ソテツ



ソテツの手入れ、剪定はシュロ同様、下に垂れた葉を1列か2列切ってやる。
また冬場は、新葉を出すためにもボウズにしちゃても構わない。

ここでは、ソテツの冬仕度。ワラボッチの作り方を紹介する。
コモでやっても構わないし簡単だけど、ワラの方が味わい深く雰囲気も違う。

ワラは、造園材料屋さんか場所によっては農協でも売っている。
1束650円前後で手に入ると思う。



まず、ワラ一掴み分を手に取り手櫛で不要なワラを漉き取る。
同じ分量で作り1本のワラを取って束ねる。
これを沢山作る場合は、手櫛でなくレーキなどで漉き取ると楽。




葉を棕櫚縄で束ねておく。
上のほうは、尖らせて窄める。




作り終えた束を素縄などで固定してから
止めておいたワラを解き、均等に幹に巻きつける。




棕櫚縄(黒)で結ぶ。
それから素縄を解く。




それを葉に向かってワラを幹に巻きつけていく。
棕櫚縄は、飾り結びで結んでいくと格好良い。
その際、ソテツの正面に結び目を作る。
ソテツの表と裏の表のほうだけど
兎に角見せたいほうを表と考えれば良いかな。




結び終えたら下からワラを切り揃えていく。
同様にワラの元のほうを綺麗に真っ直ぐに切り揃える。




その間に笠(ワラボッチ)を作る。
直径15cmほどの束に上から1/3くらいに棕櫚縄で固定しておく。
ワラを編んで(髪の毛の三つ編みを作る要領)笠を作る。

※今回購入したワラは、古かったので質が悪く編んでても
ブチブチ切れて上手く揃えることが出来なかった
ワラは、出来るだけ新しいのを購入したほうが良い。



笠を被せる。
袴が均等にいくようにして乗せる。




飛び出たワラを木鋏で切って仕上げる。




完成









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