南伊豆
 (南伊豆エギング合宿・2日目)



さあ、いよいよ合宿本番の2日目です。
今日は、島に渡ります。

昨日は練習でしたけど何か?(笑)


昨日「武丸」の親父さんが「明日は西(の風)が強そうだから無理かも」
「東なら大丈夫なんだけどねー」
なんて言ってたので、島へ渡してもらえるか心配です。

4時半に携帯の目覚ましで起きます。
昨晩遅くまで堤防でシャクってた2人は、眠そう・・・

外は雨。
「やはり無理か・・・」
ガックリしながら『武丸』の宿に行くと・・・

親父さんが煙草吹かしながらニヤニヤしてます。
「今日は、良い凪だね。出られるよ。良かったね」とのこと。

「やったー♪」

海を見ると確かに波は低く良い凪です。




よーし、頑張ろうぜ!



5時半出船です。
仲木へ島に渡りに来る釣り師は、ほとんどがメジナや真鯛。
それに時期によりイサキやヒラマサ狙いです。
デカイのを釣ってきます。

仲木には島が30くらいあるんでしょうか?
チッチャくて1人か2人で乗っかるようなのも入れると50くらいはありそうです。
一番大きな銀座の島は、大根島(だいこんじゃなく〔おおね〕)次に白根島やカツオ島といったところ。

アオリ狙いで島に渡る人は、そう多くありません。
しかもエギングでは、もっと少なくなるでしょう。
生き餌(アジ)で釣る方の方が多いです。


荷物は、皆で手渡しで手際よく積み込んで
さあ、出船!

出発すると、ミヨシに人が居なくなりました。
波被るから・・・


やっぱりね。
なるほど納得。
物凄い勢いで走って行きます。
というか、海水面をかっ飛んでるって言った方が良いくらい。
ミヨシに居たらずぶ濡れでした。

〔武丸〕の船長は、かなりぶっ飛ばします(笑)



「ツリキリ」という藻の多い島へ渡してもらいました。
昨日は、ここで1kgが一パイ上がったそうで。
期待が持てます。

島に着いたとたんに携帯を弄くるtamtam。
今の若い子は、携帯は手放せません。

さて、島を巡回して見ましょ。
荷物を整理して3人で歩いて回ります・・・




 


偵察して感激!!!
何処も藻があるし、何処からもエギを投げられます。
360度とは行きませんが270〜300度は投げられるんじゃないでしょうか。

しかも、3人だけの貸切。
今日は、日曜なので堤防は混んでるでしょう。
ソレを思うとココはエギング天国です。

『よーし!絶対釣るぞー! ウッキー!

思わず嬉しくなって声が黄色くなっちゃいました(笑)
テンション急上昇!


tamtam『社長、仕事の時と違いますね』
社長『そう、釣りになると子供になるの』
tamtam『社長が、こんな人だと思わなかった』
社長『仕事は仕事。遊びは遊び。今日は社長じゃないからね』
社長『さ、始めよう!』


 


「よーし、やろう!」「早いとこやろう!」
いきなりテンションが高くなったのでtamtamはタジタジ・・・




さあ、やるぜ!

すぐにアオリーQのアジカラー3.5号を着けてウィードのありそうなところからシャクリます。

22〜23秒で着底。
2回目の投入からは、20秒カウントしてシャクるようにします。
それから10秒毎に2段〜3段でシャクり。

波は無く今のところ無風。
張らず緩めず水面に浮かべてたPEに全神経を集中させます。

「絶対今日は釣るぞ!」
そう信じ、丁寧に釣りをしていきます。


6時半、その意気込みが通じました。

4〜5投目でしたか。
わずかに緩め伏せたPEが波の引き潮でないのに張った感じがしたので1回シャクッて合わせを入れ様子を見ます。
と・・・・・




「ドスン!」

根がかったような抵抗が竿を撓らせます。
思わず見上げて穂先を見ると
「グイン、グイーン」と引いてる。

重いリールのハンドル。
それでいて、僅かに巻きとることが出来る。

そしてまた グイーン、グイーン
と、ジェット噴射で逃げようとしてます。



やった! アオリだ!!!


しかも重い! これはデカイぞ!


「のったぞー! おーい!!」
2人に叫びます。

しかし辺りを見回しますが、2人の姿が見えません。
どうやら向こう側に回って釣りしてるようです。


と、ここで大変なことに気がつきました。

「しまった! タモを近くに持ってきてなかった!」

足をこちらに向けて引かれてきたアオリの姿が見えてきました。
近づくと墨を吐きます。

『ブシュー!』
そして再びジェット噴射!

なんとか寄せてきたけどタモが無い・・・
重くて抜き上げることは、とても出来ません。

『お〜い!』
尚も2人に向って叫びます。
でも聞こえてないみたい。こっちが風下ですし。


仕方ないので波が引いた時に持ち上げられるとこまで持上げて岩にくっつけ
再び波が引いた瞬間に岩の下に下りて胴をムンズと鷲掴みして岩から引っぺがしました。





よーし! 取った〜!


2〜3枚その場で写真を撮り(急いで取ったのでエンペラが折れてます・笑)
また鷲掴みにして2人の所まで走っていきました。

『おーい、釣ったぞー!』

みけにゃん『おー、やったね♪』
tamtam『でかっ!』

やっと気がついてくれた・・・(>_<)


みけにゃんに頼んで写真を撮ってもらいました。




 
みけにゃん撮影


『もー、いい! もー、これで満足!』
昨日のリベンジが出来ました。
もう、これで良いです。
もう、満足しました。
後は、釣りしなくても良いって感じ♪♪

1.2kgの♂でした。
陸っぱりでの記録です。

もう、いい! もう、これで満足じゃ〜



今釣った所をtamtamに譲ります。
tamtamにも釣ってもらいたいですから。

でも・・・・・♂釣っちゃったからペアになってた♀は、もう居ないかな?
これが♀だったら♂が残ってるんでしょうけど。
♂の方が未練がましいです。釣られた♀に着いて来ることもあります。
人間界と同じですか(笑)


 


興奮冷めやらぬので、チョットここで一息いれます♪

ヒットエギを見るとお腹に齧られた跡がありました。




酔いが回ってきて釣れたときの様子を熱く語る某F氏。

困りながら聞いてる某M氏(爆)


ところで
tamtam頑張れよ〜。
まだ群れがあるかもよ〜。
居ると信じてシャクリなさ〜い。




キロオーバーに満足して暫く休憩〜♪

カキピーつまみにビー○が進みます。



しかし、それから2人にバイトはありませんでした・・・(涙)



私も休憩後シャクリますが。
ノーバイト! ノーフィッシュ!



そしてまた休憩〜
あー、いい景色だぁ・・・

向こうの島で親子がメジナを釣ってます。




お昼になり、お弁当を届けにきてくれました。



 


オニギリとお新香とゆで卵とアジの干物。
yasunariさんが喜びそ(笑)

綺麗な景色を眺めながらの弁当は、美味かった〜♪



昼食後、またシャクリ・・・



シャクリにシャクリますが・・・・・

アオリは、続いて来てはくれませんでした(涙)



あり? なんか跳ねてるぞ!
ボラか?

うわー! スゲー数だ〜!




アオリ釣れないのでボラ釣ります。
ボラなのでリリースしたら帰ってからおばちゃんに怒られた・・・
『ここのボラは刺身で美味しいのに〜』

武丸の船長も『ここのボラは水が綺麗だから美味しいよ。他の海とは違う』
と、言ってました。
確かに真鶴で見るボラとは違って魚体が綺麗です。

跳ねてるのを見るとキラキラと光ってます。




午後になって潮が止まって中だるみ・・・

でも、終わり間近。強風が吹いて波が荒れてきたときに





コロッケが釣れました。
いや、これは釣れちゃったって感じ・・・

またアジカラーでした。



あーあ、結局2ハイか・・・
今度は秋に来て見ない?

島を独占してストレス無く釣るのは最高です。
釣れなくても景色を眺めてるだけでも満足です。(本当かよ!)
でも、カメラでは伝えきれない美しさがココにはあります。いやホント!




島から帰って3人とも疲れきって宿で爆睡しちゃいました。
夕飯後も勿論堤防へ行く元気はありませんでした。
ホント疲れました。
昨日も今日も朝早かったですし。




まだ3日目がありますが、話しは飛んで・・・

大きいので味はどうかと思いましたが
2日ほど寝かせて半分だけ天麩羅にしたら

『なんとも甘く柔らかく美味いアオリでした♪』





3日目に続く







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