戯言(TAWAGOTO)
(2003年〜2004年)
日々の雑感を勝手気ままに気の向くままに書いてます。
2002年の戯言はこちら
12月30日 餅つき
12月30日は、毎年恒例の餅つき。
今年は、福井から妹夫婦が来てたので手伝ってもらう。
何しろ今回は15kgのもち米だったので、2.5kgずつで6回搗いた。
9時ごろから搗き2時くらいまで掛かった。
私1人で搗いてたら多分バテてたろう。
搗き立てをゴマ、大根おろし、納豆、餡、きな粉にまぶして食す。
コシがあって美味かった。
蒸けるまでの間に洗車したりする。
あとは、新年を迎えるばかり。
今年も拙サイトを御愛顧頂きまして有り難うございました。
それでは、良いお年をお迎え下さい。
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12月26日 納会
今日は、今年の締め。納会だった。
午前中に道具の整理、刃物研ぎ、資材置き場の除草、枝葉ゴミのチップ、作業車の洗車
事務所の掃除などをする。
植木畑の植木周りに古くなったブルーシートも張る(防草シートの代わり)
午後から「お疲れ様」の感謝を込めて一杯やりながらのBBQ。
今年最後の仕事を終え、皆安堵したのか世間話などで盛り上がった。
私も少し気分が楽になった。
「今年一年本当にご苦労様でした。無事に終えて何よりです。」
庭から眺められる丹沢の山並み。
冷たく乾燥しているせいか夕陽に染まった山々は鮮やかに観える。
明日明後日と雑用を済ませてから本格的に正月休みに入る。




12月23日 時には、こんな仕事も・・・
ペンキ屋が屋根からペンキの缶を落っことした。
軒下の御影石張りにベットリと塗料が付いてしまった。
ペンキ屋は、すぐさま拭ったが完璧には取り尽くせなかった。
御影石だけでなく隣の家の壁や自転車、擁壁にも飛び散った。
そこで保険を利用することにした。
保険屋から弊社に仕事の依頼が来た。
保険屋の仕事は、コチラの見積りを満額でやらせてもらえるから良い。
空いてる日をみて石の研磨に行ってきた。
知り合いのペンキ屋から強力な洗浄剤を取り寄せて。
ベンキだけでなく、水垢などの汚れも取って新品と変わらぬ御影にしてきた。
造園屋は、たまにこんな仕事もする。
※今回のペンキ屋は火災保険を適用したが、保険屋さんによってはこういったリカバーもしてくれる。
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12月17日 化け物椎茸
忙しさにかまけて原木を点検しなかったら何時の間にか・・・
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![]() 右上が普通サイズの椎茸 |
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11月23日 帰ってきた火の玉小僧
ちょうど1年前、1人の従業員が訳あって退職した。
彼は、腕こそ私から見ればまだまだだが、仕事に対する情熱と人一倍のガッツはある。
また、場を明るくするムードメーカーでもあった。
その彼が、これまた訳あって戻ってきてくれた。
私は、戻ってくると信じていた。
「信じ、待ち、許した」(あるドラマの名文句より引用・笑)
「戻りたい」と彼が言ったとき、「おー、戻って来い!」と私は言った。
電話の向こうで彼は泣いてるようだった。
かくして再び現場内に明るさが戻った。
これから大手ゼネコンの大規模な植栽工事が始まる。
工期は、来年の7月だ。
その為に個人のお宅の庭の手入れを少し早めに入らせてもらっている。
負けん気が強く火の玉のようなガッツが、他の若い者達に大きく影響してくれるだろう。
2人分は働く彼の存在は、これからの忙しい時期には有り難い。

11月13日 柿
今年は、何処のお宅も庭の柿の木にたわわに柿が生っている。
先日伺った庭でも富有柿が沢山生っていた。
あまり食べないし大きくなってきたのでバッサリやって欲しいとのこと。
実の重さも手伝ってドスンと枝が落ちる。
落とした枝に生ってる柿は、捨てちゃうのも勿体無いので欲深くも沢山貰ってきた。
収穫用のトレイに12箱くらい山盛りになったろうか。
4箱分くらい皆で分け合った。
残った8箱は、近所の方に無料で配ると主人は言ってた。
ウチも柿は大好物だし、近所の方も喜ぶので嬉しい収穫だった。
暫くは、デザートで柿を食後に頂くことになる。
柿は、今月の花の柿のページでも書いたが、体にも良い。
飽きることはないと思う。

落ちた葉も紅葉してて、思わず写真を撮りたくなるほど綺麗だった

真っ暗になるまで柿をもぎ、掃除をしていった
10月26日 自然災害
今年の日本は、どうかしている。
記録的な猛暑だったと思ったのも束の間。その後は台風の執拗なまでの襲来。
そして地震。被害に遭われた新潟の方たちの心痛を察します。
わが町藤野でも自然災害の被害はあった。
先日の台風23号の相当な雨量による土砂崩れが各県道の通行を妨げた。
23号が通過した日は、引っ切り無しに防災用のスピカーから通行止めの知らせが流れていた。
ウチの前の国道20号線は、総雨量150mmを超えると通行止めになる。
案の定、通行止めになり1歩も外に出られなくなった。
恐らく500mmを超えるくらい降ったのでは。
畑の灌水用の使い古しの風呂の浴槽が満杯になり溢れていた。
23号が通過する20日の晩(21時半頃)近所の人から電話があった。
「○○の道が崩れた!」
そこは、弊社のゴミ捨て場に通じる町道だった。
完全に車が通れなくなったとのこと。
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翌日、見に行くと見るも無残に、アスファルトの道路が崩れていた。
幅半分以上は崩れていた。
崖の下を覗くと引っくり返った大きな擁壁がある。
擁壁の繋ぎ目から見事に分離している。
よく今まで崩れなかったもんだ。
崩れた時間が昼間でなく夜中だったのが不幸中の幸い。通行している車が無かったようだ。
今のところ歩行者が通るくらいしか通行出来ない。
完全復旧するまで早くても4ヶ月は掛かるらしい。
今、急ピッチで応急の回り道を知り合いの土建業社が造成している。
それでも2t車がやっと通れるくらいの道。
4t車以上は、このメイン道路が再び開通するまで走れない。
困った・・・

この先に作業場があるのだが・・・
10月18日 カブトムシの幼虫
仕事の合間に小社の堆肥場を少し整理した。
2tダンプで何台か野菜畑に運ぶのだが、積み込むのはユンボを使う。
1回穿る度に大きなカブトムシの幼虫がゴロゴロと出てくる。
ユンボの爪で潰さないよう慎重に操作する。
幼虫は、1年寝かせた堆肥の中から出てくる。今年作った堆肥からは熱が高すぎて
住み心地が悪いのだろう。あまり出てこない。
深いところよりも表層にかたまっている。
その辺りで砕けた葉を食べて成虫になる。
実は、この幼虫を狙って夜な夜な出没するイノシシが堆肥葉を荒すので
時間があるときに少しでも他に移動しておこうというのもあった。
去年もほとんどの幼虫が、この夜の不審者に食い尽くされた。

小一時間ほど穿って190匹余りの幼虫が採れた。
この幼虫は、ネットで知り合った科学館の館長さんに譲るつもりでいる。
其処で成虫まで飼育してから近隣の子供達に配っているらしい。
私らが子供の頃は、カブトムシといえば昆虫の中の王様で、よく朝早くに近くの樫林に行って
前日蜜を塗っておいた樫の樹に止まっているカブトムシを見て大喜びしたものだが
最近の子供は、どうなんだろう。喜んでくれるかな。


9月4日 自給自足
我が家では、ほとんど野菜というものは買ったことが無い。
というのは、親方が近くの山を借りて切り開き、約1反歩の土地を仕事の合間に
コツコツと野菜を作ってくれているからだ。
私も仕事が早く終わったときや休みのときには手伝わされる。
土壌のせいか葉もの類より根菜類のほうが味が良い。
今は、トマト、キュウリ、キャベツ、鷹の爪、大根、ピーマン、シソ、ネギ、ナス
などを作っている。
プチトマトは、もうお仕舞いか。茎が枯れだしてきた。
このプチトマト。種は蒔いてないが毎年アッチコッチで出てくる。世話が無い。
今年も飽きるほどトマトやキュウリ、ナス、大根を食した。
農家の出の親方だからできることで、私の代になったらとても引き継いではいけないかも。
去年からイノシシがミミズを掘りにきて荒されるようになった。
一時期新ジャガを全滅させられたこともある。
ネットを周りに張って何とか凌いだが、今度はやっと生ったリンゴを網を越えて侵入して
1つ残らず食べられた。猿だ。
丁寧に袋を1つ1つ取って中身を食べて行った。
ようやく生らせたリンゴだっただけに親方の消沈振りが可愛そうだった。
今日も雨の中、畑の周りに杭を打ち新しい金網を高くして張ってきた。
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5月17日 ディーゼル車規制
平成15年10月から、埼玉県、千葉県、東京都及び神奈川県の条例で、ディーゼル車排出ガス規制がはじまった。
この基準に適合しないディーゼル車は粒子状物質減少装置の装着等が求められてきた。

弊社には乗用車も含め7台の車がある。そのうち規制の対象になる作業車が3台。
うち2台は、指定装置の取り付けで23万掛かり補助が10万ほど下りた。
もう1台は、年代ものなので100万かかるとのこと。
それじゃー、あと100万も出せば新車買えるじゃん!
ということで、新車にした。
と、簡単に書いてるが。新車購入までのプロセスは並々ならない。
ましてこの時期だしね。
そしてそれが先日やってきた。

お清めの酒を4本のタイヤ(正確に言うと後輪がダブルなので6本)にかける。
従業員を運ぶダブルキャブなのだが、今までクーラーも無かったので従業員のほうとしては
喜んでいる。チェンジレバーが前方についてて今までのレバーとは位置も勝手も違うのだ。
座席の横にあるサイドブレーキも車内で昼寝が出来るようにブレーキを利かせたまま倒れるので
フラットになるようになっている。
今の作業車は、昔と比べて随分と便利になってきている。
詳しいディーゼル車規制関連のサイトは、こちらが勉強になります。
ディーゼル車規制総合情報サイト
9月14日 味覚の秋
3連休の中日だけ休みが取れたので家族サービスをしてきた。
1日で山梨の観光地を行けるだけ行ったって感じで忙しいこと。忙しいこと。
まず「シャトレーゼ白州工場」
ここは、入場無料で場内のアイスは食べ放題!この日は暑かったので3種類も
食べてしまった。
次に大武川、釜無川沿いを通って「笛吹川フルーツ公園」へ。

ここも入園無料だが「くだもの館」や「トロピカル温室」は大人400円、こども200円。
ブドウの味覚体験開催中で巨砲を配布していた。敷地は広くアスレチックなどあり子供には
良いかな。
次に山梨市にあるブドウ農園でブドウ狩りをする。

ここの農園は、ブドウを収穫するのに少し離れた農園まで行く。
おじさんの運転する軽に乗り込み連れてってもらうのだが、狭い農道を猛スピードで
かっ飛ばすこと!まるでジェットコースターに乗ってるようだった。
私は、これが一番面白かったかな(笑)
次に、「この辺で温泉は、ありますか?」と聞くと
「ほったらかしの湯がエーずら!」と言うので
其処に行ってみる。
山の上にあり甲府盆地が一望できる露天が人気とのこと。
確かに眺めは良かったが、従業員の接客などはほったらかしである。

そして最後に「ハーブ庭園」へ。
帰りの中央道は大渋滞してノロノロ。 はぁ〜疲れた。
6月20日 免許の更新
戯言・・・久し振り〜。
で、何を書こうかと思ったけど、運転免許証の更新に行ったのでその事について。
今回は、自分のあくまでも復習的な意味合いも含めて書いてあるので面白くないかも(笑)
っつーか、いつも面白くないってか。
あっ、でも「戻る」を押さないで!(爆)
3年ぶりの(人によっては5年ぶり)免許の書替え。
津久井の方では、都心部と違って行った日に更新は出来ない。
二股川に行けば1日で新しい免許証が貰えるみたいだけど、ちょっと家からだと遠いので
津久井の警察署に出向いてから指定された日に別の場所で更新の為の
講習を受ける事になる。
で、警察に行ってからほぼ2ヵ月後に相模湖町のとある文化会館で映画を観たり
スライドと教本で講習を受けることになった。
クーラーが程よく効いたホールで講師の話を聞いてると眠たくなるが、
寝ぼけた頭で聞いたところ、主に以下の事を話してた記憶がある。
☆最近はゴールドの人も一緒に講習を受けるようになったこと。
☆3年間で違反点数が3点以下だと5年間書替えしなくていいこと。
☆免許の更新期間が誕生日の1ヶ月前から1ヵ月後の2ヶ月間に延長されたこと。
☆罰則、行政処分が強化されたことこと。
☆無免許運転は、点数が12点→19点になったこと。
(でも免許無いんだよね?
ということは、もともと持ち点無いんだよね? この点数は何?どなたかオセーテ!)
たまに講習を受けると「ほー」と思うところもあって面白い。
映画も相変わらずドギツイシーンとかあって事故の怖さを思い知らされる。
| 交通違反の種類 | 点数 | 酒気帯び 点数 呼気中の アルコール濃度 (0.25未満) |
酒気帯び 点数 呼気中の アルコール濃度 (0.25以上) |
反則金の額 | ||||
| 大 型 |
普 通 |
自 動 二 輪 |
原 付 車 |
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| 酒酔い運転 | 25 | |||||||
| 麻薬等運転 | 25 | |||||||
| 共同危険行為等禁止違反 | 25 | |||||||
| 無免許運転 | 19 | 20 | 23 | |||||
| 大型自動車等無資格運転 | 12 | 13 | 19 | |||||
| 仮免許運転違反 | 12 | 13 | 19 | |||||
| 酒気帯び運転 | 0.25以上 | 13 | ||||||
| 0.15以上0.25未満 | 6 | |||||||
| 過労運転等 | 13 | |||||||
| 無車検運行 | 6 | 9 | 16 | |||||
| 無保険運行 | 6 | 9 | 16 | |||||
| 速度超過 | 50km以上 | 12 | 13 | 19 | ||||
| 40km以上50km未満 | 6 | 9 | 16 | |||||
| 高速道路関係 35km以上40km未満 | 6(3) | 9(8) | 16(15) | (40) | (35) | (30) | (20) | |
| 高速道路関係 30km以上35km未満 | 6(3) | 9(8) | 16(15) | (30) | (25) | (20) | (15) | |
| 25km以上30km未満 | 3 | 8 | 15 | 25 | 18 | 15 | 12 | |
| 20km以上25km未満 | 2 | 7 | 14 | 20 | 15 | 12 | 10 | |
| 15km以上20km未満 | 1 | 7 | 14 | 15 | 12 | 9 | 7 | |
| 15km未満 | 1 | 7 | 14 | 12 | 9 | 7 | 6 | |
()内の数は、高速道路関係の点数及び反則金の額です。
反則金の単位は千円です。
※「主な交通違反の点数と反則金の額」を【交通の教則】という教本から抜粋してみました。
※主に重い違反を書き写してみました。
というか、最後まで書こうとしたけど、挫折しました(爆)
※教本の最後の方にある道路標示や標識も久し振りに見てて再確認。
「へぇー、そういう意味だったのね」というのもあったりして。
で、道路標識でサイト巡りしてたらこんなサイトを見つけました。
↓
「あったら良いねこんな道路標識」
4月11日 鉄砲垣
日本人ほど竹の持つ美しさに着目して、原材料や加工製品として
巧みに生活の中に取り入れている国民は他に類を見ないのではないだろうか。
竹垣には防砂、防音としての実用的な要素に加え、趣や美しさを創造する要素がある。
竹垣は、通常の塀では味わえない穏やかな感覚と、清楚な造形が昔から日本人に好まれ
今なお消えることなく伝統技法の一端として伝えられている。
最近は、塩ビの竹を使った人工的な色の竹垣が主流になりつつあるが、
やはり天然の竹を使った竹垣には趣では敵わないだろう。
作りたては青く半年くらいで黄色くなっていくが、このうつろいもまた風情があるって
もんだ。
その竹垣の中の「鉄砲垣」の取替えをやらせてもらった。
久し振りの作り物に嬉しくなったと同時に慎重に手順を思い出さなければという
ある種一抹の不安みたいなものが胸裏をよぎった。
丸太を埋め込む為にダブルスコップ(通称:ダブスコ)で穴を掘り、胴縁を取り付け、
6尺ちょっとに切った竹を立てていき、飾り結びも交え黒の棕櫚縄で結束していく。
時が経つのも忘れて若い師と2人で黙々と作り終えた頃は、棕櫚縄に染み込んでる墨で
掌が真っ黒になった。
その時、ふと我に返った。
釣り以外でも熱中できる事。そうそれは庭仕事なんだよね。
![]() 施工前 以前は樹脂で出来た建仁時垣でした |
![]() 施工後 今回使った竹は1束8本入りの竹です |
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![]() 施工中 胴縁の取り付け 竹の表(根元)と裏(穂先部)を交互にして 取り付けていく |
4月2日 免許、資格
平成2年に労働安全衛生法関係政省令の改正が行われ、
吊り上げ荷重1トン以上5トン未満の小型移動式クレーンの運転の業務は、
移動式クレーンの運転士免許所持者又は小型移動式クレーン運転技能講習の修了者
でなければ就業できないことになった。
ゼネコンなどの仕事ではこの免許、資格の証を提出しなければ仕事が出来なくなってきている。
昔は、持ってなくても構わなかったが、相次ぐ小型移動式クレーンの事故で改正された。
加えてHITACHIやコマツなどのメーカーからバックフォーでの荷の吊り上げ作業が
可能になった(今でもバケットの爪やバケットに取り付けたフックに荷を吊り上げて作業はしてるが、これは細かく言うと違法)製品が開発されて将来普及し、我が社でもこの機械を
取り入れる可能性があるので仕事があまくなったこの時期にクレーンの資格を取っておこうということになった。
小型移動式クレーンの講習は2日間で実地を1日学ばなければならない。
学科は、「移動式クレーンに関する知識」「原動機及び電気に関する知識」「力学に関する知識」「関係法令」の4つを勉強し、実地は実際に外に出て練習する。
そして、それぞれ試験がありそれらに合格して修了者証が発行されるのだ。
私は、普段から自分の機械で操作はしてたので楽勝だなと思ってたが改めて勉強して
「なるほど」と考えさせられた点がいくつかあった。
実地での試験は、うちの機械は「ユニック」であるが教習所の機械は「タダノ」だったので
レバーの操作位置が異なるので一時迷った。
3日間共に学んだ講習生のおじさんや若いのとも仲良くなり割りと楽しく勉強が出来たのが良かった。
結構ハローワークから来てる人も居てこの資格のほかに「フォークリフト」や「玉掛け」、「車両系建設機械」「高所作業車」など短期間に幾つも取っていく人も居た。
皆、改めて資格をとってなんとか職に就こうと頑張っているのだ。
これからゼネコンや役所の仕事は、免許や資格が無いとやっていけない。
会社の経営審査も点数で評価される(これは国家試験で習得したものが主に対象だが)
これから小社でも若いのにも徐々に免許や資格を習得していってもらうつもりだ。
ちなみに習得資格には下記の種類がある。
簡単に言うと「免許」は国家試験、「技能講習」は講習機関などで習得する資格、
「特別教育」は社内(社内の経験者から)でも習得出来る資格。
| 免許 | クレーン(5t以上)、移動式クレーン(5t以上)、発破、火薬類取扱保管責任者、潜水 |
| 技能講習 | 床上操作式クレーン(5t以上)、移動式クレーン(1t以上5t未満)、玉掛け(1t以上) ガス溶接、フォークリフト(1t以上)、不整地運搬車(1t以上)、高所作業車(10m以上) 車両系建設機械(3t以上の整地・運搬・積み込み・掘削用機械)、 車両系建設機械(3t以上の解体用ブレーカー)、車両系建設機械(3t以上の基礎工事用機械) |
| 特別教育 | クレーン(5t未満)、移動式クレーン(1t未満)、ゴンドラ、巻き上げ機、建設用リフト、 車両系建設機械(3t未満の整地・運搬・積み込み・掘削用機械)、 車両系建設機械(3t未満の解体用ブレーカー)、車両系建設機械(3t未満の基礎工事用機械) 車両系建設機械(杭打ち機の作業装置)、車両系建設機械(自力で不特定の場所に自走できない杭打ち機 杭抜き機)、コンクリートポンプ車、ローラー、ボーリングマシーン、フォークリフト(1t未満)、不整地運搬車、 高所作業車(10m未満)、軌条動力車、特定粉塵、ずい道内、アーク溶接、酸素欠乏危険、電気取り扱い 研削といし、立ち木の伐採 |
造園工事をするにあたりとりあえず持っていた方が無難なのは
移動式クレーン、玉掛け、高所作業車、車両系建設機械、立ち木の伐採(チェーンソー)だろうか。

クレーンの実地講習風景
2月3日 入札
現説(現場説明)から入札当日が迫るにつれて、自分の出した数字に不安が出てくる。
何通りか数字を作りその時の状況で一番札を決める。
入札は、一種の博打だ。
自分で決めた数字を信じるしかない。結果大差で勝つかもしれないし、僅差で負けるかも
しれない。
入札開始30分前頃から仲間(ライバル)会社の代表が集まり、会場の片隅で世間話に花を咲かせる。
いや、咲かせようとしている。
談笑していても目は笑ってない。
10分前に入札担当者が入場すると、代理人が来たところは「委任状」を回収される。
次に順番に札を箱に入れていく。
捺印の押し忘れや誤字脱字のチェックが終わると、いよいよ開票だ。
札の開票までがまた長く感じられる。この時一種のマゾヒスティクになり
変な意味、悦楽状態に陥る。
「○○造園・・・○□×△円」ゆっくりと2回読み上げられていく。
ライバル会社が自分とこの数字より上だとその度に心の中で「ヨッシャ!」と叫ぶ。
十数社の数字が全部公表され、自分とこの数字が一番低かった時、顔は平静を装っているが
心の中で躍ってる自分が居る。「勝った!」と叫び狂気している自分が居る。
現場担当者との打ち合わせが終わり車に乗るまでも何食わぬ顔をしている。
車に乗った瞬間、顔の筋肉が緩む。
「よーし、今夜はお祝いだ!」「飲むぞー」
ちなみにうちでは、話し合いはしません。また誘われても乗りません。