イチイ(一位)



〔原産地〕 日本 

〔分類〕 イチイ科イチイ属

〔形態〕 常緑高木

〔花言葉〕 悲しみ、残念、悲哀、慰め


今年の夏に植えたイチイに多くの実が見事に生っていた。

イチイは北の方では別名「オンコ」とも呼ばれている。

北海道出身の方には、「オンコ」と言わないと通じない場合がある。

バックの打ちっ放しのコンクリに鮮やかな赤い実が引き立ち綺麗だった。

思わず写真を撮った。

実の外皮(仮種皮という)の中には、ゼリー状の物質があり種子を包んでいる。

この皮と中の「ドロ〜」ととろけるゼリー状の物質は、いかにも甘そう(実際甘いが・体験談)

で、つい口にしたくなるが種は有毒なのだ。

これが小さい子の多い某ニュータウンに植えてあった。気をつけたい。

種は、少し苦いが死に至るほどではない。しかし、あまり食べ過ぎると腹を壊す(これも体験談)

とは言ったものの私が子供の頃は、こういった実や花の蜜をよく食べたり吸ったりして

おやつ代わりにしてたが・・・

桑の実も桑畑に侵入しては、沢山食べた記憶がある。ツツジの密もよく吸ったものだ。


「イチイ」は「一位」と書くが、昔、天皇にこのイチイで作った笏(シャク)を献上したところ、

とても優れていると「正一位」という位を賜ったとのこと。

由来で、今でも天皇即位の都度、イチイの笏が献上されている。


赤い実が沢山生ると飾り付けしたクリスマスツリーの様・・・




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