ムクゲ(木槿)



〔原産地〕 中国、インド、朝鮮半島

〔分類〕 花木 アオイ科フヨウ属

〔形態〕 落葉広葉低木


ムクゲの花が咲き出すと、もう夏も近いと小僧の頃から感じていたので「今月の花」は、

そろそろ咲き出したこの花でいこうと決めていたのだが、いざ写真を撮ろうとなると、なかなか

見つからないものである。コンビニやガソリンスタンドなども探してる時は、見つからないのと同じ。

普段何気に見て「あー咲いてるな」と通り過ぎてしまうのだが、探すとなると仕事をしている

住宅地の中にも見当たらない。現場からの帰りに中央分離帯に咲いてるのを車中より発見し、

パチリと撮ったものがトップの写真になった次第。

この木を見ると昔、番頭さんが「この木は、水虫に効くんだよ。」と言って剪定した枝の樹液を

足の裏に塗っていたのを思い出す。それからムクゲをハチスと言ってたのも思い出される。

うちの若い衆は、屋敷の手入れで率先してこの木を切りたがる。

何故かというと、ムクゲの枝はとても柔らかくてサクサクと切れてしまう為、やってて面白いみたい。

結局、先にこの木に飛びついた者がやることになり、他のものが「くそーやりたかった。」と言って

くやしがる。

この花、何かに似てると思いませんか?

そうです。まずハイビスカス、それから今よく目にするタチアオイやフヨウですね。

どれもムクゲの仲間なんです。フヨウなんか花が本当にそっくりなので葉で見極めます。

葉は、全然違うので。

それから、このムクゲ、今年のワールドカップで4位になって盛り上げた韓国の国花。謂われは、

ムクゲの花は、1日で散ってしまうが、次々と新しい花を咲かせ続ける生命力を愛でて、

そうしたみたい。



うーん。南国ムード漂う花ですねー。



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