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〔原産地〕 日本 中国 朝鮮半島
〔分類〕 花木 ツツジ科
〔形態〕 常緑広葉低木
サツキやオオムラサキツツジより先に公園や街路樹で見かける花木で、小ぶりで沢山咲くので
街の中が華やかになり春真っ盛で気分もウキウキするのは、私だけではないはず。
赤、白、ピンクと色とりどりに今、咲いている。
このクルメツツジ、生みの親は、江戸時代、久留米藩主の馬術師範であった坂本元蔵という方。
現在の福岡県久留米市が、今でも育成が盛んで、100種類もの品種がここで作り出された。
元蔵は、ツツジの種子を各地より採取し播種した。種子は小粒である為、風で飛ばされたりして
なかなか思うように芽がでない。ところがある日飛ばされた種子がコケの中から発芽しているのを
発見し、コケ(ミズゴケ)の上に種子を撒いて育てたところ発芽率がアップし、それ以後、ツツジの
親木を選定し、播種して盛んに実生を行った。
つまりツツジの種子はコケにより発芽まで十分な水分を保ってた為に発芽したのだ
その後いろいろな人達の手で育成され今日のクルメツツジがある
花も明るい色が多く、代表的なものに「麒麟」 「今猩々」 「宮城野」等がある。
樹木の本には、クルメツツジは、別名キリシマツツジと書かれているが、
キリシマツツジが親で、クルメツツジは、その子供或いは孫、曾孫、玄孫・・・・となる。
従って、我々が工事で発注する時は「クルメツツジ」と「キリシマツツジ」は分けて注文している。
これからは、各ツツジ属が咲き出す
シャクナゲ、ヤマツツジ、サツキ、ドウダンツツジ、レンゲツツジ、アケボノツツジ、フジツツジ
オオムラサキツツジ、ヒラドツツジ、モチツツジ、キシツツジ等など
楽しみな季節になりましたね

