小田原 早川港
  (優越感に浸った長竿アオリ釣り)


「春アオリが産卵のため浅場にノッコんでくる」と思われる新緑の5月。
去年から小田原の泰平丸さんにとどさん幹事の元、アオリ狂いのグループで予約しておきました。
メンバーは、とどさん、千釣さん、葱さん、のびたさん、ebiさんと私の6人です。
ただ、仕立てじゃないので8人乗りのため他のお客さんも2人入ります。

そしてそのウハウハの日に備えべく船アオリの竿を新調しようと
とある日、とどさんとこに書き込みに行きました。
すると、「今、船アオリは長竿が流行みたいですよ」とのこと。
       で、↓のサイトを紹介してくれました。
〔沖釣りと包丁のページ〕
ここの「アオリ好きな人へ」長竿釣法の解説というページを見ました。

何やら「短竿より長竿のほうが釣れる」ということを細かく丁寧に書かれていました。
新し物好きの私は、思わず飛びついてしまいました。
実は、エイテックの海人 KAMIWAZA シャクリをとどさんと行ったフィッシングショーで
見て「これだ!」と目星をつけていたんですが。
即変更! 早速翌日にメバル竿(イワシメバル用)3.0mを買ってきちゃいました。
道糸のPEも3号が適してるらしくリールに巻き替えました。
エギも5〜6個買い足し準備OK!
(これでエギが63個になりました・笑)



葱さん撮影


5時に早川港に到着すると既に千釣さんと葱さんは到着して車の中で仮眠してます。
7時出船なので少し自分も仮眠しようかと思いましたが、興奮して眠れません。
(昨晩も中々寝付けませんでしたが・・・)

すぐにのびたさんが到着。
暫く話をしてると、とどさん、ebiさんの順に到着しました。

さて、船に乗り込みます!



葱さん撮影


出船前の様子です。

実は、席は先着順らしいのですが、昨日とどさんから携帯があり
「フジノさん、今小田原に来たんだけど。」
「もう乗船名簿に名前書いてる人がいてさぁ・・・・・」
ということで、とどさんと私の分まで書いてもらっちゃいました。

いつもとどさんから携帯が来ると切っちゃうか、留守電にしたりすることが多いのですが(爆)
今回は電話に出てラッキーでした。
右舷の大トモを確保してもらいました。
潮と風向きから考えてトモは有利みたいなので、とどさんに感謝感謝です。
持つべきものは、良き釣り仲間ですなぁ・・・

ということで釣り座は↓のようになりました。



乗船して恒例?の鈴木船長によるエギの吟味です。
私は、自分なりに63個のエギから20個ばかしチョイスしてたんですが・・・・・

  


「あ、これダメ」「こんなのじゃ釣れない」「これも・・・・・ダメだな」
と、言いながらバケツにポンポン投げて(捨てて?)いきます。
で、残ったのは7個ポッチ・・・・・
「えー!使えるのこれだけですかぁ!」
ちょっとムッときました。
そこで、そっと船長が捨てた中から3個ばかし拾い上げちゃいました(素直じゃないヤツ・爆)



さあ、竿に仕掛けもセットして準備完了です。
出船までまだ時間があるので、チト早いかもしれませんが・・・・・

来る途中のコンビニで買った「ギネス」
しかしこのビー○が不味かった〜!
中にプラスチックでできたビー玉のでかいのみたいのが入ってたりして・・・

飲みながらワイワイやってるので、隣の渋めの常連さんに
「騒がしくしてスミマセンねぇ」と挨拶。
でも「いえいえ、釣りは楽しくやらなくっちゃ」と言ってもらいました。


 


いよいよ出船です。
最初は、とどさんが言う所の「国府津沖」とかいうポイントからです。
初めは、「キスイエロー」のマーブル(4号)からスタートしてみます。


 
                         葱さん撮影


初めは、皆やる気満々。ウハウハ気分でした。
でした・・・・・
でした・・・・・

しかし・・・・・
1時間経っても誰もノーアタック、ノーバイト・・・・・
取っ掛かり葱さんが、乗ったのか根掛かったのか竿を強く煽ったせいで?
尻手部分からポッキリと折ってしまいました。
葱さんも長竿を新調してきたらしいですが。いきなり残念なことに・・・

それを間近で見てたので、自分も気をつけようと穂先への糸がらみにならないよう
シャクったら少し穂先を横に振って糸が絡まないようにしたり
スプールから糸を出して絡んでないのを確認したりと1回1回のシャクリで神経を使いました。

シャクリながらも「イカは居る!」「そのイカに抱きやすいようアピールしなければ」
「イカにアピールするには、ただ単調に一定間隔でシャクてたら見切られるかも」
そう思い、6秒でシャクったら次は4秒で或いは8秒くらい間をおいてから
また6秒で・・・・
などと自分なりに考えシャクります。船長に言われた水深からハリス分と底から1mを切る棚に合わせます。
そして、何時乗るかもしれないので長竿ということもありますがダブルハンドで持ち
乗ったらすぐにリールを巻けるようにしておこうと思いました。
しかも乗ったら惰性でシャクってたら竿を下げてしまいバラしてしまう可能性もあるので
常に心の中で「乗れ!乗れ!」「乗るかも!乗るかも!」と念じ
何時乗っても良い心構えとリールの巻ける体勢にしてました。

アオリは、数釣れる魚?じゃないからバラシは大きいし物凄く悔やまれます。

これは、本流大物釣りと似ているところがあります。
トラウトの大物も何時アタリを出してくるか分からない。
だから常に気を張って竿を持つ手に神経を集中しなければならない。

沖釣りはアタリが無ければ船長が常にポイントを移動してくれるのだから
ポイントに着いて釣ってるときだけに集中すれば良い。
丸一日ずっと集中してるわけではないのだから。集中力も持続出来ます。
移動してるときにビー○飲んで一息入れれば良い。
そして釣るときは神経を研ぎ澄ます。

しかし1時間経っても釣れない。
嫌〜な感じがしました。
前日は、船中7杯とか。その前も船中で確かツ抜けしてません。
アオリイカ釣りは、活性が低いとボも当たり前の釣り。
そんな釣りだから、まぁ1パイでも釣れれば良いかな・・・
それから運良く2杯、3杯と1日で釣れれば活性の無いときなら最高かな・・・・・
なんて、思いながらも長竿(船アオリにとっては)をシャクリ続けます。
3mの胴調子のフニャフニャ竿なので、やはり不器用な私には短竿より難しい気がします。

「今度は乗るかも」
そう念じ続けて
ちょうど8時。

ドスン!
根掛りしたような感じ!
しかしリールを巻くとその重さを維持したままソレは引張るようにして上がってきます。
やったー!
ようやく何かが乗ってくれたようです。

竿は、フニャフニャ。
バット部分まで撓ります。たまにソイツはグイグイ引っ張ります。
うわー、楽しい!

葱さん撮影 千釣さん撮影

 乗ってくれたのは、アオリではありませんでしたが
とどさんが見て「あ、マルイカだ!」と言ってました。
「フジノさん、それアオリより美味しいよ」とebiさん。

ヒットカラーはアジカラーのノーブランドの安い3号の小さめのエギ。
「今日は、潮の流れが無いから軽いエギに変えてごらん」
と船長が言ってたのでコレに変えた直後でした。




いやー、型はマルイカとしては大きいのか小さいのか分かりませんが
軟調の竿での引きを堪能しました。


 


そしてそれからは・・・・・
誰の竿にもヒットは無く・・・・・
退屈な?時間が続くのでした。

「おっと!乗った!。いや乗ったのか? 乗ってるかも・・」
と上げてみるとワカメ?でした・・・



このメバル竿は、繊細であるが故に何かが触るとビンビンに持つ手に伝わってくるのですが
根掛かったときも暫くその引っかかった反動で穂先がビンビンしてくるから
一瞬アオリ?と勘違いしてしまいます。
でも途中でグイグイと引っ張るイカ特有の引きが無くただ重いだけなので海草かと気づくのですが。

そして私のマルイカ1杯のまま時間が過ぎ・・・
船中まだノーヒットのまま・・・
寝てしまったりボンヤリとしたり・・・・・

でも私は、「何時来るかもしれない」本流の大物釣りのように。
1つ1つのシャクりを疎かにしないようにします。
そして12時30分。

2度目のズシン!が来ました。
しかも今度はデカイ(気がする。竿が柔いので)
竿が満月になりリールを巻くにも凄く重いです。
左手で持つ竿を腹に宛がいながら巻いていきます。

で、ようやく上がってきたのは紛れも無いアオリイカ!

また鈴木船長にタモ入れをしてもらいました。
(この時、密かに墨が自分に掛かるようにと願ったのですが。ネタ用に・爆)
(墨はすぐ顔の横を通り過ぎて掛かりませんでした・泣)

しかし嬉しかったですね〜
後で皆に聞いたら子供のようにはしゃいでたようです。

葱さん撮影 千釣さん撮影


船中最初の1杯は、1.2kgでした。(計測係のとどさんによる・笑)

 


 


ヒットカラーは、アオリーQ「バレンシア」マーブルテープ3.5号でした。
実はコレ。鈴木船長が外したエギなんです(ボソッ)

してやったり!(笑)



それから2時間後の2時30分。



待ちに待った2杯目が乗ってくれました。
今度もバレンシア。

葱さん撮影 千釣さん撮影

今度は600gと1杯目の半分でしたからリールも楽に巻けました。
それでも竿は弓なりですが。
(しかしこの竿で3kg級が掛かったら取れるのでしょうか。)

竿のしなる様子は、とどさんとこのレポ(今回は早い・爆)に出てますので見て下さい。正に満月です。
 


そして3時過ぎ。
「もう一流しで終わりにしましょう。しかし今日は参りました」と鈴木船長。
しかし最後まで不振は続きました。
あっちこっち流しに流して、とうとう船中の釣果は私の2杯のアオリと1杯のマルイカのみに終わりました。

しかしこれは、長竿の効果なんでしょうか。
いや、やはり釣り座ですか。
でも、初めに葱さんが長竿を折ってなかったら葱さんも・・・・・
アレが無かったら解明できたかも・・・
あとは、千釣さんのライトタックル用の2mの竿以外皆さん1.2〜1.3mの短竿でした。

長竿が本当に有利なのか。
それは、次回私が胴の間に着いて実証してみたいと思います。(キッパリ!)
もしそれで頭か次頭ならば「長竿有利説」が実証できる。
そう言えるかも・・・
データが(相模湾では)少ないので是非トライしてみたいと思います。


















とか何とか書きましたが


やっぱり腕かな(爆爆爆)

、ふ、

ガッ、ハハハハハハハハ!!

グキッ!
あ、顎が外れた・・・・・





釣ったイカは当日、刺身に






翌日は、天麩羅にして頂きました。




私的には、天麩羅が好きです。



ということで、春のアオリ釣りは御仕舞いです。
今度は秋。
また今から楽しみです♪




〔追伸〕

とどさんからの画像が届きましたので画像のみ貼らせていただきます。







千釣さん、葱さん、とどさん。
画像を有り難うございました。




オシマイ










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