垣根工事など
(作り物は楽しい!)



管理仕事の最中、台風9号が日本列島を縦断していった。
そして管理してるマンション、団地の木々を倒していった。
台風が過ぎ去った翌日から倒木の復旧工事の依頼が殺到。
段取りを変更して、そっちの仕事に回る。





幸い?にもウチの管理してるエリアでは左程大きな樹木の被害も無く
ユニックだけで復旧が出来た。
他の会社では、ラフター(大型クレーン車)を出動させたところもある。
河川の増水により土嚢袋の積み上げに加勢したところもあった。

復旧を終え、また管理仕事に戻った。



法面の草刈り。



樹木の消毒など。



そして今月の目玉?
某蕎麦屋の改修工事があった。

蕎麦屋の社長宅から店への樹木の移植と垣根工事だ。
最近の垣根の工事は、生の材料をあまり使わなくなった。
半永久的に持つということで合成樹脂製の素材を使った垣根の依頼が多くなっている。
材料費は、生の材料の倍はするが、持ちが遥かに違う。
生の材料だと持って10年といったところ。
だがコイツにすると一生ものと言って過言でない。
ただ、味が無いかな・・・



まず、出来上がったアスファルトの駐車場にカッターを入れ柱を埋める穴を掘る。



骨組みを組み立てる。
今回使用したのは、タカショーの「エバーT型」というもの。



組み立てた骨組みを掘った穴に入れ水平にして



割り竹を並べたように作られたプレートを嵌め込んでいく。
良く出来たもので、このプレート。節のパターンが何種類かある。



胴縁の竹にはキャップをアロンアルファで接着し横から見た時の隙間をカバーする。

各自役割分担を決めて流れ作業でやっていくと、誠に簡単な作業だ。
慣れてくると仕事も早く加速が付いて来る。



サイドキャップを嵌め込んだ胴縁。
遠目から見ると素人さんは「本物の竹?」と見間違えるほど。
柱の丸太も木目があり本物ソックリに作られている。
が、これはアルミ製。



棕櫚縄(しゅろなわ)も樹脂製のを使い形だけの結びをして完了。



22.6mの建仁寺垣を作った。



店の吹き抜けには御簾(みす)垣で遮蔽する。



これもまた偽物?の竹。
ドリルで揉んで竹にビスを打つ。



建仁寺垣よりは手間がかかったかな?
でも、コッチの方が本物っぽい?



新人2人には、コンクリ仕事もやらせてみる。
2人とも丁寧にやっていた。


後から依頼の移植工事。
社長は、駐車場の真ん中にサクラを植えてくれ、という。
Mにゃんにアスファルトをはつらせ、穴を掘らせる。



蕎麦液を作る水槽を廃物利用してくれと頼まれたが、ステンが曝され見た目良くないので
作り物の煤竹を貼り付け、体裁を繕う。
後にこの中に金魚を入れる。


移植したのは、チャボヒバ、シャラ、枝垂れモミジ、山ツバキ、他サツキなどの低木類。

店がオープンするギリギリの作業だった。









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