伐採,抜根工事
  (各所伐採及び抜根工事)




9月は、何故か伐採及び抜根工事が多かった。
結局5箇所の個人邸または会社敷地での工事があった。

この景気の悪化で、樹木の管理に手間を掛ける余裕が無くなってきたのも要因の
1つでもあるのだろうが、樹木の関心が薄れてきたのも否めないのかな。
寂しいことだ。

こちらとしては、施主さんからの要望であれば切らざるを得ないし
まして仕事が甘い時期に選り好みもしてられない。
樹木も持ち主の決断1つで自らの存在の有無を任せられてしまう。

作業前 作業中 作業後


数十年も掛かって育ってきた木々もわすが数日で跡形も無く消えてしまう。


伐採、特に抜根工事で1番注意する点は、埋設物や周りの建築物などの配慮だろう。

水道管、ガス管、電気の配線の切断
家屋などの施設物を損壊しないで進めていかなければならない。
まして住宅街での大木の伐採抜根は気を使う。
そういう時は、高所作業車で上から切り詰めていき、丸太にした時点で
クレーンで吊って元から切る。
埋設物があるところに植わってる樹木は、機械は使えない。
手掘りでの作業になる。


作業中 作業後


時には、フェンスやコンクリートブロックやらの撤去、処理を行うときもある。
解体屋さんになる場合がある。
そういった時に出た粗大ゴミは、広域行政に持っていって処分する。


作業前 作業後



よく言われることだが
使える木があったら持ち帰って、その分を相殺してくれと頼まれることがあるが
植えてから年数の経ったのは、庭木として再び使えるかというと
ほとんどゼロと言っていいだろう。
圃場などで生産されてる木のように根回しして管理されてる木とは全く違う。
根も張り、枝も片枝だけになってしまってるケースがよくある為、価値はほとんど無いと言っていい。

稀に希少価値のある木や毎年しっかりと仕立てられた木であって
掘り取って、寝巻きして、運搬して、自分の畑に植えて(あるいは植える場所があって)、管理して
手間を掛けて、なおかつ供給できる見込みがあるものであれば
引き取ってもって行く場合があることはあるのだが。




9月は、かなりの残材が出た。
年末に向けての庭仕事や手入れの合間に
チッパーにかけてチップにし、腐葉土にして還元リサイクルしていかなければならない。







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