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〔原産地〕 中国
〔分類〕 モクセイ科モクセイ属
〔花言葉〕 初恋、高潔
先日、個人のお宅の庭で珍しい樹を見つけたので撮ってきた。
キンモクセイに似てるが、ギンモクセイの花で満開に咲いていた。
花が黄金色のキンモクセイに対してギンモクセイは白花である。
花が咲いてない時の見分け方は、葉の縁の切れ込みが有るほうが「ギンモクセイ」で
ほとんど無い方が「キンモクセイ」と覚えるとよい。
今キンモクセイも満開だが同時期にギンモクセイも満開に咲いている。
しかし、ギンモクセイは1年に何回か咲く。今咲いてるので今年2回目の開花だと施主さんも言ってた。
昔は、よく植栽工事でも内訳書に入ってたのだが最近では滅多に使われなくなった。
また庭でもあまり見られなくなった。やはりキンモクセイのほうが人気があるらしい。
需要が少ないので作っている植木農家も少なくなっている。
我々が普通に「モクセイ」と呼ぶ場合は、キンモクセイのことを指す。
本当はギンモクセイが原種でキンモクセイが変種なのだが、キンモクセイの方が多く使うためだろう。
他にもモクセイは、黄白色のウスギモクセイというのもある。
ギンモクセイの香りは、キンモクセイに比べ強くは放たないが、
近づいて嗅いでみると控えめながら甘い香りがする。
「今月の花バックナンバー」にあるキンモクセイでも書いたが、キンモクセイもギンモクセイも雌雄異株で
日本には雄株しかない。環境のせいなのか土壌のせいなのか分からないが不思議な樹である。
雌株が無いので、どちらも増殖は挿し木による。
