管理工事
(某住宅団地内庭園年間管理工事)



年末にかけて造園業者は、これから樹木の手入れで忙しくなってくる。
小社も個人邸の庭木の手入れに入る前に住宅団地の管理工事をかたずけてしまわなければならない。
団地内の管理は、樹木の手入れ、芝生の手入れ、施肥、消毒などを工程表にのっとり一年間の中で
こなしていく。
今回は、春期に行った以外の高木、中木、低木の手入れで本数もかなりある。
ケヤキ、マテバシイ、サンゴジュ、シイノキ、キンモクセイ、エゴノキ、クスノキ、モミジ、ネズミモチなどなど
約20種類で他に生垣、灌木の手入れがあって少人数では日数が延びてしまうので
前回の「緊急地域雇用促進創出特別対策事業」で臨時雇用している3人にも手元的な仕事を
してもらって短期間で作業を終了させることにした。
3人は、本当によく働いてくれて臨時とはいえ、これからも継続して雇用したいくらいだが
この仕事は忙しい時は猫の手も借りたいくらいだが、暇な時は遊ばせてしまうので申し訳ないが
国で決められた日数(=113人/3人)が終了したら解雇するつもりでいる。


樹木の手入れ状況



個人の庭なら施主が1人なので、ある程度はこちらのやり方で進めさせてもらえるが、
住宅団地内の樹木の手入れとなると話が違ってくる。
居住者Aさんは、日陰になって洗濯物も乾かないのでケヤキなどの大きな樹木はバッサリと場合によっては
元から切ってくれと言うが、居住者Bさんは、せっかくの緑をガチガチに切ってしまっては風情が無く
かわいそうだから自然風に手入れしてくれと言う。
私としては、Bさんの意見に同意して作業をしたいのだが、アンケートなどで決まってしまえば伐採したり
その樹木本来の姿を無視して強く切らなければならない。
住んでる人達にしてみれば「美よりも機能」の方を重視する方が多く、ケヤキのような箒状に作る樹木を
泣く泣くズンドウにせざるを得ないケースがある。



上の写真は、カナメモチの生垣の刈り込みをしているところ。 その後ろに大きくなってしまったケヤキが
あったのだが、駐車場に停めてる人達の多数意見によってズンドウにしてある。


作業前 作業後

樹木は、当然花の咲く樹木は、花芽を持ってるので今回は切らない。
陽気も良い日が続いて作業はしやすかったが、気温が低くなってきたので防寒用の作業服を
着込んで動き回った。



今年中までに全戸の流し台を新品に取り替えるので設備屋さんも入ってて作業は少しやり難かったが
あちらの監督さんとも工程などを打ち合わせて互いにスムーズに動けるようにした。



新人君もようやくこの仕事に慣れてきたようだ。  頑張れ!新人!!



出たゴミは、ここの住民の方たちがやっている家庭菜園に持っていき
リサイクルするので喜んでもらっている。
こちらとしても会社の捨て場まで持っていかなくて済むので助かる。

さあ!次はいよいよ個人邸の手入れが年末まで押し寄せてくるぞー。
それまでに役所の仕事を片付けなければ。



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