戦です。
しかし何かオカシイ・・・
何時もの集中力が湧き出てこないんです。

木の枝に仕掛けを絡めちゃうこともシバシバで。
何故か朝一の釣りをしてみて釣れる気がしないんですよねぇ。
こういう時って集中が途絶えてしまって。
雑な釣りになってしまいました。




餌のヒラタが切れてしまって、残ってるのはAGミミズだけ。
川虫を拾いに上流へ行きますが、オニチョロが2匹採れただけ。
そんな事をしてる間にヒラちゃんに私が竿を出してたポイントでアマゴを釣られたりして・・・



なんか・・・
自分の情けなさに一人仕掛けを弄くったりして落ち込むのでした・・・





暫くヒラちゃんととどさんの釣りを見てから少しだけまた釣りをしますが
サッパリで・・・

2人もパッとしないようなので、ここで場所を移動します。



瓦礫を攀じ登って林道に上がると・・・






出ました!ヤマビル君!
あたり一面にウヨウヨと居て、隙あらば足元までやってきて這い登ってこようとします。
こいつ等に血ぃ吸われたら〔ヒルジン〕とかいう物質で血を凝固させずに
ダラダラと流れ出ちゃうそうです。
吸い付かれても傷みも感じないので、気が付いたら血だらけになってた・・・
なんてことが。
でも、このヤマビル君。
虫除けスプレーをシュッとするとポロッと逝っちまいます。
〔ヤマビルファイター〕とかいうのをスプレーしておくと、それ以上は登って来ないらしいです
が、とどさんソレを持ってくるの忘れちゃったんです(>_<)

たまに3人でヒルが付いてないか確認し合いますが
何故か引っ付いてくるのは私だけ。
ヤマビルは、アルコールの匂いが好きなんでしょうか?

遠山でビー○飲むの止めようかな・・・



サブナギと呼ばれるデカイ山崩れの近くまで釣り下りました。
でも、予想に反してアマゴちゃんは、あまり微笑んでくれず。



結構歩いたのと寝不足も手伝って疲れちまったい!

ここで午前の部を終了して、上の沢を下見した後
車に乗り込もうとしたら・・・

何と足首にヒルがくっ付いてるじゃないの!
やはり私は、ヒルに好かれてるのか?

急いでとどさんに虫除けをスプレーして貰い落としてから
血を拭いますが、血が止まりません。

ダラダラと流れる血をたまに拭いながら運転して近くの蕎麦屋まで下ります。
(ここで、ヒラちゃんは夜の仕事に備え別れます。)


 


〔停車場〕という名の蕎麦屋に着くと其処のおじちゃんとおばちゃんが
塩を振りかけ絆創膏を貼ってくれました。
塩がヒルの残ってた口を溶かしてくれるそうです。

それにしても地元の人の厚意には感謝させられます。
「有り難うございます」



お礼に2人前の食事を頼んであげました(爆)


腹が膨れたら睡魔が襲ってきます。
午後のヒラタを採る川まで行ってから少し仮眠することにします。

1時間ほど爆睡してから用を足しに川まで行ってから
とどさんは、未だ寝てるけど虫を採ろうと餌箱を取りに行くと・・・・・





 

あんれまぁ!

タイヤの空気が抜けてるでないの!

「おいおい!またかよー!」
前回は、右の前輪でしたが今度は左の前輪です。
「それにしてもどおして?」
今回は、前回のこともあって慎重に山道の割り石を避けながら走ってきたのに・・・

「何でだ〜!」「マジかよ〜!」「勘弁してよ〜!」




遠山の水神様には手を合わせてきたぞ。
またしてもヒルに続き洗礼を受けてしまいました・・・
それも連荘で・・・

もう、遠山来るの止そうかな・・・

今度もとどさんにスペアタイヤとの交換を手伝ってもらいましたが
前回ので手順を覚えてた為、早かったです・・・
それにしてもこれから餌採って釣り開始と思ってたときに・・・

もう、遠山来るの止そうかな・・・
マジそう思いました。



急いで飯田のオートバックスまで戻ってタイヤを新調しました。
この時、3時チョイ過ぎ。

こりゃー、戻れば少しは出来るかな?
とんとん拍子に事が運んだのが不幸中の幸いか。

それでもやりたかった上流部に行くと禄に釣りをする時間がないし
またパンクしちゃいそうな悪い予感が・・・

ならば、前々回に熊さん達と行った下流部の〔木沢〕か。
そういう流れになってるのかもね。
無理して自分のやりたいところ行くのは、流れに反するかも・・・
ここは、一つ『時の流れに身を任せ』
木沢でやってみることにしました。
そういう筋書きだったと信じて。




木沢に着くと雨が降ってきました。
しかし、ココでとどさんが「絶好のポイント」を譲ってくれると言ってくれてます。
そこは、以前とどさんが良型をバラシたところとか。
そこには、絶対に美女がまだ潜んでると信じて

こりゃー、やるっきゃないでしょ!

そのポイントまで他のポイントを通り越して真っ先に行って見ます。



美女は、必ず居る。
そう信じて新調にアプローチして岩の陰に身を隠します。

上に被さる枝を気を付けながら
仕掛けをキャスト。

2〜3投目で釣れました。








型は、20cmチョットですが
「ここには、まだ居る」
そう信じて再度慎重に落ち込みから流していきます。

仕掛けが流れきった掛け上がりのところで・・・
目印にわずかな変化!

合わせを軽くくれてから魚が掛かったのを感じ追い合わせ。

下流に引っ張られるようにして岩から下りて着いて行きます。
上竿に寝かせて弛みに何とか寄せますが
グリングリンとローリング!
目の前でローリングを見ちゃいました。

普通の川ならここでタモ入れなんですが、そこは急流で育つ鰭のデカイ
パワフルな美女!

中々梃子摺らせてくれましたよ。





何とか取ったのは、26pの♀アマゴ。



艶のある肌。大きなヒレ。
もう、この1尾で私としては満足しちゃいましたね。



予め作られていたシナリオに素直に乗って気負わず自然に釣れた感のあるアマゴ。
それと、ポイントを譲ってくれたとどさんに感謝!



2回目のパンクで凹んでた自分でしたが
単純なもので、この1尾でスッカリ元に戻りました。
釣り師なんて本当に単純(笑)

釣った魚を生簀に入れてから綺麗な小石を自分の為に集めてくれてる仲間。
子供のようにハシャギながらその中の魚の写真を撮りまくる大きな子供2人が
ポツンと雨の降る河原に居ました。



それから歩いてきた所を少し流しましたが
スレた美女はそう簡単に微笑んではくれませんでした。


さて、明日は何処に入ろうかな?




3日目に続く










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