K川
 (1ヶ月ぶりの釣行)


先月6月23日から丸々1ヶ月間釣りに行けませんでした。
その間、皆さんの釣りを妬んで結界を張ったり、「釣りに行けない会」などを結成したりして
憂さを晴らしてましたが、とうとう渓に行ける時がやってきました。

夕方のわずかな時間ばかりですが、そりゃぁもう前日からウキウキして午前中の仕事も
中々手につかない状態です。
昼を済ませてからそそくさと仕度して、まず今年尺上を3本上げてる下流域の現場に向かいます。

が、案の定ここは鮎師たちの溜まり場になってました。
次に今年からお気に入りの現場に行って見ます。
しかし到着して川を覗くと、ここも菅笠被った鮎釣りのおじさん達が見渡す限りに入ってます。

「おいおい、平日だぜー。勘弁してよねー。」
仕方ないので、どんどん上に車を走らせて生コン車が横転して生コンを垂れ流した辺りの現場へ。
もう大分経ってるので、その被害は緩和されてるかと行って見ますが、駐車場に着くと

車がビッシリ!
停める隙間も無いほど停まってて、ここも川の中に鮎竿が林立してます。
鮎釣り健在! しかし今年は多いなぁ・・・

今の時間は、下流部はダメだな。
漁協の管轄が変わる上流部に行くことにしました。
時は既に4時を回っています。久し振りで逸る気持ちを抑えながらポイントに到着。

ここは、鮎師が1人も居ません。停まってる車も1台だけ。
何故だろう。ここにも鮎は入れてるはずだけど・・・
仕度を済ませ川に降りて納得。
何故か鮎の死骸がアッチコッチで見られます。どうしたんだろ。
渓魚は、大丈夫か。そう思いましたが時間も無くなって来てるので降りてクロカワを採取。
最初の淵に投入してみます。

「うーん、久し振りの釣り。楽しいな。」流れる目印を追いながらつくづく感じます。
新調した鮎タイツを履いての仕度も川虫を採って石を転がすのも凄く楽しく感じられます。
忘れかけてたドキドキ感。神経を集中して見る目印の動き。

モゾモゾ・・ツンッ!おっ、アタリ!
合わせてから走られるこの感触!曲がる竿先!
おー、良い型だぞ!
結構な引き!
楽しい!


 

8寸の綺麗なアマゴでした。
ヒレもピンとしてて、もう満足。やはり来て良かった。
こんなアマゴが居るんじゃ大丈夫かな。

そうホッとしながら魚篭の氷の中から早速1本取り出し岩に腰掛けます。(もうかよ!)




プハァ〜!美味ぇ〜なぁ!
この暑い中飲む冷えたビー○は、もう最高!

このビー○、実は1ヶ月前から釣行記のネタ用にと、冷蔵庫で冷やしておいたんですよね。
普段は、発泡酒を飲んで我慢しながら・・・この日の為に・・・・・・(泣)
渓で飲むビー○は、ホント最高。来て良かったなぁ(シミジミ・・・)



暫く一服してから今度はブドウ虫で同じとこで7寸くらいのヤマメを釣ります。
今の時期は、ブドウでも釣れますよね。

少ししてアタリがとまったので場所移動。
瀬のタルミからヤマメとニジマスのアイの子みたいのを釣りました。↑
ここでは、よくこういったニジマスらしくないニジマス?を結構釣ります。

あー、しかしまた汗かいたな。
30分経ってませんが、この暑さですから。
さっきのアルコールは何処へやら。すぐに体から吹き出ちゃいます。





ごそごそと、ドラえもんのポケットから
じゃーん!「ドイツ・クラッシックビール〜」(大山のぶ代風に)

ということで・・・
2本目ですが、何か?(爆)〔某HPのパクリ〕

コレも釣行記用に仕入れたビー○ですが、高かったのですが
味は、今飲んでる発泡酒と変わんねぇなぁ(爆)

一気に飲み干してから少し上流へ。
ここんところの日照り続きで川は減水気味です。
解禁日の少なかったときよりも更に下がってるようです。

その代わり渡渉は楽ですが。(そう言えば、川を歩いてるとき腰の痛みは、すっかり忘れてました)

瀬から流れ込む長めのトロ場に来ました。
大岩があって、その周りをまさぐってると、ドスンというような明確なアタリがあります。
しっかり合わせてから、やりとりするとコイツはあまり走らず下に下に潜ろうとします。
走らないので、その場で竿を操作して寄せにかかると、何だか黒っぽいのが浮いてきました。

おっ、イワナか。
でも良い型です。



尺ギリギリかとスケールで測ってみますが、チョイ足らず泣き尺でした。
しかしK川でイワナは、今年で3年目ですが確か初めて。

これでアマゴ、ヤマメ、ニジマス、イワナ、ウグイ。と今日は5目達成しました。
だけど大物が釣りたい。時間は7時近くで暗くなってきましたが、ここでポイントを移動します。

近くに去年途轍もない大物を掛けたけど針を伸ばされ逃げられたポイントがあるのです。
時間が無いので急いでそこまで行き、糸を太めに張り替えます。

ここにまだ去年のような化け物が残ってるだろうか。
そう思いながら薄暗い中、目印を凝視してると突然視界の端から黒い物体が
スイーッと泳いでいきました。

    ???

今のは?もしかして去年の化け物?魚体は、悠に50センチは超えています。
谷底に潜む化け物は、まだ居たのか!それとも別の魚か!

一瞬でしたが、そいつは嘲笑うかのごとく私の目の前を泳ぎ岩陰に隠れてしまいました。

アイツを釣りたい!

しかし、あんなのを釣り上げるには0.8号じゃ細すぎる!

1.2号にしよう・・・(これでも細いかも)

しかし見えた魚は、釣れない。いつもそうです。
それでも掛けたいアイツを!
目印がやっと見える状況でしたが何度も流し神経を集中させます。

「かいぃーな・・・」
集中してたので気が付かなかったのですが、両腕が無性に痒い。
しかもその痒さは、半端でなく痒い。
見ると腕にビッシリとブユが!!

「ひえー、痒いーーーー!!!」
見てから余計に痒いーーー!

最初入るときに虫除けのスプレーは、しこたま吹き付けてきたのですが
時間も経ってるし効果は薄れてるようです。
ブユを払っても払っても吸い付いてきます。
顔にまでたかってきます。咥えタバコにしてみましたが効果薄です。

イライライライライラ・・・・
神経が可笑しくなりそうです。とても目印に集中なんか出来やしません。

ダメだ!悔しいけど上がろう!
アイツを何とか釣って久し振りの釣行記に花を咲かせようと思ったけど無理だ。
退渓!

急いで後片付けをしてから暗い中何か出るんじゃないかと凄く怖かったけど
何とか車まで戻りました。

あそこは、去年もそうでしたが今の時期ブユが多い。
今度は、スプレーをしこたま吹き付けて一番に入ろうかな。
しかし釣りたかった・・・クー!



帰ったのは9時近かったですが、心地良い疲労が残りました。
久し振りだったので貪るように釣りをしました。
ストレスも多少解消し、明日からの仕事の糧になりました。

また行ける時行こうっと。
でも出来たら1日やりたいな・・・




オシマイ










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