樹木枝下し工事
 (東名高速外側法面樹木手入れ)〔丁寧な仕事 雑な仕事〕



ここのところ仲間業者の応援に自分のところの仕事の合間を見ながら行っている。
東名高速道路の外側法面の樹木の剪定工事。
いや、剪定ではない枝下しと言ったほうが適当かな。
去年の今頃も駆けつけて応援した工事の続きでもある。

今回は、厚木〜秦野間の上下線の約5000本の高木の枝下し。


さあ、今日も1日頑張んべぇ!


相変わらず伸びに伸びた枝を詰めていく。
何年も手を入れてない区間や
毎年手を入れる区間がある。
苦情の多い所は、毎年やることになる。

しかし、あまり丁寧に切っていては
1日のノルマの本数は、とてもこなせない。
いや、丁寧なことやってたら
親方に叱られる。
「そんな程度で構わないよ」と・・・


ほとんどノコのみで進めていく。
剪定鋏は、あまり使わない。

それでも、検査はあって無いような
現場なので通ってしまう。
羨ましいと言えば羨ましい現場。

やはり初めのうちは、そこそこ納得した仕事をしたいじゃん!
と言うことで枝を整えていくが、ここは個人邸の樹ではない。
本数勝負の現場なのだ。ある程度見切りをつけて進めなくてはならない。
そうすることで仲間親方も納得する。

雑な仕事と言うと語弊があるかもしれないが、現場現場で頭を切り替えなければならない時もある。
丁寧に切り戻して枝を整えなければならない現場。
ある程度手を抜いて切っていく本数を稼ぐ現場。
施主や元請の要望する仕事をしていかなくてはならない。
その現場の仕事で切り替えも出来ないとならないのだ。

しかし役所の入札で自分のところの単価で落とした場合は、そうはいかない。
その単価以上の仕事をしなくてはならない。
安かろう悪かろうの仕事は出来ない。
今回は、手伝いの身。
親方の言うとおりの手入れで進めていった。

皆でバカっ話しをしながら
和む一服の時間。

こういう時間は、
あっという間に過ぎる。


車を停めておく場所は
橋脚の下や車の通りの
少ない路地裏。


1日中木登りをしてると
地下足袋もすぐに擦り切れる。

ボロボロになって穴だらけになるまで
履けるところまで履いて使い捨て。

こういう現場は1足780円の
某社の「やる気足袋」で良い。
力王は、とても履けない。


切った枝は現場でチップに出来るところは
破砕機でチップにして敷き均す。

破砕機の入らないところは
持ち帰って仕事が甘くなったときに
自社のゴミ捨て場で破砕する。

出る丸太も半端じゃない。
1日で2t車2台は、ゆうに出る。
昔は、銭湯に持っていったもんだけど・・・


木の下は、ヘデラで覆われている
ところが多い。

歩を進めるのに時間が掛かる。


←切った枝の山。

クズッ蔓が樹に覆っていると
ソレを除去するのに手間が掛かる。

葛が幹に巻きついて食い込んで
しまっていると尚更だ。

引っ張っても引っ張っても
取れやぁしない!


あ〜あ・・・
今日も1日無事に終わった・・・

帰ってからやる一杯が楽しみだわい♪

何とか3000本は終えた。
残り2000本余り・・・








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