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〔原産地〕 日本、中国
〔分類〕 スイカズラ科ガマズミ属
〔形態〕 常緑広葉高木
〔花言葉〕 負けず嫌い
サンゴジュは、花の時よりもたわわに実らせた赤い実の時のほうが注目される樹ではないだろうか。
その赤い実が珊瑚の玉のように見えることから珊瑚樹という名が付いたという説は周知のこと。
耐火性に優れることから以前は、何処の公園や団地でも生垣材として使われていたが
(確かにイチョウと並んで火が着き難い。昔、焼却するのにエラク手間が掛かった)
最近は、サンゴジュを生垣にするところが減ってきたように思う。
今、生垣材の注文で多いのは、レッドロビン・サザンカ・ニオイヒバ・キンモクセイらの花や葉を
見て愛でたり、香りを楽しんだり出来る樹が多い。(これは、弊社が今まで注文されてきた中での見解だが)
特にサンゴジュハムシにより葉が食害されボロボロの葉にされ易いのが一番の要因かも。
マメに消毒しないと虫の付き易い樹なので、全体の葉が艶艶として生き生きとしたサンゴジュが
見られる所ってあまり無い。(消毒管理に手間が掛かる)
しかし食害で樹が枯れてしまったという例は、未だ見たことは無い。
ほとんどの葉が食われてしまっても再生するくらい強い樹ではある。
それでも葉がボロボロのサンゴジュは、見た目が滅茶苦茶汚いので、植えるのであれば
マメにチェックして消毒してもらいたい。
上手に管理が出来てれば、新葉も実も綺麗なので悪い木ではない。
刈り込みにも強い樹ではあるが、葉が大きいため機械や刈り込み鋏で刈ってしまうと葉の刈り後が
汚くなる。(特にバリカン(ヘッジトリマー)で刈ると枝がガチャガチャになって頂けない)
出来れば剪定鋏で徒長枝を抜いていくことを勧めたい。
特に実を楽しみたいのなら尚更のこと。
上部が威勢良く伸びるので天端だけ強く刈り込み、側面は剪定という手入れでも良い。
