木曽
 (2005,春の木曽遠征記・2日目)



場所は、山水から塩尻に4〜5kmくらい上ったとある有名な○○淵。
竿は、8.5mの本流竿。
朝マズメから粘っている。
中々魚が餌を捕食しないので、諦めかけた頃・・・
目印が微妙に不自然な動きを示した。
すかさず合わせをくれると、竿が満月に撓った。
水中でキラッと光る魚体は、正しくアマゴだ。しかもデカイ。
魚の動きに追いつくため自分も下流に着いて行く。
とある橋まできた。
何とか弱らせ浅瀬に呼び込んだソイツは、体高のある鰭ピンだ。
「勝った・・・・・」
いよいよ、タモ入れの瞬間。

プルルルルル・・・プルルルルルル・・・
プルルルルル・・・プルルルルルル・・・


「う〜ん、五月蝿いな」
「なんだよ!良いところで!」
しかしその電話は枕元で鳴っていた。

ハッ!夢だったのか。(爆)
多少脚色入ってます(爆爆)


「フジノさ〜ん。朝ご飯の用意が出来ましたよ〜」
女将さんだ。
「ファ〜〜イ・・・・・」

時計を見ると・・・・
「あら!もう8時じゃん!」

しまった! 寝過ごした!!

そういえば、昨晩は大将と女将さんの3人で
「いいちこ」を1本空けたのでした。
いつの間にか床についたら大物とのやりとりの夢を見てた
というわけです。

「フジノさん、大丈夫だよ。釣れるのはこれから。」
「今の時期は朝早くからじゃ釣れないから。」
と、大将。

確かに昨日も釣れだしたのは、9時ごろからでした。
渓魚も寒い朝からゴハンは食べたくないんですね。

食堂に用意された女将さん特製のオカズで朝飯を
3杯食べました。(爆)
この日は、のんびりと渓に出ることにしました。

9時、最初に行ったところは、昨日午後から入ったC川。



今日は、気になってた水深3mはあろうかという
淵を念入りに攻めてみたいので
6.5mの「遥」を持って下ります。
思いっきり仕掛けを沈めてみようかと。
その為には5.3の鼓では短すぎます。
遥でも短いくらいです。
でも瀬も攻めたいので・・・・・

初め、瀬を釣っていきます。
昨日もそうだったように少し気温が上がると
魚の活性も良いようです。

いきなり釣れました。
「一点一魚」 一振りごとに釣れます。


最初は、イワナでした。


次にアマゴ。


そしてまたイワナ。


今度はアマゴ。


時折ニジマス(爆)


天気も渓も最高の日和。
良く寝たので気分は爽快。

入って小一時間でツ抜けしました。

で、気になる淵で釣れたのは、アマゴ1匹だけでした。


淵を諦め瀬に上ります。


流れに立ち込み、上流に竿を出すと良型のアマゴが釣れます。
気分良くして、どんどん上がっていきます。
と、その時・・・・・


グラッ!
ツルッ!
おっととととと・・・・・
バシャッ!
足を滑らせ転んでしまいました。
しかし、何とか石に手を着いて沈だけは防げました。
ちょっとだけベストが濡れただけでした。

さあ、気を取り直して
竿を振ります。

その時!
バキッ!
手元から鈍い音が。







あらま〜!!!

バット部分がポッキリと、それも見事に折れちゃいました。
多分、さっき竿を持った手で岩に着いたので
その時竿にヒビが入ったのでしょう。
そして振った途端、完全に逝ってしまったんでしょうな・・・

あーあ・・・・・


あっ!
ソコの貴方! 今笑ったでしょう?
いいや、笑った!
ざっと見積もっても3人は笑った(爆)

いいよ、いいよ。
そうやって笑ってもらって気分が晴れるってもんよ。
(どこかで聞いたセリフ・・・・・)

しかし良いネタにはなったな(爆)


竿が折れてしまったので、仕方なく車に戻ります。
それから車を走らせコンビニで食糧を買い
次の川に行くことにします。



次に入ったのはD川です。
初めての川です。
ここも綺麗な渓でした。

ホント木曽の川は、何処も綺麗ですねぇ。


そこでは、イワナとアマゴが6:4の割合で釣れました。


暫く釣り歩いてると


腹が減ってきたので、大石にドッカと座って
先ほどコンビニで買った弁当を食べることにします。

ところで、この弁当ですが。何か?






そう!ソコの貴方。さすが目敏い!
ゴハンが片寄ってますよね(爆)
渓流釣り師の食べる弁当って大概ゴハンが片寄ってます。
ベストの背中ポケットに突っ込むので。

でも、このゴハンの片寄りが結構食べ易かったりします(笑)

腹も膨れて、釣り再開です。


やはりココもイワナが多いかな・・・


堰堤まで来ました。
御岳山が良く見えます。

しかし、魚が釣れたのもここまで。
下流へ行って見ます。



一服してから始めます。


最初に釣れたのは・・・・・


しかし、ここもイワナが多い・・・・・

薄暗くなってきてから
目印が上流に走ったので合わせ。
またイワナかと思わせるような引きでしたが
上がった大き目の魚は・・・

これまた29センチのアマゴでした。

しかも尾鰭が少し丸い放流魚。
魚体もあまりカッコヨクありません。
ガックシ・・・でした。

そしてここでジ・エンドにすることにします。

しかし今日は私なりに結構釣れました。
イワナとアマゴ(多少ニジマス)合わせて30匹くらいでしょうか。


今回単独釣行でしたが、自分で開拓するには木曽の川は
多すぎます。次回は仲間と来たいと思いました。
それにしても、あっという間の2日間でした。
日頃の仕事のシガラミが、木曽の美しい流れによって無くなりました。
また是非来ます。

あ〜、楽しかった。




オシマイ










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