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竹(孟宗竹)で餌箱を作ってみました。
何時か竹で餌箱を作ろうと思ってました。
主に渓流でミミズ入れに使うつもりです。
幾つかのサイトで竹の餌箱の作り方が公開されてました。
真竹で作ったり、孟宗で作ったり
外皮を削って作ったり内皮を削ったりと作り方も様々。
また、採って来た竹を1年寝かしたり、中には10年とか言う人もいました。
私は、竹を採取したらすぐに作って使いたい性分なので、そんなに長く乾燥に費やしてられません。
作りたいときに作れば良いやなんて。
生竹をすぐに削ると割れやすくなるらしいですが、割れたら割れたで
アロンのゼリー状を流し込んで塞げばいいかなんて・・・
こんな安易な考えで作ります。
時間があるときに暇なときに作る。好い加減なもんですかね。
でも、どうせ作るのなら一生懸命作りたい。
しかも短時間に且つ低コストでオリジナルの道具を作りたい。
はてさて、どんなものが出来るやら・・・
〔2005年9月7日〕

まず無くてはならない材料の竹。
今回は、孟宗竹です。
伐採工事で出たのを捨てずに取って置きました。
「いつかこれで餌箱を作ろう」と思って。切ったのは2週間前くらいでしょうか(笑)
幾つか切った孟宗の中で一番太いのを根元から1.5mくらいにして取って置きました。
これで5〜6個は作れるかな〜・・・

それを節を底にして切ります。
ところが根元部分が丈夫だろうと切ってみたのですが
孟宗は肉厚なので内径が狭く指が入らない。
もっと太いのじゃないとダメなんですね。そうとう太いのを持ってきたんですが・・・
上の部分は、まだ根元よりは肉の厚さが違うので上から切って削ることにしました。
内皮を削れば広くなるんでしょうが、外皮を削って作る方が早いので
高さを低く切って浅めに作ることにしました。
私は、手もデカイですからねぇ・・・
しかしこれじゃー、あまりミミズも入らないだろうなぁ・・・

ノミを何種類か用意して(商売上ノミは幾つもあるので)外皮を削ります。

こんな具合に。

それから削った竹をサンダーを使って研磨していきます。
用意したのは、粒度♯24と♯120、♯240です。
始めは荒削りで♯24で削ります。
これが竹も柔いので早いこと!面白いように加工できちゃいます。

粒度の多いのへと使いわけ削っていき仕上げていくと、こんな感じになります。
おお!良い感じじゃない?

蓋は、竹の節を利用して作ってみます。
今度は内皮を削ります。

削った皮は、毛引きやナイフで取り除いていきます。
ノミは、丸ノミを使います。

で、仕上げに紙やすりで丁寧に磨いてから

コレ(名前忘れた)で磨いて艶を出します。

こんな感じに出来上がりました。

次にキリで穴を開け

ドリルで揉んで穴を通す紐の径に合わせて大きくします。
穴は、紐の径より若干大きめにした方が蓋の開け閉めもスムーズにいくと思います。


出来上がり〜!
後は、漆を何日かに分けて重ね塗りしていきます。
まだ竹も生なので、少し乾燥させてから塗ろうと思います。
つづく
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後日・・・・・
1個作ったら楽しくなっちゃって、また削りました(笑)
今度は2つ作ってみました。

気が乗るとドンドン突き進む○型なもんで(笑)

今度は、ホームセンターの木材の切れッ端の処分コーナーで10円で買ってきた
檜と桐を使って蓋を作ってみます。
餌箱の外径と内径に合わせて丸く切りサンダーで削って丸みを出します。
そして紙やすりで磨いて仕上げた大小2つをアロンで接着して重ね合わせます。

こんな感じです。

今度は紐を蓋の内側にピンを刺して通してみました。


我ながら良く出来たかな・・・

次回は漆を塗ります。

一気に3つの餌箱が出来ました。
今シーズンは無理だと思うので来シーズン使うのが楽しみです。

そうそう。
家の中で竹を削った場合は、最後にしっかりと掃除機をかけておきましょう。
後で家の者にこっ酷く怒られます。(爆)
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〔2005年9月19日追記〕
〔2005年9月10日〕
塗装に入りました。
「カシュー」の〔クリアー〕を塗っていきます。
1回目は、浸透しやすいようにと薄め液で伸ばして塗りました。
そして翌日。
娘の運動会があって、その行く前に塗ったんですが・・・
何という横着をしてしまったのか!
ゆっくり塗ってたんじゃ運動会が間に合わなくなるというのもありましたが
薄めず原液で塗って塗りの回数を減らそうと手抜き?工事をしてしまい・・・・・


帰ってきてから見たらこんな風にフヤケてシワができちゃってました・・(泣)
「あー・・・何ということをしてしまったのか!」
この餌箱は、恐れ多くも人様に贈るものとして嫁入り先が決まっていたのですが・・・
「これじゃー、とても渡せないな」


で・・・
急遽、私の工作の師匠葱坊主師匠のところに泣きつきに行った次第であります。
で、こう言ってました↓
ありゃ、失敗しちゃったんですか?
薄めて最初は素材に浮き出るくらいまで塗り込んで
それが乾いたら1日1回にして十日ぐらいかけて重ね塗りして厚くなるようにしないとダメよ♪
そんでもって、最後に透かして見ると表面が凸凹しているので
耐水ペーパーで平らにしてから仕上げを塗りこみましょう♪
それからサンドペーパーを各種揃え(勿論耐水ペーパーも)葱師匠のとこの常連さんヤダモンさんに言われたとおり
刷毛の一番高いのも用意しました。
刷毛は、やはり高価なものほど毛も密なので仕上がりが良いそうです。


ペーパーは、白っぽいのが目詰まりも無く良いそうです。
1枚70円くらいでした。
普通のサンドペーパー(黒いの)だと30円くらいです。

ついでに、こんなものも買っちゃいました。
細かいところも研ぎやすいし、手にも優しい。
新しいペーパーの交換も簡単です。


ちなみに仕事で使い残ったペンキ落としも使ってみましたが綺麗にシワが取れませんでした。

♯240くらいで擦ってもなかなかシワが取れないし、ハカいかないので
♯40の荒目から擦っていきます。
仕上げに♯400で擦り


こんな感じになりました。ふぅ〜・・・汗
ムラがありますね(笑)
でもこれがまた味があって良いかも・・・(言い訳)
そう思ってください(誰に言ってんだ!)
それから擦るのもかったるくなってきたので2つ目は爪で塗料を剥がしちゃいまして(ホント好い加減!)
で、剥がしてるうちに「そうだ、模様でも作っちゃおうかしら」
ということになり
(2枚目の写真)
こんな風にしちゃいましたが・・・・・何か?(爆)


3つ目は、シワを取るのも飽きてきたので何もしませんでした。
成るようになれって(オイオイ!)
でも比較的酷かった2つは何とか処理したので3つ目は差ほどでもなかったし・・・
まっ、良いか・・・スマソ
それで塗装。
今度はちゃんと薄め液で伸ばして塗りました。
塗りの回数は、人によっては90回も塗る人が居る(ヤダモンさん談)らしいですが
私は、1日に1回を計10回で御仕舞いにしようかと思ってます。
仕上がったら↓にまた追記して報告しますね♪
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〔2005年10月26日追記〕
さて、塗装を開始してから1ヶ月とチョイ経ちました。
プロは、埃が立たないところで戸などを閉め切り
無風状態の部屋で塗るそうですが
所詮アマチュアのやること。そんなとこまで気遣うことなく・・・
あれから7回くらいまでは毎日漆を薄めて塗り続けました。
家の中で塗ってたので、「臭い臭い」と家人から反発がありましたが(笑)
それでも、塗り終わるごとに網戸にして換気を良くしたり扇風機を回したりして
家の中に臭いが篭らないように努め7日連続塗りました。
(その代わり?埃が立つ部屋で乾燥させたので少しザラザラ感がありました・・・)
8回目以降になると毎日塗ってた律儀さ?も無くなり毎日から2日おきになったり
仕舞いには5日空けたりと塗りが不定期に。
気の向いたときに塗装をするという好い加減なものになってきちゃいました。
それで10何回目だったか。塗って暫く乾かしてから耐水ペーパーで凹凸部分を擦ってみました。

水道水を洗面器に溜めて水に浸しながら磨きます。
これである程度の凹凸が無くなりました。
そしてまた乾燥させ・・・・・
2回ほど薄く漆を塗り暫く乾かしてから・・・
紐を通して
完成?!

しかしここでまた問題が。
内蓋の出っ張りを餌箱の内径に合わせて余裕を持たせなかった為
塗りを重ねる毎に厚さが増し・・・
絞めたときの蓋が若干きつくなってしまったのです!
これじゃー、渓で蓋の開け閉めが片手では、やり辛いのです。
竿を持ちながらの蓋の開け閉めは片手で出来ないといけないのですが・・・
失敗です・・・・・
また内蓋の枠を削り直すか・・・・・
まー、いいや!
これで完成としよう!(爆)
このまま嫁入り先のAyutarouさんとyasunariさんに贈っちゃおう(爆爆)
まだ試作品ということで勘弁してもらうかな。
失敗を重ねて上手くなっていくもの。
「失敗は、成功の元」
これからも暇あるごとに作ろうと思ってます。
運が良いことに先日現場で孟宗の太く良い感じのが見つかりました。
これでまた幾つか作ってみようかと。
まだまだ続けるぞー!
↓
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〔2005年11月30日追記〕
さて、孟宗の太いのが見つかりましたので、また作ってみました。

近所の農家で何年か寝かせてたヤツを頂いてきました。

雨に全く晒してない本物の晒し竹だったので結構硬かったっす。
それを今回は、弊社の資材置き場で発電機を使ってサンダーで削りました。
外なら部屋中埃だらけになって家人から顰蹙を買う心配もないので良いです。
ただ寒いけど・・・

2つ削りました。
硬いので前回よりも時間が掛かりました。

前回作ったのと比べると断然大きいです。
餌箱丸ごとスッポリと入ってしまうくらい。
その代わり、これならデカイ手の私でも楽々に中の餌が取り出せます。

ホームセンターで前から購入しておいた桐材で蓋を作ります。

こんな感じに出来ました。
次は、塗装です。

塗装に入る前に紐を通してみました。
今回は、丸紐です。前回は平紐だったので蓋の開閉がぎこちなかったのですが
今度は、スムーズです。
紐は、やはり100均の靴紐です。
内蓋の凹凸部分も今回は余裕を持って切って貼り付けたので蓋の開閉が楽です。
前回は、きつくなってしまったけど(#^.^#)

今度は「カシュー」の【透き】を塗ります。
【クリアー】と、どう違うのだろ・・・
薄め液で延ばして塗ります。
前回の失敗は、もうしません。

塗り終わってから針金を引っ掛けて吊るします。
(これは、葱師匠に教わりました。)
塗りは、10回くらいにして完了しようと思ってます。
あと9回!
つづく
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〔2005年12月15日追記〕
結局11回で(カシューが無くなったところで)塗装を終え
1週間乾燥させました。それで完了としました。
出来上がりました!第二作目の餌箱が。

今回は、前回よりも遥かに出来栄えが良いです。
薄く延ばしてムラ無く重ね塗りしていくうちに艶も出てきました。
触感も良いです♪
蓋の開閉もスムーズです♪

どっちかワカサギ新年会の景品にします。
さあ、これからもドンドン作るぞー!
って、そんなに作ってどおすんの?
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〔2006年1月7日追記〕
6号と7号が出来上がりました。

今度は、蓋の塗装の色を変えてみました。
出来は、4号、5号と同じ感じで艶と触感が良く、漆独特の匂いがこれまた良いです。

3号〜7号まで5つになりました。
(1,2号は、Ayutarouさんとyasunariさんへ)
またまだ作っていく予定です。
〔カシュー〕を買い込んでしまったので(笑)
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〔2006年12月13日追記〕
今度は、4つまとめて作ってみました。
前にも1つ作ったので、これで12個目になりました。
仕事で孟宗竹の伐採があったので太めのを1本持ち帰り作りました。
カシューは、「ネオ・クリアー」のみ。

ただ、失敗したところがありまして・・・

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生竹をすぐに裂いて乾かした為、亀裂が入ってしまいました(>_<)
それから急いで漆も塗ったため液垂れまで・・・・・
今までで最悪のパターンに。
いや、一番の失敗作は最初に作ったのでしょう。
Ayutarouさんとyasunariさんに差し上げたヤツですかね(笑)
これも今回は迷人さんと熊さんのところに嫁入りが決まってますが。勘弁してもらいましょう(爆)
ま、模様だと思って下さい(爆爆)
さあ、また作ろうっと!
今度は、よく寝かせておいた竹があるんですよね〜♪
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〔2007年2月6日追記〕
今度は、よく寝かせておいた竹で作りました。

大雑把にチェンソーで切断し、表皮をノミで削っていきます。
5つのうち2つが削りで失敗したので3つをサンダーで研ぎます。

磨いて出来上がり。
前回の4つと合わせて7つになりました。
今回の竹は、底に大きな窪みがあるので置くと傾きます。
さて、いよいよ「塗り」に入ります。

今回は、「きまぐれ渓遊」の渓遊さんからアドバイスを頂き
チューブ入りの漆を使ってみました。
黒と朱と緑の3色を重ね塗りしていき、よ〜く乾かしてから
600〜1200番の耐水ペーパーで磨きました。

まず、渓遊さんのアドバイス通り黒から塗っていきます。
黒→朱→緑の順に指で塗っていきます。

他の2つは、今までどおりカシューを刷毛で塗ります。
「クリアー」と「ネオクリアー」を混ぜてみました。
板ッ切れにチューブから搾り出して
黒3回→(ここで緑1回)→朱3回→緑3回→黒2回だったかな?
メモしてなかったので定かではありませんが(笑)
1回塗ってから2日〜3日ほど乾かしてから塗っていきました。(カシューは、毎日塗りました)
んなもんで最後の黒を塗るまでに1ヶ月くらい掛かりました。
指で塗った後、ボロきれで拭き取れば綺麗に塗料は取れる。
と、渓遊さんは言ってましたが、爪の中までは綺麗に取れません。
日によって右人差し指の爪の中の色が黒かったり赤かったり・・(笑)

さあ、「塗り」も終わり乾かすこと2週間。
ようやく「研ぎ」に入ります。
この日が来るのが長かったぁ(笑)
早く研ぎたかったぁ
さてさて、どんな模様が出るのでしょう。

最初800番の耐水ペーパーで研いで見ます。
おー!「エエ感じでないかい!」
研いでるうちに現れてくる模様が「あら不思議!」(笑)

次第に出てくる模様にドキドキです♪
わざと斑に塗った甲斐がありました(笑)
2時間ほど600〜1200番のペーパーで研ぎに研いで・・・・・

完成です!

今まで15個の餌箱を作りましたが、その中で一番の傑作じゃないでしょうか!

カシューで塗った2つの餌箱のうち1つをペーパーで研いで艶消しにしてみました。
さあ、これでまた餌箱が増えました♪
コレを持って今すぐにでも渓へ飛び出して行きたい気分です
しかし、もうすぐです。間もなくコチラでも渓流が解禁します。
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〔2007年4月25日追記〕
渓流が解禁して早2ヶ月が終えようとしてます。
勿論、渓へは自作の餌箱をぶら下げて釣りしてます。
今まで作った餌箱15個のうち11個は釣り仲間に差し上げたので
残った餌箱でローテーションを組みながら使ってます。
それで何回か使ってみて思ったんですが
ベストに折角餌箱のホルダーを引っ掛ける部分が付いてるのだから
ホルダーをつけといたほうがブラブラしなくて使い易いのではないか。

そこで、ホームセンターでL字のステン金具と足割れのリペットを買ってきました。
餌箱をドリルで揉んで金具をリペットで取り付けてから曲げて見ます。
足を広げたリペットは、接着剤で固着します。

う〜ん、これでよし!と。
試しにベストに固定してみましたが、良い感じです。
それからヒラタを入れた場合、ヒラタの持ちが悪いので
通気を良くしようと底に穴を空けて鉢植えの鉢の底に敷く網を取り付けてみました。
ミミズやオニチョロ、キンパク、クロカワならある程度の時間は生きてますが
ヒラタは、やはり暫くすると弱ってしまいます。

こんな感じにドリルで丸く穴を空けてから先細のノコギリで丸く切ってみました。
網を固着させて出来上がり。
さあ、これで問題点は解消したかな?
また、修正する所が見つかったら徐々に手を加え改良していくつもりです。
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つづく