植栽工事
(Y川護岸工事に伴う植栽工事)



建設工事の中で造園工事は、一番最後に入って仕上げ、その工事のしめくくりをする。
土木屋さん、ブロック屋さん、水道屋さん、電気屋さん、フェンス屋さんらの仕事が完全に完了してから
入るのが望ましい。
後からやってきて一番良いところをもっていく。
しかし、今回の八王子に流れるY川の護岸工事は、遅れに遅れてとうとう7月まで伸びてしまった。
材料は、前回とほとんど同じで三重から運搬してもらった。

このY川の植栽は、彼是10年近くやらせてもらっている。東京都からの仕事。
年々、上流へと進んで整備していくのだ。
予算のある時は、石をふんだんに使って階段を造ったり、擁壁を作ったりもした。



タイル屋さんとの共同作業


役所へ工期の延長願いをを出して延ばしてもらってきたが、それも限界がきて
とうとう7月半ばで完了させることになり、ここに来て6月から土木の突貫工事が始まった。
7月に入り、造園の仕事も入れる箇所は入ってくれと頼まれ、飛び石的に入り、植え込みや
芝張りをしてきた。


雨の日も カンカン照りの日も

完了間近には、フェンス屋さんやタイル屋さんとかち合いながらお互いに段取りを話し合い、
進めていかなければならなくなった。

昔、私も若い頃は、植え込んだ灌木の上に資材を置かれたり、仕上げた植栽地を再び掘り返して
埋設物を埋め込んでると、カッときて「仕上げたところなんだから、後で直しておいてよ。」とか
「汚くすんなよ。」とつっけんどんに怒鳴ったりしてカリカリしてたもんだった。
突貫で他の業者も疲れきって作業をしてるから売り言葉に買い言葉「そっちも泥で汚すんじゃねー。」
とか言われると「何を!」となり、喧嘩沙汰になったこともあった。
現在は、その頃に比べると少しは、大らかになったというか、ゆとりをもって接するようになったというか。
年を重ねて丸くなったというか。
話合ってお互いに工程をスムーズに進めようと努めている。
しかし中には、話にも応じないで進めようとする食えない業者もいるが。

とにかく暑くなってくると頭もボーとして思考回路がショートして疲れが重なると気も短くなる。
こまめな休憩と水分補給をして作業を進めていかなければならない。


暑い日は、休憩と水分補給は必須。

「ケツを合わせてくれよ。」と建設屋の親方に頼まれ、なんとか天候不順な中、段取りをやりくりした。
現場でまず他の業者と上手く接して話し、短期間に終わらせなければならない。
材料が生もの(植物)でもあるので早く植え込んで水を与えてやらなければならない。
という訳で今回も応援の手を頼み、ほかにカミさんの手、猫の手(?)、孫の手(おいおい!)
あらゆる手を使い、なんとか形をつけた。
一番最後にタイルや川の手摺などをキレイにして、細かいゴミも拾って、後は検査を待つばかり。
そう。立つ鳥後を濁さずってね。


水は動噴で川から汲んで灌水 芝張り状況

さあ!これから益々暑くなってくるだろう。
個人邸の各工事に入ってから伐採工事、草刈、などと管理仕事が立て続けに押し寄せてくる。
気合を入れて頑張らねば!!




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