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〔原産地〕 中国
〔分類〕 オトギリソウ科オトギリソウ属
〔形態〕 半落葉広葉低木
〔花言葉〕 幸い、気高さ、あきらめ
ちょっと変わった名前の木でしょ。美容柳とか美女柳とも書き、キンシカイドウ(金糸かいどう)
とも呼ばれている。
ところでこの「ビョウ」とは何か。調べたところ〔玄宗皇帝が最愛の楊貴妃とともに暮らした
長安の都に造らせた未央宮に植えられていたヤナギの葉に似ているため〕という説があった。
その未央から美容とか美女とかに変化していったんだろう。
剪定は、花後伸びた枝を根元から抜いて細く短い枝を残して低くすれば良いだろう。
自然樹形が美しいので刈り込まないほうが良い。
生育力も旺盛で挿し木も容易に出来る。植栽工事でもこの木だけは活着率が良いので
安心して植えられる。
あれは1年前だったかな。「要らないから」と言われて引き取ってきた大きなビョウヤナギの根株を
植木畑の隅っこに土もかけずに立てて置いておいたのだが、今年畑の移動をするときに
まだそのままの状態で新芽も出してピンピンとし、大地にしっかりと根を張っていたのには驚いた。
不精かと思われるが、その時は畑も満杯状態で枯れたら処分しようと思っていたのだが
一生懸命生きていたのを見て健気に感じ「悪かったな」という気持ちで今度は、広くなった畑に
伸び伸びと育つように大きな穴を掘って植えてあげた。
さあ、この花が咲き終わったら我々には辛い暑い夏の日々がやってくるのだ。
